MINISO名創優品(メイソウ)に行ってきました
とってもとっても気になっていたお店、「MINISO名創優品(メイソウ)」に行ってきました。日本でどれくらいの人がこの店を知ってるのでしょうか。一昨年から去年にかけてバズっていたようですが、私はシンガポールに来るまで知りませんでした…。
ユニクロとダイソーと無印良品を足して3で割ったようなこの雑貨屋、シンガポールには3店舗あります。昨年末たまたまお店の前を通りがかり、そのロゴ、商品、お店の雰囲気を見て驚きました。日本のお店?でも知らないし、なんか、変。で、調べたら、日本人が創業に関わっている中国企業のお店だとのこと。キャッチコピーの日本語がおかしかったり、日本製をうたいつつ製品に書かれてる日本の住所が実在しないものだったりと、ネットではいろいろ指摘がされていたようです。
「ここで生活の無限楽しみを見つければ、いいんじゃない。」
今日は目覚まし時計が欲しくて行ってみたのですが、売ってませんでした。でも、せっかく来たので店内をじっくり見てみました。ロゴや店舗ポスターはユニクロ、社名と品ぞろえはダイソーや無印、商品の雰囲気はユニクロだったりダイソーだったり無印風だったりです。商品は基本、自社ブランドのオリジナル商品のようです。そして何から何まで日本語の表記…。
私は混乱した、というのが素直な感想です。かなり日本のお店っぽいのですが、どこか違うと体内の日本人の血が訴えるのです。いい商品を安く売ってるならそれはそれで商売としていいのですが、ようはブランドとか売り出し方が日本を前面に出してるのに、どこか違うのが気持ち悪いのです。今後の展開に注目です…。
ユニクロと似たパッケージのオリジナルキャミソール
ちなみにシンガポールでは昨年12月、新規店舗開店時に和太鼓と鏡開きのパフォーマンスをしたそうです。見てみたかったかも。あと、日本にも東京に4店舗あるそうなので、一時帰国して時間があったら行きたいです。(というか、行った人の感想聞きたいです。)