にょり裁判
昨日の日記です。
昨日は中高校時代の友達と「ゲゲゲの鬼太郎」を観に行ったのですが、その前に重要なイベントがありました。それは
「に ょ り 裁 判」。
にょりは中学からの友達なのですが、今の彼と付き合い始めてからというもの、ひどく友達付き合いが悪くなりました。数ヶ月前から決まってた友達の誕生日会もデートでキャンセルする始末(私の誕生日会は横浜デートで来なかった!)。さらにノロケ話がとまらないなどの悪行を重ねるようになり、我々の間で不満が積もりまくってました。いつか懲らしめようと友達の間でメールがぐるぐる回ってたのですが、いよいよ「その時」がやってきたのです・・・!
以前からまだ見ぬにょりの彼を囲む会をやろうと言っていたのですが、それが昨日だったので、密かに仲間内でにょりの吊るし上げイベントを企画。その内容が「裁判」。判決文を用意してこれまでの数々の悪行を自覚させ、そして「覆面の刑」に処するのです!!
天気のいい日曜日。にょり+彼+私たち5人の計7人で、銀座の和食屋で個室を予約して素敵なランチ。しかし我々裁判官(5人)は事前に打ち合わせを重ね、判決文、裁判官用の紙袋マスクを用意。
最後のデザートを食べえてまったりしたところで、突然裁判長の合図とともに裁判官全員が紙袋マスク(額には「呪」の一文字)を被り、裁判が始まりました。裁判といってもいきなり判決文の読み上げからです。にょりの悪行を暴く判決文が読み上げられる間、みんな口々に机を叩きながら「有罪!」「処刑!!」と叫びまくり。怒りを露にしました。
最後、裁判長の「処刑人、起立!」の合図とともにたんばと私が立ち上がり、彼の真ん前でにょりに恥ずかしい紙袋マスクを無理やり被せ、写真を撮りまくり。にょりは「いやー」とか「え~」とか可愛い声で抵抗しているのですが、それが逆にたんばと私の怒りを増幅させ(笑)、「うら!顔上げろ!」とか二人でサドっぷりを発揮しまくりました。
3枚の恥ずかしいマスクを被せて写真を撮り終えた後、みんな紙袋をはずしてニコニコしながら、今度はプレゼントタイム。「ペアルック用意したの♪二人で着てね♪」。「え!ありがとう。。。」と二人も喜んでいます。
・・・普通のプレゼントなワケがありません。
中は「萌え~」Tシャツと、謎の豹柄バンダナ、そしてラーメンマン風ルチャマスク(弁髪つき)です。
有無を言わさずその場で二人に被ってもらい、またもや撮影タイム。
恥ずかしい写真をここで晒します!
ムハー。
作戦大成功でございました。
しかし、にょりが反省しているかは謎です。「手ぬるかった」と私も思っており、第二弾をまたやるやもしれん。皆さん、彼氏に夢中になっても女友達は大切にネ。
ところで、事前打ち合わせで有楽町のベッカーズ店内で紙袋被ってたのですが、つまみ出されなくてよかったよ。