アメリカと日本のamazonで本を買いました
ここ数か月の間に、アメリカと日本のamazonでそれぞれ一度ずつ本を買ってみました。思っていたほど送料が高くなかったので、アメリカもしくは日本の書籍の購入を検討している人には選択肢の一つとしてお勧めかと思いました。
最初に買ったのはアメリカの本。値段をシンガポールの有名書店のPOPULAR、米amazon、日amazonで比較しました。その結果、シンガポールの本屋は5,000円ほど、アメリカと日本のamazonは送料込みで4,000円くらいでした。ただ、米amazonはシンガポールまでの送料で、日amazonは日本国内送料。結果、米amazonが一番安いと判断しました。配達もスムーズで、1週間超で届いたと思います。シンガポール国内はSingPostだったので不在で受け取れなくてもロッカー(POPStation)に入れてもらえました。
ちなみにアメリカのamazonは、指定商品を指定サイズ内で一定額以上購入すると、シンガポールまでの送料が無料になるサービスがあるようです。今回、該当の本以外欲しい物は無かったので、詳しく調べていません。(→About FREE AmazonGlobal Shipping)
また、つい先日、日本の本を日本のamazonで購入し、シンガポールまで配送してもらいました。これが思っていたより手続きが簡単で、かつ送料も許容範囲。送料は新書1冊と大きくて重めの参考書1冊の2冊で1,100円でした。最近増えてきた転送サービス(ネットで買った物を海外に転送してもらうサービス)と比較はしていませんが、amazonで直接購入できる手軽さと配送の早さは魅力的だったし、シンガポール国内の日系書店よりは安く買えました。シンガポール国内の配送はDHL。不在時に届いて再配達してもらうのは面倒でしたが、時間通りに来てくれたので問題なしです。
どちらのamazonも、手軽さや安さは品物によってケースバイケースだと思います。海外発送に対応していない商品もあるかもしれません。ただ、選択肢の一つとしてアリだと思いましたので、お買い物の際は一度調べてみてはと思います。