大学でスペイン語:アルゼンチンタンゴの歴史(7/16)
(この記事は7/16に書いたものを後日アップしてます)
大学のスペイン語講座に行ってきました。夏休み前最後の授業です。
今日は朝から学食で予習をした後、久しぶりにMさん(別のクラスを受講している生徒さんで、入学申請時に知り合った方)と二回目のランチを楽しみました。前回はMさんのスペイン留学の話をたくさん聞いて、さらにバルセロナの雰囲気についても教えていただいたのですが、今日もまたバルセロナの話を聞いただけでなく、スペイン映画などの話でも盛り上がりました。Mさんの職場の近くではスペイン語の映画が無料で見られる場所があって、近いうちに必ず行こうと思いました。
とても楽しいランチでした。また夏休み明けにランチしましょうと言って別れました!
さて、今日の授業はアルゼンチンタンゴの歴史についてがトピックでした。意外と歴史が浅く、生まれたのは20世紀初頭。そしてその始まりは、売春宿での音楽セッションだったそうです。なので最初は男性だけで踊っていたそうです。また、当初は歌詞は無かったそうなのですが、歌詞が加わった際は(それが生まれた背景もあって)卑猥な内容で、禁止されていたとか。
それがやがて普通の場所でも演奏される一般的なものになり、今のように世界中に広まるまでになったそうです。なかなか興味深いお話でした。
ちなみに本筋とは違う余談なのですが、アルゼンチンはイタリア系の移民が多いそうで、アルゼンチンのスペイン語はイタリア語っぽいそうです。先生がイントネーションを真似したのですが、確かにイタリアっぽいノリがあって面白かったです。あと、チリは早口で、ペルーはゆっくりだとか。土地柄って面白いですね。
さて、大学のスペイン語講座の前期は今日までで、夏休みに入ります。後期は9月後半からです。私も留学の準備とか留学自体とか忙しいので休みは欲しいのですが、授業を楽しんでるのでちょっぴり寂しいです。
バルセロナで鍛えて後期はもう少し話せるようにしたいです。