2005年を振り返る
2005年があと1時間足らずで終わります。
私の22歳を過ぎてからの人生ってのは「甲斐性無し」なせいでいつも落ち着かないのですが、今年も相変わらずな年でした。
特に前半。ブログをずっと見てくれた方々はわかると思うのですが、かなり不安定な日々を過ごしていたと思います。気持ちがストンと、自分でも驚くくらいまっすぐ落ちた時もありました。それは、自分の選択が引き起こした結末でもありましたが、運命でもあったかもしれません。不思議なもので、改めて振り返ろうと思っても、あの時の気持ちはあまりよく思い出せません。きっと、自然と自分自身で封印してるのかも。・・・過去を見つめることが前に進む足がかりであることもありますが、今年の前半については必要にならない限り、このままぼんやりとした記憶に留めておこうと思います。
後半はわりと落ち着いていたように思います。自分の心地よいペースを掴むように意識して生きていました。後半特に嬉しかったのが、人にたくさん会うことができたこと。全ての約束は果たせなかったものの、人との関わりにおいてとても気持ちが満たされました。人は人との関わりの中で生きるということを改めて実感。知り合った好きな人たちを、大切にしていきたいと、強く思います。(あ、これは来年の抱負にまわそう。)
運がいい年、悪い年、というのはあると思います。それは風向きのようなもので、自分の選択と風向きのバランスが、物事の結果の良し悪しを導いているように感じています。
私が今受けている風に、うまく乗り、次の年につなげようと思います。