海外に行くことになりました
突然ですが、海外に行くことになりました。本日、お互いの両親に伝えたので、ブログにも書くことにしました。夫リサの仕事の都合といいますか、彼の希望で海外行きが決まり、私もついていくことになりました。出発は秋ごろです。
私が中途半端な海外かぶれなことをご存知なお知り合いの皆さんは、もしかすると私が喜んでいるとお思いになるかもしれませんが、実は微妙だったりします。20代の頃はちょびっと留学したら楽しくて、もう一度20代のうちに海外に行きたいと思っていたくらいでした。しかし30代に入って肉体的にも精神的にも年々衰え、日本でのんびり生きていきたいと思っていたところでした。
なので、リサからこの話を聞いたとき、リサの仕事を応援したいという気持ちと、慣れない海外生活をしたくないという気持ちの間でかなり精神的にまいってました。せっかく結婚したのに、素直に応援できないことが申し訳なく、かといって自分の体と心に自信がもてなかったのです。
あまり詳しいことはここには書きませんが、日本の会社から派遣されて働く駐在ではないので、一般的に?イメージされるような華やかな現地生活は送れません。調べた限りでは、生活レベルは今より落ちると思われます。私の仕事が見つからなければ単純に世帯年収は落ちますし、何よりも生活費がバカ高い国でして…。そんな後ろ向きな愚痴をついつい漏らすと、リサが少し悲しそうな顔をして、前向きになろうよ、と言うのがまた申し訳なくて。彼のキャリアにはおおいにプラスなのは十分理解しているのですが…。
今の仕事を辞めることを決め、移住に向けた準備を始めています。少しずつでも前向きになれるように考え方を変えていくことが、今の私に一番大事なことです。4月に結婚式を終え、ようやく落ち着いた生活を…と言った矢先にさらにドタバタの日々を迎えていますが、夫を頼りつつ、一方で支えられるように頑張っていきたいです。