ジュー・クーン(Joo Koon)初下車とディスカバリーセンターで映画鑑賞

   

ジュー・クーン(Joo Koon)初下車とディスカバリーセンターで映画鑑賞

ジュー・クーン(Joo Koon)初下車とディスカバリーセンターで映画鑑賞

本日初めてシンガポールで一番西の駅、ジュー・クーン(Joo Koon)で電車を降りました。終点駅なので、はるばる来た感じがします。目的は、軍訓練施設に隣接した博物館・ディスカバリーセンター。駅から徒歩10分くらいのところにあります。シンガポールの文化や歴史を最新の設備で体験しながら学べる施設です。

前日、とにかく行ったことがないところに行こうと言って決めた場所なので、あまり下調べもせずに来ました。館内に映画館があることは知っていたのですが、町中の映画館と変わらないような立派な設備で、しかも最新の映画をやっていたので、映画付きのチケットを購入しました(15ドル)。

9時過ぎに着き、10時の上映開始までの間しばらく展示設備があるギャラリーの中をぶらぶら。館内には結構人がいたのに、ギャラリーは私たちだけ?というガラガラぶり。多くの人が映画目的で来ているようでした。

ギャラリーはガラガラ

ギャラリーはガラガラ

ギャラリーを足早に見学した後、劇場に移って見たのは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。アメリカンヒーローものに興味はないのですが、何やら評判がよさそうだし、アクションものなら英語がわからなくても楽しめるかなと思っての選択です。字幕が英語だったら助かるなぁと思いつつ、やはり中国語でした。聞き取りは5%もできなかった印象ですが、画面に助けられてある程度の筋はわかりました。面白かったか、と聞かれたら、それなりに楽しんだけどまた見たいとは思いません…。

映画を見た後、すでにお昼時だったのですが、夫リサがお昼は駅横のビルで食べたいと言うので、建物を出る前に先ほど足早にしか見られなかったギャラリーをもう一回りしました。ギャラリーはそこそこの広さで、各種アトラクションはそれなりにお金がかかってそうな立派なものばかりです。シンガポールの文化や歴史を扱ったクイズやゲーム類、軍に関連した軍事シミュレーションゲームなどです。ただ、全体的に今ひとつな印象でした。やり方がわかりづらかったり、単純に面白くなかったりです。

強いて面白いと思ったのは、昔のニュースに自分がレポーターとして登場できるものと、ダンスを踊ってその録画を見られるものでした。私が一番楽しみにしていたロボットはメンテナンス中でした…。

シンガボット

シンガボット

リサとうーんと顔を見合わせ、建物を後にしました。土曜日なのにあの閑散ぶりはやや心配です。展示内容にテコ入れが必要かと思います。なお、隣接する陸軍博物館には行きませんでした。興味はなくもないですが、場所を考えるともう来ないような気がします。

ランチはジュー・クーン駅横にある大きなビルの中のフードコートで食べました。タイ料理のパイナップルチャーハン(5ドル)をいただいたのですが、これがなかなか美味しかったです。

パイナップルチャーハン

パイナップルチャーハン

ただ、このビルも閑散としていました。そもそもジュー・クーンって駅の回りが工場地帯なので、住宅が無いのではと思われます。レジャーのニーズも、デイリーのニーズもない場所。このビルもやっていけるのかなぁ、なんて余計な心配をしてしまいました。

なにかとても微妙なジュー・クーン体験をした日でした。

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