漫画「ぼくの地球を守って」

   

久しぶりに漫画喫茶に行きました。急に読み返したくなった漫画があったから。それは「ぼくの地球を守って」

中学生のころ、いとこの家で数巻読んで夢中になったのですが、結局全部は読んでなかった作品です。最近、続編「ぼくを包む月の光」という作品が出ていると聞いて急に興味がわきました。

全21巻を一気に読破。何巻あるかも調べないで行ったので、3時間くらいで帰れると思ったら、結局6時間もかかりました(笑)。真夏の真昼間に不健全!しかも頭痛い!

しかし、面白かったです。正直なところ「こんなにかったるかったっけ?」と思いましたが、バリバリの恋愛・少女漫画的な演出&展開をしっかり見せながらも、骨太なストーリー構成が楽しめました。細かいツッコミどころやつまらないところもたくさんありましたが、紫苑と木蓮の恋愛だけに注目すれば、もどかしくて悲しくて、うっとりするような完璧な恋愛漫画です。

初めて読んだ中学生のころより、読み方はずっと冷静で大人で、少しいじわるになってるかもしれません。でも、後にも先にもこんな風に超恋愛モードでありながらSF作品として楽しませてくれる漫画ってそんなにないんじゃないかな?(漫画疎いので知らないけど。)言葉もキレイで好き。続編の「ぼくを包む月の光」は賛否両論のようですが、機会があったら読んでみたいです。

・・・それにしても狭い漫画喫茶の個室で6時間漫画読むのってきついねぇ。とにかく頭が痛くて。でもまた来るのが面倒だったので最後まで読み、帰宅したら倒れてそのまま3時間くらい昼寝しました。

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