我が家の家計の話を少々。

   

今日は我が家の家計の話を少々。

家計簿は私がアプリでつけています。スマホを使い始めたころから愛用しているアプリがあり、結婚後は帳簿を「私費」と「家計」に分けて記録しています。

日本のアプリなので通貨は円のみ。シンガポール引越し後にどう記録するか悩んだのですが、1シンガポールドル=100円で記録することにしました。例えば5.5ドルだったら550円です。今は1ドル70円台半ばなので、大きい金額はだいぶ日本円と乖離が出ますが、記録が楽なのと、日本円に換算したければ合計金額を時価レートで計算すればいいのでこの方法で落ち着きました。高めに設定すると、無駄遣い防止のための心理的な圧力になりますしね。

アプリなので費目や期間ごとの合計はアプリ上で簡単に見られます。ただ、夫リサと情報共有ができないので、CSVデータをスマホからPCに移し、Excelのピボットテーブルで月別、費目別に合計して渡しています。月一回やってきたのですが、ここ3か月さぼってしまって今日まとめて作業し渡しました。リサがどの程度関心もっているかは不明ですが。

次に支出の分担についてです。日本にいた時からうちは完全な別財布で、家賃と光熱費、家のインターネットはリサ、食費・外食費・日用品・交際費は私もちでした。個人に紐づく携帯電話代や趣味の費用、保険はそれぞれ別に私費として負担。シンガポールに来る直前、知り合いの保険屋さんから私に勧められた医療保険があったのですが、私の仕事再開の目途がたっておらず支払いが心配で断ったところ、完全な夫婦別財布ぶりに驚かれました。共働き夫婦だったら珍しくないと思うんですけどね。

さて、シンガポールに来てから私はパートタイム勤務になり収入が大幅に減ったため、生活に関わる費用はすべてリサにもってもらっています。ただ、個人に紐づく部分は引き続き自分で出しています。シンガポール内の交通費、スマホ通信費、英語コース授業料、被服費です。また、先日のセントーサホテル代はリサが出すと言ってくれたのですが、私が予約したので私が負担することにしました。さらに日本の国民年金や医療保険、帰国時の医療費や美容費も私費です。加えて日本で購入する日用品類や一部家族への交際費も負担しています。

きついのは日本での支出です。日本での収入無いですからね……。今は円高気味なのでパートで入ったシンガポールドルを換金すると損なので、日本の貯金を切り崩しています。目に見えて残高が減り続けています。本帰国の時、日本の貯金残高見たら悲しくなりそうです……。シンガポールのわずかなパートのお給料もこつこつ貯めておかないとと思っています。(そして帰国時に円安になってくれたら大変ありがたい)。

最後に、アプリで集計した2016年上半期(1-6月)の支出内訳円グラフを詳細は内緒の上で公開します。

支出のパイチャート

支出のパイチャート

黄緑は家賃。支出全体の57%でした。(収入に対する割合ではありません。)これが多いのかどうかはよくわかりませんが、シンガポールの家賃は家計で毎月本当に存在感があるなぁと感じます。

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