一人暮らしの妄想(12):申し込み物件の見送り
今日の内見はキャンセルになりました。見たかった物件は10月の上旬まで入居者がいるそうで、見るならそれ以降ということになりました。
何もしないのも消化不良だったので、また新たな不動産屋さんへ。そこで似たような物件をあれこれ見せてもらいました。すると、今日内見したかった物件はかなり条件がいいことが発覚。そもそも分譲賃貸というのが魅力の一つだったのですが、分譲だからこそオーナーさんの意向で家賃に裁量が加わるようなのです。同条件の他の物件に比べて安め。これはかなり気になります。10月まで待つからぜひ見たい。
ただ、見ないで申し込みなんてできないと思いましたが、世の中には外観だけで申し込む人がいるらしく、下手すると内見前に終了する可能性もあるそうな。うおー。ヤキモキする…。でも今日は何もできないので退散。しかし、気になって帰りに電車に乗って外観だけ見てきてしまいました。おお。築浅で美しい建物…。場所もいい…。
結局…先日審査を通った物件は見送ることにしました。そちらはそちらでいい物件だったのですが、金額を上げれば他にもいい物件があることがわかったので、10月内見予定の物件も含め、もう少し探すことにしました。
週末はしばらく掃除をがんばります。
以下、余談。帰りはまっすぐ帰る気にならず、ぷらぷらと浅草に寄り道しました。雷門前に垂直に伸びる通りには謎のイルミネーションがあるのですが、その中に凌雲閣(浅草十二階)があるのに今更気づきました。かわいらしいフォルムの塔。日本初のエレベーターがあったらしいです。私はこの凌雲閣を模した仁丹塔は記憶に残っています。子どもの頃、見上げて指をさし、大人になったら登ると宣言していた仁丹塔。大人になるずっと手前で取り壊されてしまいました。…浅草はいつもステキだけど、私はおだやかな早朝が好きです。