「第九」練習会
ブログ2本アップしたら玉突きで本当の日記が翌朝送りになってしまいました。
さて、昨晩は「第九」練習会でした。相変わらず練習不足で(毎回言ってる!)なんだかとてもおかしいです。特に昨日は周囲に歌える人が少なくて、頼りになる歌声もない上にえらい自分の声が聞こえてしまったのでした。つらかった・・・が必要な試練かもしれません。練習せよと言われてる~。
昨日はまた新しい方とお話したのですが、興味深い話が2つ聞けました。1つはホテルオークラの第九の話。5年に一度くらい団員募集してやってるそうです。発明会館で練習して、本番はサントリーホール。休憩中にオークラのパンが出たり、コンサート前日にオークラに宿泊したりするらしいです。指導体制も手厚かったそうですが、びっくりなのが参加費用。なんとお一人様10万円!・・・お金持ち奥サマーがたくさん来ていたそうです。
もうひとつは「第九」の歌詞について。詩はシラーの作品なのですが、直訳だけでは理解できないとても奥深い意味があるそうです。そういえば以前、テレビで意味を聞いていたく感動した記憶だけがあるのですが、内容は忘れてしまいました。ネットで検索かけてもぴんとくるような解説に出会えず、もんもんとしています。
「第九」の魅力は宗教的ではなく、とても人間くささを感じる点。意味を理解して歌うと全然違うような気がする。もうちっと調べてみようと思ってます。