恵比寿で写真美術館+α
今日は恵比寿の写真美術館に行ってきました。(チケットをいつもありがとう!>某)
見てきたのは「二十世紀肖像」と「ラヴズ・ボディ」。
今回はどちらの展示でも特定の作品に惹かれたというのはなかったのですが、「ラヴズ・ボディ」のパンフレットの解説が重かったなぁという印象です。「ラヴズ・ボディ」はエイズに関わり、向き合ったアーティストたちの作品展。彼らの作品の背景にあるのはエイズに対する差別と偏見の時代で、その時代を生きて、その時代でのメッセージが込められていたんだと感じました。「エイズとアート」を感じるには無知すぎて、少し呆然としてしまった感じです。
写美を出た後は、ぼんやりしながら早めのランチに行きました。オフィスタワーに社食風のレストランと教えてもらったので、そこに向かいました。しかしフロアが静かで嫌な予感。
あー。開いてない…。
日曜祝日はお休みだって。来るなら土曜日だな~。次回は必ず。
他にめぼしいお店もなかったので、センター広場で開催中の「北海道はうまい!」に潜入。なにやら朝から露店とか準備してるなぁと思ったら、おばちゃんとかがお肉をおいしそうにほおばってるのでここでランチすることにしました。
私が買ったのは豚の丸焼き(600円)、若鶏のザンギ(200円)、じゃがバター(300円)、メロンソーダ(150円)。
他にも丼ものや骨付き肉、ソーセージなどがありましたが、北海道のイメージにそぐわず露店は肉ものばかり。もっと野菜ものを出してもよかったのに。
お味ですが、全部おいしくなかった(笑)。豚の丸焼き、一体どこの部位だかわかりませんが、レバーみたいなクセがありました。ザンギは、わさび醤油ダレはおいしいものの、鶏が脂っぽかった。じゃがバターは固くて冷めてるし、メロンソーダはすっぱかった。
もー!北海道のイメージ悪くなるじゃん…。
しかしお腹いっぱいになって、恵比寿駅に帰還です。アトレをぶらぶらして、衝動的に本を3冊ほど買い、さらに駅でお茶しながら黙々と読書しました。
恵比寿、写真美術館とアトレのある洋服屋が好きで定期的に遊びに来ていたのですが、洋服屋が夏の終わりくらいに無くなってしまいました。あと、食べ物が高いので愛用してたガーデンプレイスのマックも無くなってしまった…。写真美術館が好きなのでこれからも定期的に来るけど、もう一つくらい私にとってのキラーコンテンツが欲しいなぁ。しかし、基本ブルジョアなエリアなのよね。呼ばれてないのかな(笑)。