DELE(A2)を受けてきました。

   

今日はDELE(スペイン語の試験)を受けてきました。
早起きは得意ですけど、試験の集合時間が8時半って早いよねー。一般的に。たぶんこれが辛い人がいるのではないでしょうか。(前泊なしで遠方から来る人とか…。)

さて、今回は昨年11月の受験に続いて2回目のトライです。前回は一番下のA1で、無事合格したので今回はA2を受けました。淡々と文法のベースを復習した後、3月くらいからA2の模擬試験問題の勉強を始めたのですが、A1とは単語のレベルがかなり違うと感じました。A1ではすいすいとけた読解問題が、A2ではつまりまくり&間違いまくり。早々に諦めモードになって受けた試験でした。

しかし、実際に受けた感想ですが、読解問題はテキストのものよりずっと簡単でした。リスニングも少し易しく感じました。Aレベル自体が新設で、Bレベルとのレベル調整をしている時期に一時的にA2がB1より難しかったらしいのですが、恐らく今回はそれが解消されたように思います。

ただ、個人的にはやはり独学の限界を見てしまい、ライティングと面接がかなりイマイチな印象でした…。これらはやはり書く&チェックしてもらう、ネイティブと話す機会を持つ、ということが必要です。課題がはっきりしたのは良かったけど、このままの勉強法じゃだめなので目標のB1までいくにはどうすればいいか考える必要が出ました。



合否は微妙なので、11月の試験を受けるのか、どのレベルを想定して勉強を続けるのか、少し休んでじっくり考えたいと思います。

ちなみに今日の試験で気づいたことがありました。周知のことなのかもしれませんが、二人いる試験官はスペインの方と中南米の方でした。去年もそうだった気がするので、もしかすると意図的にそうペアにしてるのかもしれません。

あと、面接の際も最初に「あなた」について、「Tu(スペイン式)」と「Usted(中南米式)」どちらにするのかを確認するのは決まりなんだと今回気づきました。まじらないように、ある程度自分のスタイルを確立しておくのは大事そうです。

面接は実際の試験の前に、試験準備と言ってテーマ決めや、それについてのメモをできる時間があるのですが、そのやり方が去年と違いました。去年は指示が全部スペイン語だったのに、今回はなぜか日本語に。そしてテーマ決めは自分で選べるのではなく、裏返しのカードを選ぶ方式になってました。

DELEもいろいろ模索しているのでしょうか。
でも、TOEICよりいい試験かなぁとは個人的に感じています。

いつまでこのやる気が続くか謎ですが、来週からまた次の目標に向かって頑張りたいと思っています。

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