じゃあ、海外赴任:国内引越し
下見旅行から戻ってきて、怒涛の日々です。いろいろ手続きに追われていましたが、昨日マンションを引き払って実家に居候しております。この後仕事のため夫リサは先に渡航し、私も1週間ほど後に行きます。
引越しですが、捨てたくない家具や冬服は私の実家に預かってもらうことになったので、すべての荷物をシンガポール行き(航空便/船便)、国内行き(実家)、廃棄に分けました。梱包もすべてやってくれると聞いていたのでざっくり荷物を分けるくらいしかしなかったのですが、自分でやっておけばよかった…と後悔してます。屈強なおっさんががつがつと段ボールに詰めていき、一体何がどう梱包されたのかわからなくなりました。よけておいたゴミもどこかいってしまい、船便でシンガポールに渡ったのではないかと。。ちなみに内訳はざっくり下記のようになりました。
・航空便:レンジ炊飯器、薬、カバン、帽子、洗濯用品
・船便:夏服、本、雑貨、キッチン回り、自転車、折り畳み机
・実家預かり:ベッド、ソファ、布団、カーテン、冬服、ガス台、サーフボード、椅子
・廃棄:電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、PC机、椅子、自転車
(※そのほかPC、貴重品、一か月分の服は手荷物。)
航空便はごく少量です。シンガポールは近いので、なんと私の渡航翌日には届くとか。ただ、現地では1か月仮住まいで、その後自力で引越しのため、あまり多くの荷物は送れないのです。結局、小さい段ボール一箱になりました。(会社の規定で226kgまでOKだったのでちょっともったいなかったですが。)
船便は、大物はなかったものの、判断がつかないものは一通り送ってしまったし、一体何をどう梱包されたのかが不明なため、到着が恐ろしいです。。開梱に時間がかかりそう。。あと、湿気によるカビとかね…。
実家預かり品は昨日、同日に届いたのでほぼ整理しました。シーツなどファブリックを洗濯できるのがありがたい…。倉庫に預ける人は布団とかどうするんでしょうね…。南国に行くのと、いい布団なのでシンガポールには持って行きたくなかったです。
最後に、大型家電はほぼ処分しました。もともとリサが一人暮らし時代に使っていた古いもので、私が捨てたいとお願いしても頑として廃棄を譲らなかったものたちです。それがこのたび、無事廃棄を承諾してくれました。帰国したらいろいろ揃えるのが大変ですが、すっきり新しい生活を始められるのは嬉しいです。
…今日は昼過ぎに再びマンションに行って、ざっと掃除をしてきました。ちょうど去年の今頃、入居を決めてバルサン炊いたり掃除したりしたのを思い出しました。狭くて古いけど、窓の外は目の前いっぱいに緑が広がるすごくいい立地のマンションでした。治安もよく、学校が近くて子どもが多く、週末や昼下がりは子供たちの嬌声に癒されました。帰国したらまたこの辺に住みたいな…。