エアコンクリーニングが来ました
今日は昼下がりにエアコンクリーニングが来ました。エアコンクリーニング・ネタは在星初心者の定番ネタのような気がします。日本にはない習慣ですからね。
常夏のシンガポールは年中エアコンを動かしているのが普通で、エアコンの劣化も日本より早いそうです。そのため、賃貸で部屋を借りるときは契約書で借主に定期的なエアコンクリーニングをすることを義務付けていることが多く、我が家も3か月に1回(年4回)の借主負担によるエアコンクリーニングの義務を負っています。
我が家は10月に入居したので、初回は1月でした。あいにく業者の都合のつく日に私はパートだったため、夫リサが対応してくれました。そして今回4月に2回目。今回もリサは仕事を早退して対応してくれたのですが、私もパートが休めたので一緒に立ち会いました。
シンガポールには日系のエアコンクリーニング業者もありますが、当然のごとく高いです。なのでネットでリサが見つけた地元業者にお願いしています。1月の初回、連絡を取った会社と違う名前の業者が現れたとのことで怪しげだったのですが、安いし、対応も悪くないので2回目もこの実際に来た方の会社に依頼しました。
15~17時の予約をしたところ、14時半に登場。待たされるのも嫌ですが、早すぎるのも悩ましいものです。。前回は4人も登場したそうですが、今日はまず一人が現れ、途中からもう一人が加わって2名で作業していました。
まずは室外機のチェック。何を確認しているかは不明ですが、前回は1台ガスが抜けてるとかなんとかで50ドル余計にとられました。今回は何もなかった模様。後は普通の掃除で、エアコンのカバー(=フィルター)をがぱっと外し、シャワールームで洗っていました。その間もう一名がエアコンを業務用の掃除機で吸ってました。作業は15分ほどで終了。4台で85ドルでした。
日本でエアコンクリーニングというと、フィンに洗浄剤を入れるような本格的な掃除になりますが、それは別サービスになりますし、よほど匂うわけじゃなければそこまで必要ありません。なので見てると「自分でできる掃除…」と思ってしまいます。室外機のチェックは無理ですけどね…。
お願いしている業者さん、特に部屋を汚していったりなどはないのですが、裸足で作業するので、帰られた後はすぐに掃除をすることになります。掃除機かけて、クイックルかけて、ウェットクイックルで拭いて…。いつもの掃除なんですが、なんとなくエアコンクリーニングが面倒に感じる要因です。
なお、領収書は3か月に1回クリーニングをした証拠として保存します。これがないと壊れたときにオーナー負担でエアコンの修理や買い替えをお願いできないらしいです。面倒ですけど借主責任ではないことの証明として理に適ってるのかもしれません。