雇用
昨晩、もんもんとしながら不景気についての意見をネットで漁ってました。一つ興味深いなぁと思ったのが、欧米と日本の解雇の違いについて。日本は年取った人から肩を叩いていきますが、欧米は若い人から切るらしい。というのも、若い人のほうが次の仕事が見つけやすいからだとか。経営のことは何もわかりませんが、確かに働く立場からすれば、35歳で解雇されるより、30歳で解雇されたほうがまだ仕事は見つけやすいかもしれない。
ホンダは今の円高水準が続けば正社員削減の可能性も示唆してる。ホンダだけじゃなくて、他の輸出企業だってやるかもしれない。(ソニーは発表済みだし。)そのとき、どういう順番に肩を叩かれるのだろう。
ところで、派遣止めとか人員削減とか、先にやった企業がどうしても目立つなぁ。昨日のルネサス人員削減のニュースはテレビであまりやってなかった印象。一部の企業ばかり騒がれてるけど、ネットニュース見てると、グループ会社でちょこちょこ削減してる企業もあるのに。