シンガポールのマックの感想
何気にシンガポールのマックに結構行ってます。もともと日本でもマックは私にとって定番の休憩場所だったのですが、シンガポールのマックも時々ぼやっとするときに足を運んでいます。ただ、日本のマックと比べたときの個人的な印象は以下。
・高い
・バーガーがおいしくない
・ポテトが少ない
…高くて不味いってことですね(笑)。バーガー類、パンもパテもぺちゃんこな印象です。食べていてなんだか空気が抜けるようなスカスカした食感です。シンガポールってパンも牛肉もチーズもそれほど美味しくないので、それがマックにも表れてるのかも。そしてポテトの量は日本より少ない気がします。
シンガポールはホーカーという屋台飯が安くて美味しいので、マックのポジションは微妙だと感じます。少なくとも安くておいしい物を求めてマックには行かないんじゃないかと。じゃあ何が魅力かと言うと、不味くてもハンバーガーという(ホーカーにはない)食べ物を提供していること、クーラーが効いてて落ち着いた場所、といったところでしょうか。私の感想なのでシンガポールの人がどう思っているか気になるところですが…。
マックカフェは結構いいです。店舗によるかもしれませんが、先日行った店舗は広くてなかなか落ち着いた雰囲気でした。ホットのカフェオレも、スチームミルクを機械でワーッと注入するやつではなく、手作業で丁寧に淹れていました。すごくおいしかと言うとそれはそうでもないのですが(笑)、気分的にはスタバよりコスパがよくて気に入りました。そこのマックはいつも混んでいます。
日本のマックは意気消沈なニュースばかりですが、シンガポールと比べると、なんとなく国内での立ち位置が定まらないのかなという印象を受けます。強い愛着はありませんが、シンガポールのマックに行くと日本のマックに思いをはせ、陰ながら応援しているのでした。