U2「Beautiful Day」を聞くと…
今朝、始業前にマックでコーヒー飲んでたら、U2の「Beautiful Day」が流れ出して胃が痛くなりました。音楽がそれを聞いていた時の思い出を呼び覚ますことはよくありますが、これは私の失恋を思い出させる曲なのです。朝から甘酸っぱく切なくなってしまいました…。
もう一生会えなくなるくらい物理的に遠くに行ってしまう人だったので、ただふられたということだけじゃなく、もう会えないかもしれないという絶望的な気持ちになりました。結局その後もう一度だけ会うことができましたが、時間の経過と物理的距離の力というものはそれなりに威力があって、その時には私も諦めがついてたのを覚えてます。振り返れば、相手の判断がえらい冷静だったなぁと思います。
世の中にはもてる、もてないの格差がありますが、失恋の回数というのも人それぞれだと思います。もしかすると一度も失恋を経験したことが無い人もいるかもしれません。(好きな人と必ず結ばれるとか、そもそも人を好きにならないとか。)
失恋なんて、しなくていいならしたくないけど、それでもしたことない人に比べたら何か得ているものはあるのでしょうか。うーん。どんな失敗や不運もそうだけど、やっぱり本人次第なのかな。ひねくれちゃう人もいるし。失恋しないと失恋の詩は書けなそうだけど、私は詩人じゃないし(笑)。しかしせっかく転んだなら、ただでは起きずにいい糧に変えていきたいですよね。
それにしても「Beautiful Day」っていい曲ですね。私は今だ悲しい気持ちがリマインドされてしまいますが…。ちなみに当時がぶ飲みしてたバニラコークの胃のむかつきも思い出すわ(笑)。