マイクロマウスと科学技術館
「マイクロマウス」なるものを見てみたくて、「第25回マイクロマウス東日本地区大会」を覗いてきました。場所は北の丸公園の科学技術館。昼間の用事を終えて、会場に着いたのが14時ちょっと前?ちょうど「マイクロマウス競技」の真っ最中でした。
車輪が付いた自立型の小型ロボットが、迷路を走ってゴールを目指します。普段見るロボットは操縦するタイプのが多いので、自立型というだけでなんだかカッコいい。ロボットがゴールまでの近道を選ぶたびに、「はっ!賢い」とドキドキします。
延々と迷っているのを見るとしんどいのですが、回を重ねるごとに(←時間内に5回できる)ゴールへの経路を学んでスピードアップしていく姿をは、まるで生き物のようです。
しかし、ROBO-ONEのようなエンターテインメント性はないですね。地味というか。裏側がわかればもっと面白いと思うんだけど・・・プログラムとかわからないから・・・。恐らく、じーっと見てると味が出てくる競技な気がします。
さて、会場の科学技術館に入るのは久しぶり。去年映画の試写会で来たけど、展示の場所に入るのは5年以上ぶりかも。
時間も体力も気力も(笑。マイクロマウス観戦は立ちっぱなしなんだもん。)あまりなかったので、すごく適当に歩いてみました。しかし自然と引き寄せられたのはやっぱりロボットコーナー(笑)。で、知らなかったんだけど、科学技術館も展示ロボット多いのね!
あざらしの癒しロボット・パロちゃんは未来館と違って、ケースに入ってない!おお!だっこ、だっこ。・・・たかってた子供がいなくなったのを見計らってちょっと抱えさせてもらったら、意外と軽かった~。なんだか急に好きになりました。でへへ。
パペロも近くで見るのは初めてかな?よく見ると目がもろカメラっぽくて怖い。デモ見てみたかったけど時間の都合であきらめました。
リアルなアクトロイドはマイクを通して話ができるらしい。子供に「はちゃめちゃ」な質問されて「めちゃくちゃ」な会話をしておりました。
そのほかもろもろ~(いい加減・・・)。もっと気力と体力があるときにまた来ますねん。