スペイン語で恋話
「恋話(こいばな)」って言葉はまだ生きてますかねぇ・・・。
さて、日曜日にスペイン語教室に通ってるのですが、この頃恋愛ネタが盛んです。というのも、クラスメイトのK子さんは遠距離恋愛だった彼と別れ、新しく好きになった人にアタック中。また、もう一人のクラスメイト中年男性のSさんは、どうやら職場である女性に好意をもたれていて、徐々にその距離が縮まっているようなのです。毎回クラスの冒頭は「で、近況は?(ケ・パソ?)」みたいな話で始まってます。
今日はクラスの後、4人でご飯も食べに行ったので、さらにその話が続きました。主に好意の伝え方についての話になりました。
Sさんを好きらしい女性は、ものすごい恥ずかしがり屋で、気の無いふりどころか、まるで無視したり、道で偶然会ったら走って逃げたりするそうです(笑)。私も相当、好きな人には脈無しの態度を取ったりしてますが、ここまでひどくないです。是非はともかく・・・小学生のようだ・・・。まー、それでSさんも困惑してるわけですが、この頃徐々に言葉を交わすようになったそうです。当然女性陣はSさんに「食事に誘わないの?」と聞いたのですが、もう少し親しくなったら自分から誘ってもいいかと思ってるみたい。うーん。あからさま過ぎる「脈無し態度」は逆に好意が伝わって効果的なのか?!(笑)
一方で、積極派女性のK子さんは自分からがんがん告白するタイプ。現在意中の彼にも当然自分から気持ちを伝えるつもりで、タイミングを図ってるそうです。私も好きだったら好き、と伝えられるようになりたいのでK子さんがとてもうらやましい。告白して振られるより、告白しないで相手に彼女ができちゃう方が辛いから、好きになったら自分から告白するそうです。・・・頭ではその通りだと思ってても、実践できないのよね~。
そういえば姉も、好きだったら自分から誘うと言ってました。私にはなんでこれができないんだろう。プライドの高さと、心の弱さ・・・。ダメだねぇ。せめて気になる相手が「独身・彼女無し・彼女募集中」の看板をあからさまにぶら下げててたら、「あのぅ・・・」と頭低くして覗いてみたりするかもしれないけど(笑)。
なんだかまた悩んで頭でっかちになっちゃうな~。うつうつ。