行き詰った時打開しようとするクセ
行き詰った時、行き詰った状態でうんうん苦しむのも、頑張れば乗り越えられるものから逃げるのも、どちらも残念なことです。私は職業人生でその残念なことを繰り返してきたなぁと思います。もちろん頑張ってきたことも評価されてきたことも多々(!)あると思いますが、それでも残念なことの思いからは抜け出せないものです。
年を取って少しずつ感じているのが、行き詰った時に打開しようとするのは考え方の癖なのかなとも思います。楽観的・悲観的、根気の有無ではなくて、「これはなんとかしよう」と「とりあえず」でも思う考え方。私はそれをしてこなかった気がします。良くも悪くも妥協しやすく、学生生活であまりそういった状況に置かれなかったのかもしれません。
気づいただけで大進歩のような気もしてきました。まぁ、こんな記事を書くくらいなのでただいまどん詰まりの真っ最中なのですが(笑)、軽い感じで「なんとかしよう」と思うようにしようと思います。