高専ロボコン全国大会放送
夜、年賀状を書きながらテレビで高専ロボコンのテレビ放送を見ました。(大会観戦の感想についてはこちらをご覧ください。)
番組ですが、いつもの山田五郎ではなく加藤浩次の進行にびっくりしました。なぜ加藤浩次?さらにゲストがモーニング娘。でした。いつもの山田五郎さんのうんちく無くて大丈夫かな、と思ったのですが、加藤浩次は進行うまいし、ホンダの広瀬さんのコメントが技術的な視点をしっかり支えていて、全体としてバランスはよかったです。モーニング娘。は画面に花添えてたしね。
番組冒頭は試合じゃなくてロボットの紹介ばかりで「んー?」という感じでしたが、後半はしっかり名シーンをまとめていてほっとしました。
個人的にやっぱり萌えたのは大阪のオバチャンバラと、ロボコン大賞の広島商船高専の女の子二人でしょうか。オバチャンバラ、アップで見たら黄色いオバちゃんが自分に似ている気がして、妙に親近感がわきます…。
広島商船高専の女の子二人は、小学校からの付き合いなのだそうです。先輩達が卒業してしまい、本当に二人だけでロボットを作りあげたそうです。そしてロボコン大賞を勝ちとったことについて、技術的な能力や努力はもちろん素晴らしいのですが、私はなによりも二人の強い絆がうらやましいと思いました。しかしべたべたしておらず、むしろドライな感じが面白くてかっこいいです。来年も頑張ってほしいです!
…スタジオで学生の一人が「彼女いません、彼女欲しいです」といった発言してましたが、私が学生の時にロボコン頑張ってる高専生を見たら、その辺の男子高生よりずっとかっこいい!って思っただろうと思います。男の人って、何かに打ち込んでる、何かに夢中になってるところが魅力だと思います。出会いのチャンスが乏しいだけなんだよ~(笑。そこが重要?)。
高専ロボコン、また来年の大会を楽しみにしてます!