タンジョンパガーの郵便局に行ってきました
昨日、タンジョンパガーの郵便局に行ってきました。日本の金融機関で海外の住所決定後に送らないといけない書類が3件あり、それらをまとめて実家に送って母にポストへの投函だけお願いしようと思いまして。
今の仮住まいの近くには郵便局(SingPost)がなく、重さを量って郵便局のHPで料金を調べ、切手買って貼って投函しよう…と思ってました。仮住まいのフロントで重さを量ってもらい、SAMという自動販売機で切手を買えばよいかなと。しかしどうやらSAMの支払いはネッツカード(デビットカード)かクレジットカードのみらしく、送料も本当に正しいか不安があったので、散策がてらタンジョンパガーの郵便局まで足を伸ばしました。
なんでタンジョンパガー?…の理由は2つ。International Plazaというビルを見てみたかったのと、ここのSingPostに設置されてるSAMに重さを量る機能があったことです。支払いできなくてもこのSAMをみてみたかった。
International Plazaは駅につながったビルなのですが、以前、このビルはシンガポールに進出したばかりの日系企業がよく借りてると聞きました。私が日本でよくお世話になった出力センターのアクセアさんも1階に店舗を構えており、なんとなく日本人エリアなのかなと見てみたかったのです。実際はそんなことはなく、1階はホーカーっぽいお店からこ洒落たお店もあるし、いろんな方が行き来してました。Wikiによればショッピングセンター、オフィス、住居を備えたビルだったんですね。ちょっとぼろいなと思ったら、築40年近くの歴史あるビルでした。
ポストカード印刷をお願いしようと思ってるアクセアさんで料金表だけもらい、ここは後にしました。次は少し歩いてSingPostがあるTanjong Pagar Plazaへ。途中、結構交通量の多い通りを信号無しで横切らないと行けないのが怖かったです。
シンガポールは団地の下にお店がいろいろ入ってるのですが、Tanjong Pagar Plazaはスーパーをはじめお店が充実してて、楽しくてしばしうろうろしちゃいました。そうこうしているうちにSingPostにたどり着き、計量マシンつきSAMに初対面。ATMのような機械の横に荷物を置く場所があり、画面の指示に従って送付先や航空便などを指定し、封筒をそこに置くと、料金が表示されます。そのまま支払いができれば切手が出てきて投函できるわけですね。これ便利だわー。
クレジットカードで支払いを試したのですが、なぜか私の日本のカードはリジェクトされたので、目の前のカウンターに移動しました。空いててよかった。重さを量って行き先と送り方を確認後、料金を指示されます(67g、日本行き、航空便の封筒で3.05ドル)。そしてお金を払うと切手アルバムをペラペラめくって料金分の切手をくれました。それを作業机で自分で貼り、入り口近くのでっかいポストの海外行きに投函。ミッション完了!ちなみに「AIR MAIL」の表記は手書きしましたが、専用のシールを貼ってくれました。
小包類は日本から送るより高そうなので、よほど差し迫らないとこちらから送ることはなさそうですが、郵便局の使い方がわかってよかったです。あと、SAMは公共料金や罰金の支払い?などいろいろできるみたいなので、もうちょっと研究してみたいです。