宅配ボックスPOPStation初体験

   


姉から救援物資を送ってもらいました。これで二度目。3か月弱で二度目です。日本の物資補給なしで生きていけない私の海外生活力の無さが露呈しています。

前回はヤマトだったのですが、今回は郵便局のEMSで送ってもらいました。ヤマトは日本でもシンガポールでもトラブルがあり、到着まで2~3週間かかった挙句、かからないはずの関税がかかったりと大変でした。姉に大変迷惑をかけ、二度とヤマトは使いたくないとなったので、今回は郵便になったのです。そもそもなんで前回ヤマトにしたかといえば、こちらの郵便局ことSingPostの評判がすこぶる悪いからなのですが、今回のEMSは月曜日発送で本日・木曜日には無事届きました。

このスムーズさに貢献したのがSingPostの「POPStation」という宅配ボックス。SingPostは配達時に留守にしていると、その後の受け取りに非常に苦労するとネットでよく見かけたのですが、「POPStation」対象地域は留守時の荷物を所定のロッカーに入れてくれるようです。今日、買い物から帰宅したらドアに紙が一枚はさまっており、荷物があるのでPOPStationに取りに来いとの指示が書いてありました(冒頭写真)。

指定のPOPStationはもちろん(?)最寄りの場所。夕方、先ほどの紙とスマホを持って取りに行ってきました。POPStationの見た目はコインロッカーそのもので、中央の操作画面で荷物の受け取りを選択し、紙のバーコードをスキャンさせます。さらに自分の電話番号を入れるとロッカー番号とPIN番号がSMSで届くのです。再び画面の指示に従って操作すると、該当の扉がパカッと開いて荷物を受け取ることができました。



再配達が当たり前で、しかもそのシステムが非常に便利な日本に比べると、「なんで勝手にロッカーに入れておくかね?」と思いますが、こちらの再配達のトラブルを耳にすると、このロッカー制度は便利だと思います。最寄りのPOPStationが便利な場所にあることは大事な条件ですが…。あと、温度や湿度管理されてないので、食べ物や衣類はすぐにとりに行った方がよさそうです。

ちなみに送ってもらったものは洗濯用洗剤、トイレの固形洗剤、エネループ充電器、室内スリッパです。今月末に義理の両親をお迎えするにあたり、室内スリッパを探したのですが、こちらでは一般的ではないので見つからなかったのです。無印とか日系のお店にはありそうですが、送料考えても送ってもらった方が安くなりました。

あと、同梱物。母からサプライズお誕生日プレゼントでした!

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