帰国しました(8/28)

   


本日、無事スペインの旅から帰国しました。

ルフトハンザでフランクフルト経由の便だったのですが、帰国便でトラブルがあり、ドイツで10時間ほど足止めをくらい、予定より7~8時間ほど遅れての帰国になりました。

バルセロナからフランクフルトに向かう便が、結構揺れて、何か大事な機内放送が何度か流れてました。機内放送は「We cannot wait any more.」とだけは聞き取れたのですが、なんのことやら。で、飛行機がどこかに着いたので降りるかと思ったら、何かおかしい。というか窓の外の風景が行きに見たフランクフルトじゃない。

隣のスペイン人らしきおばさんに聞いてようやく事情がわかりました。フランクフルトが悪天候だったらしく、飛行機がバルセロナからフランクフルトまで飛ばなかったのです。私たちが着いたのはシュトゥットガルト空港でした。(知らん…)

フランクフルトまでなんとか電車でアクセスできる距離の空港らしく、「We are lucky」と言ってましたが、電車でフランクフルトに行け、と言われて衝撃でした。お金もないし(ユーロほとんど使っちゃった)、言葉分からないし(ドイツ語だぜ)、地理はさっぱりだし(どこよ!?)。感覚的には成田に向かってたところ茨城空港でおろされ、常磐線に乗って自力で成田に行けといわれたような感じでしょうか。



とにかくこの飛行機はもう飛ばないので、一度おろされました。しかも預け入れ荷物も一度ピックアップする羽目に。で、チケットカウンターに行けと言われたので、その長い列に並びました。カウンターには、待っている人が多いにも関わらずFirst&Businessに一人、Economyに三人の係員しかいません。しかも一組当たりの手続きにかかる時間が相当なので、ここで4時間くらい待たされました。ぐったり…。(※冒頭の写真はチケットカウンターの列)

ルフトハンザの人が水を用意したからどうぞ、と言うので、「ウォーター(ぷっ)」と私が吹いたら、後ろのドイツ人らしき女の子が「ウォーター!(水かい!)」と叫んでました。「Do you wanna eat something?」と聞いたら「ミール!!」と雄叫んでました。この後待たされた時間を考えると、ほんと何か食べたかった…。

さらに待っている間、前の家族が日本人ということがわかり、少し話をしたら気がまぎれました。明るくて仲の良い家族だったし。ちなみに日本人は3,4組だったかなぁ。

カウンターでは鉄道の案内でもされるのかと思ったら、フライトの案内でした。私はフランクフルトの天候回復を待って再びここからフランクフルトに飛び、夜のANAの便で成田に飛ぶというものでした。日曜日の15時には着くというので、これで了承。ちなみに私の前の家族はロンドン経由を紹介されてました。人数の関係かもしれません。ただ、成田で会えたので同じくらいの時間だったようです。

フランクフルト行きの便に乗った日本人は私だけで、到着時にブタペストと上海の乗り換えターミナルの案内はあったのに、成田の案内はなくて癪でしたわ。

知らない空港で長い列で待たされたり、いつ飛ぶかわからないフランクフルト便でまた待たされ、さらにフランクフルトでも便の出発が遅いため長い待ち時間がありました。このせいで、朝8時くらいにパンを食べてそこから夕方6時くらいまで何も食べられませんでした。フランクフルトで買い物したい店があったのですが、Gateが違って行けなくなったし、帰国便も好きな席を選んであったのに、それもおじゃんになって中の席になっちゃったし…。

いろいろがっくりでした。。しかし悪天候だから仕方ないし、もっと大変なトラブルもあるし、事故に合うよりずっといいですけどね。

そんなわけで無事帰国しました。明日から仕事なのでメールの返信などいろいろできないままですが、すみません。明日以降少しずつやります…。

■使ったお金(8/28)

・朝食:ボカディージョとカフェ(6.50)+チーズケーキ(3.50)=(10.00)
・アイス(4.70)
・夕食:パニーニとバナナミルク(7.90)
・お土産:カップ(10.00)
・お土産(アーモンド菓子)(10.40)
・お土産(ヒッポチョコ)(6.60)

・スカイライナー(2,400円)
・タクシー(890円)
・おにぎりと牛乳(210円)

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