ブログについて話そう(3)
昨日の続き、というか、補足を今晩も書きます。
実は今回の騒動中、「2ちゃんねる」もモニタリングしてました。(そんな人たくさんいると思うけど。)当人のブログで相当数のコメントがついていたので、当然2ちゃんの関連板でもその話題が出ましたが、反応はそれほどでもなかった。
ってか、2ちゃんの方が大人でしたから。
板違いだった?(いや、それは無いと思う。)
もちろん、いつも通り2ちゃん流の非道な書き込みはありましたが、ブログに書かれたコメントの方がよっぽど酷かったです。匿名性を武器に言いたい放題。そして援護派の反論も単なる煽りにしかならない悪循環。
で、結局、あの争いに参戦してた人の大半は当人と同世代の小中高校生だったのでは・・・と思うのですよ。だって、いい大人が中学生のブログに本気で皮肉や誹謗・中傷を書き込むでしょうか。年上の立場から事態をいさめることはあっても、直接本人を攻撃するようなことは普通はしないでしょ。確かに本人は「やってはいけない非常識なこと」をやってしまったのですが、人格を否定されるようなコメントを受けるようなことではなったと思う。
・・・閉鎖になったブログは、彼との仲良しぶりを包み隠さずつづったものでした。私は素直にうらやましかったし(笑)、楽しんで読んでたけど、同世代の人間の中にはやっかむ人もいたと思う。あと、自分とは違うタイプの人間に反発を覚える人も当然いると思う。今までそれが見えなかったわけだけど、ちょっとしたきっかけで簡単に爆発したわけですな。読み手に小中高校生が多いことに改めて驚きました。
最後の方は、「閉鎖すべき」、「辞めないで」、といった書き込みが連なってましたが、とりあえず閉じちゃってよかったんじゃないかな。頑張って続けてもくすぶり続けそうな問題はらんでたし。本人がこの事件から、傷ついた分学んでくれることがあるといいんだけど。あと、この事件に立ち会った若い読み手(書き手)の人たちにもネットのルールを学んでもらえるとさらにいいと思う。・・・そういえば彼氏の方のブログも閉鎖されましたが、彼は大人だから自分で考えなさ~いという感じです。あちらへのコメントも酷かったけどね。
・・・分からない人には読んでもつまんない日記書いてすみませんでした。しかし私も色々考えてしまったのでした。