家族でロボコン鑑賞
今朝、「NHK大学ロボコン2006」を観ました。実は6月の試合の観覧希望の応募をしたのに、ハズレて観られなかった大会です。
東京農工大学が優勝したことはすでにニュースで聞いていたのですが、さすがロボコン。結果がわかっていても試合のプロセスやロボットの説明が面白くて十分楽しめます。高専のロボコンも何度かテレビで見ましたが、毎回各校のアイディアに感心しきりです。
今回は農工大のチビ自動ロボットの活躍に本気で鳥肌立ちました。前の試合で相手ロボットに進路を阻まれ、「あのロボットは一体何?」という謎を残したのですが、次の試合で本領発揮。相手が積み上げたタワーをいきなり風力で全壊させたのです。倒された方は成す術もなくおろおろ。守備と攻撃を完璧に兼ね備えたロボットと戦術に感動です!
放送開始前に甥っ子捕まえて「面白いから絶対観なよ」と誘いました。私は自室で観て、甥っ子は両親の部屋で観てました。決勝戦は一緒に観戦。終盤に洗濯物を終えた母親があがってきて、三人で鑑賞。下の階では祖母も観ていたらしく、決勝まで進んだ東大をみて「さっすが東大よ~」と言っていたそうです。
優勝した東京農工大学は「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」というアジアの大会に日本代表として出場します。去年は北京で東大が見事優勝した大会。農工大にも後に続いて優勝を納めて欲しいです。がんばれ!
今中学生くらいに戻れるなら、勉強しなおしてロボコン目指してみたい~。明星大のリーダーは女の子だった!物づくりは社会の原点!クール!