イーストコーストパークで初キックボード
イーストコースパークに行ってきました。海沿いの人工ビーチ公園は、よく整備されたイースト(東)住民の憩いの場です。アクセスが良くないので観光客が少なく、のんびりした雰囲気に癒されます。(観光で来ても見るものがない場所ですが…)
今日は一日よく晴れて暑い日だったのですが、海から吹き続ける風がひんやりとしていて、天然のクーラーのようでした。おかげで暑さに弱い私も今日はイーストコーストパークを楽しめました。
イーストコーストパークに来た目的はレストランでした。ずっと行きたかったお店があり、今日ようやく夫リサからの許可がおりたのでランチを食べに行くことができました。ここでの食事が私的には大満足でして、もうランチだけ帰ってもいいくらいでした。このお店についてはまた別の記事にてご紹介します。
さて、イーストコーストパークは道路がとてもよく整備されています。歩行者とそれ以外では道が分けられており、当然車も走っていません。さらに東西に長い公園なので、散歩やジョギングだけでなく、サイクリングやローラースケートなどが安全な環境で存分に楽しめます。
リサは自分のスケボーを持ってきて、食前と食後に楽しんでいました。私も少し教えてもらいながら挑戦したのですが、難しい上に怖い。いい年して転んでケガするのが怖かったので、早々に降参。代わりに、キックボードをレンタルすることにしました。
シンガポールではキックボード(スクーター)がはやっています。あちこちで、特に子どもがよく乗っています。私たちが来た時からはやっていたので、いつからのブームなのかはわかりません。電動タイプも普及しており、こちらは大人が街中で移動に使っているのを見かけます。(公道を走るのが許可されているのか不明ですが…)。また、電動スケボーも最近普及し始めたらしく、これまたよく見かけるようになりました。
日本にいるときはまったく興味が無かったキックボードですが、こちらでは自転車が無いので、ちょっとした近所の買い物にキックボードを本気で検討したことがあります。ただ、乗ったことがなかったので、レンタルを試したいと思っていました。その点、イーストコーストパークでのレンタルはお試しと練習にぴったりです。
レンタルは自転車やローラースケートがメインのようですが、バーガーキングの隣のレンタサイクル屋さんで1時間10ドルで借りられました。
見よう見まねのキックボード。ハンドルを握って左足をボードの前方にのせ、右足で地面を蹴って前に進みます。スケボーは全然ダメでしたが、キックボードは簡単でした。ハンドルがあることで姿勢が保たれ、バランスがとりやすいような気がします。すぐに乗れるようになり、スケボー夫と一緒に並んでスイースイーと運転を楽しみました。
が、30分くらいで飽きました(笑)。当たり前なんですが、蹴らないと進まないのが面倒になりました。慣れてないので腕に力が入りがちなのと、自転車と違って立ってるのも少し疲れるのかもしれません。もったいないのでリサに使ってもらいましたが、やはりスケボーの方が楽しいみたいで、結局1時間使わずに返してしまいました。
お試しできてよかったです。キックボードを買うことはなさそうです。。
その後、少し疲れたのでPick Me Up Cafeというお店で休憩しました。スタバやサンマルクカフェなどカフェやレストランが並んだエリアに行ったのですが、どこも混んでおり、端にあったこのお店に入ったら空いてて座れました。アイスしか食べませんでしたが、美味しかったし店内もお洒落でいい雰囲気でした。
疲れをとってからタクシーで駅まで移動し、MRTに乗って帰宅しました。イーストコースパークを堪能した一日でした。