Tengo ardor de estomago:豚肉で胸焼け(8/22)
こちらは8/22(月)の21時過ぎです。バルサの試合をBGMに書いてます。週末の旅行のブログは長くなりそうなので後回しにして、今日の日記を先にアップします。
昨日は旅行から帰ってきてすぐにシャワーを浴びて、洗濯して、荷物を片づけたのですが、そのあと文字通りバタンキューでした。しかしちゃんと眠れたわけでもなく、朝から寝不足で不調な日でした。
授業は先生の都合で10時から。きっちりした先生なので、遅れた分延長もありました。相変わらず落ちこぼれてますが、なんだか私ができないことに先生も周りの生徒も慣れたみたいで(笑)、少し楽になりました。今週で終りなのが惜しいなー。
週末にベルチーテに行ったので、その話を休憩中に先生と少々。詳細はこの前の記事に書きましたが、スペインの人たちにとってとても複雑な思いがあるスペイン内戦について、自分が軽々しい興味を持っていたことについて、恥ずかしく思いました。帰国したらもう少しちゃんと勉強したいです。
14時過ぎに授業が終わってランチをとるためにカフェテリアに行ったのですが、なんと今日は同じクラスの子が「一緒に食べようと」と声をかけてくれました!やったね(笑)!一人だけ親しみやすい感じのドイツの男の子ボブ(?いくつなんだ、彼は)がいるのですが、彼がそう言ってくれました。おかげで初めてクラスの子と総勢6人でランチをしました。
ドイツ、スイス、カナダの男の子たちなのですが、みんな英語がとても流暢。(カナダ人はネイティブだけど。)みんな弾丸のごとく英語で会話するので、またもや気後れ。いや、やっと得たランチの機会だから、ひるまなかったけどねー。
しかし、このランチのおかげでなぜ私が初日から馴染めなかったかなんとなくわかった気がします。まず、やっぱり言語の問題は大きいです。みんな、英語は非常に流暢で、仲良くなるのに英語でコミュニケーションはマスト。英語の勉強しに来てるわけじゃないので、普通の会話で英語に詰まると、相手はやっぱり疲れちゃうんだろうと感じました。
あと、国籍は関係なく、やっぱり属性や年齢、興味関心が合うか合わないかです。私は彼らみたいにサッカーにも夜遊びにも行かないし、海にも行かない。学生じゃないし、MBAにも興味がありません。つまり、普通にお互い人間同士として共通のトピックが少ないのです。
ドイツの男の子とスイスの男の子が初日から仲が良くて、二人で延々としゃべってるのをいつも見てたのですが、今日二人の会話を聞いてたら、ヨーロッパの学校の話をしていて、必要な情報交換を彼らはしてたことがわかりました。カルチャーの話は面白いし、多少はしましたが(スイスのチーズフォンデュの話とか)、みんなそれなりに大人でそんな話をする感じでもないです。
なんか、ほっとしました。私のパーソナリティに何か欧米の人たちに受け入れられない何かがあるのか心配してたのですが、単純に、私と友達になるような人がいなかっただけでした。もちろん友達ができたらうれしかったけど、また別の機会に誰かに出会えたらと思うし、それまでに関心エリアを広げて英語力も磨かなきゃと思いました。
非常に有意義なランチタイムでした。声をかけてくれたボブ氏に感謝。ちなみに彼は優しくて親しみやすくてかっこいいです。ここにはMBAを取りに来てます。もてるだろうな。
(※この件に関してFacebookやTwitter、ブログのコメントいただいた皆さん、本当にありがとうざいましたm(_ _)m)
ランチの後は帰宅しました。実は今日はバルサの試合を見に行こうとasaちゃんと言っていたのですが、彼女が腰を痛めたそうで、残念ながらキャンセルになりました。ただ、彼女いわくバルセロナでのサッカー観戦は安全だそうで、女性一人で行っても大丈夫だそうです。実際彼女も一人で何度か行っているとか。(危ないのはドイツとかイタリアとからしい。totoさん、BCNでは心おきなく?一人でサッカー生観戦できますよ!)
カンプ・ノウは宿から近いし、今日の試合はチケットも安くて簡単に手に入る試合だったので、一人で行こうかと思ったのですが、失敗したのがランチ。…この日のランチは山盛りの野菜のほか、肉が食べたくて豚肉を焼いたやつを2枚も食べたのですが、胸焼けに苦しめられました…。宿題が終わったら行こうと思ったのに、気持ち悪くてベッドから起きれず。
結局、寝たり起きたりを繰り返しながら宿題を済ませ、夜になってました。あぁ、もったいない…。
バルセロナ滞在もあと賞味4日。絶対行こうと思ってるのはマジカ噴水ですが、頑張ってもう一か所くらいどこか行けたらと思ってます。…もう肉は食べない(笑)。
■使ったお金(8/22)
・水(0.60×2)
・お菓子(0.75)
・ランチ(7.10)