ユナイテッド航空のお詫び割引の使用に一苦労

   

ユナイテッド航空のお詫び割引の使用に一苦労

ユナイテッド航空のお詫び割引の使用に一苦労

日本一時帰国のチケットをユナイテッドで手配しました。なぜユナイテッドかと言いますと、該当期間で一番安かったのに加え、夫リサが割引コードをもらったからです。

先日海外出張でユナイテッドを使ったのですが、モニターが壊れていて映画が見られなかったとのこと。クレームではなく報告をしたらお詫びの紙を渡され、Webでその紙に記載通りの手続きをしたらメールで125USドルのプロモーションコードが送られてきたとのことでした。出張だったのでその旨会社に報告したところ、よくある話らしく、個人で使っていいとの確認が取れたとのことでした。

125ドルが高いのか安いのかは、航空運賃は格安チケットの料金変動が激しいので、正直微妙なところです。でも無いより嬉しいし、比較のため問い合わせた旅行代理店の格安チケットより安くなるので使うことにしました。

しかし、タイトル通り、この手続きに一苦労することになりました。ユナイテッド航空のHPから購入手続きをして、そのプロセスでコードを入れる。そう思って手続きを進めたのですが、このコードを入れる場所が出てこないのです。

最初リサが手続きをしてくれたのですが、最後の支払いまでにコードを入れる欄が出てきませんでした。横で見ていた私も別のPCで並行して参戦。本当だ、出てこない…。注意書きのページは最後の支払い処理画面の「United payment type」で入力してくださいと言い張るのですがその「United payment type」が出てこないっての。

何度か試した挙句、リサが半ば諦めて「もう割引なしで買おうよ…」とぼやいた頃、私のPCの画面に変化が!で、出てきた。「United payment type」…(冒頭画像参照。クリックで拡大します)。

どうして突然出てきたかと言いますと、私が気づかないうちに画面の位置・言語を「United States|English」にしていたからでした。この設定をリサはシンガポール、私は日本で作業していたのです。(ちなみにこの位置設定は金額の通貨設定に影響します。位置で選んだ国の通貨で表示されます。)

なんでアメリカにしないと出ないの~というツッコミは置いておいて、コードを入れたところ、画面右の合計金額がちゃんと125ドル減額されました。喜々として次は支払いのカード番号や請求書住所を入れました。最後は支払いボタンをポチ!

事態は一転。
エラーになりました。

どおして…。作業は振り出しに戻り、フライトの選択から必要な情報の入力まですませて再度試したけどダメ。カードを変えてもダメ。日本のカードと住所に変えたらまた違ったエラー画面になりました。どうやら、支払いがアメリカ発行のクレジットカードで請求住所がアメリカでないとダメなようでした。そんなバカな??と思いますよね。一体誰に対する何のためのお詫びなんだと…。

ここまでで二人で2時間ほど使いました。夜ふかしまでして…時間の無駄。もうやめようと思ったのですが、諦める前に翌朝、日本の問い合わせ先に電話をしてみました。

すると、HPの状況はともかく、この電話で割引を適用した航空券の予約ができるとのこと。通常オペレーター経由の予約は手数料がかかるのですが、この割引クーポン使用ならそれもいらないとのことでした。30分弱の電話で無事、割引を適用した価格で航空券の予約ができました。

結局、シンガポール発行のクレジットカードを使うことができたので、HPのシステム的な問題のようです。一時的な問題なのか、ずっとこういう仕様なのか不明ですが、アメリカのカードを持ってない人たちは使えているのか疑問が残りました。結果オーライとはいえ、疲れました…。でもって電話手続きの後メールでeチケットが届きますが、それには割引反映前の価格が書かれています。びっくりしてまた電話したら実際は割引額で引き落としがあるとのことでした。

なお、このお詫びクーポンは共同運航便では使えません。例えばシンガポール&成田はANAがよく共同運航しているのですが、ANAの便は選べません。

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