プレイバック日本一時帰国:日本で買ってきたもの

   

日本一時帰国プレイバックの小ネタ。

シンガポールに住んでると、日本の物の品質の良さをひしひしと感じます。夫からは以前から「こっちの物に早く慣れよう」と言われてるのですが、品質と値段のバランスにどうも合点がいかず、苦しんでます。
そんなわけで、日本に一時帰国したからこそ買っちゃったものがこちら。


まず、スライサーとグリルパン。作業場所が狭いキッチンでキャベツの千切りが飛び散るのが悩みだったので、スライサーを導入しました。ニンジンや玉ねぎの薄切りもこれに頼ろうかと。グリルパンは魚と肉を焼くことを想定。こっちのコンロは魚焼きグリルがないし、換気扇が外に排気しないのでまともに魚を焼いたら大変なことになります。日本人マダムは煙がでないフィッシュロースターを日本から持ちこんだりしているようですが、うちはそこまで魚焼いたりしないので、グリルパンに目をつけました。水を入れて焼くと蒸し焼きになって煙が抑えられるそうです。お肉も波型の底で焼き目がついたらおいしく見えそう。


こちらはキャスター付き折り畳みバック。8月の下見旅行の際に不動産会社の人に「買い物は車がないならトロリー(←イギリス英語:手押し車の意味)があると便利」と言われてたのですが、その時点で部屋が決まっておらず、本当に必要かわからなかったので買ってませんでした。それが住むことになった今の部屋はマーケットから少し離れており、重たい買い物がしんどいので欲しくなったのです。こちらでも買い物かごは買えるのですが、使わないときに折りたためて、かつ値段相応の品質を求めたく、日本で買ってきました。昨日、牛乳やオレンジジュース、ヨーグルト、野菜など、重たい物をたくさん買い、早速活躍しています。段差があるところで普通の袋のようにさっと持ちあげられるのが便利です。

…なお、これらが日本生産かは不明です(笑)。ただ、日本のマーケットにある商品ってそれなりにうるさい日本人のニーズを満たそうとしてる物なので、一定の品質が期待できると思ってます。ダイソーだって国産品ばかりではないでしょう。日本産じゃなくてもダイソー商品がシンガポールで人気なのは、日本の会社の品質チェックを受けているからなんだろうと思います。

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