結婚式の思い出メモ:親族のコメント
結婚式が終わって早10日。ドタバタの日々が終わってみると懐かしい日々です。あとは写真の整理が残ってるのですが、式当日の写真の出来上がりは一か月半くらいかかるとのことでしばらく考えないことにします。
さて、結婚式の思い出メモもこれでおしまいにします。最後に書いておきたいのが、私の親族のコメント。披露宴の冒頭に両家の親族紹介をそれぞれの父にお願いしたのですが、リサ家は挨拶だけだったのに、私の父は新婦側の親族全員にコメントを求めたのです。
で、みんなが口を揃えて言ったのが、「一体いつ結婚するのか心配した」とのこと。あまりに次々と言われて、笑いがこみあげてきました。しかし、本音なのでしょう。十分晩婚ですから。そして本当に、みなさん諦めることなく(?)心配してくれていたんだと思います。
私は両祖父母に花嫁姿を見てもらうことはできなかったのですが、父方の伯母さんは「私がお母さん(祖母)の代わり」と泣いていました。父方の祖母は、ボケて家族の名前が分からなくなった後も、私の顔を見ると「まだ独りなの?いい人いないの?」と言い続けていたのです。
何が幸せか、どんな人生の選択が幸せかなんてそれぞれですが、家族・親族の思いと、私自身の思いが一緒で良かったと思います。そして、結婚式挙げさせてもらえて幸せでした。これまでいただいた恩や縁を感謝して、これからの人生も楽しみたいと思っています。