エコーで乳がん検診

   

今日は乳がん検診を受けてきました。マンモの痛みの噂にはびびってしまったので、エコーのみにしました。乳房(にゅうぼう)に超音波を当てて内部を見てもらう検査です。耐え難いくらいくすぐったい、という人がいたので、これはこれで心配でしたが・・・。

薄暗い個室で上半身だけ裸になって仰向けになり、両手は上に上げ、乳房にゼリーを塗ります。ゼリーは「ちょっと冷たいですよ~」と言われたのに、なんだか生ぬるくて気持ちが悪かったです。そして、塗られたゼリーを超音波の機械で胸全体に伸ばすのですが、これがくすぐったい。ぬゃはっはっは・・・!とか、露骨に笑うこともできず、問題のなさそうな範囲で体をよじって軽く抵抗(笑)。これ、手で伸ばしちゃだめなのかね。


そしてスキャン開始。ゆっくり、ゆっくり、脇の下から乳房をなぞっていきます。最初は天井を眺めてたのですが、横を見たらモニタが良く見えたので、せっかくなので最後までそっちを見てました。しかし、モノクロのもやもやの世界で、何がなんだかわかりません。リングの呪いのビデオのような映像です。エコーを当ててくれたのは新人の看護士さん?(医者じゃない?)らしく、後ろでベテラン風の看護士さんが「これが乳腺、これがリンパ・・・」などなど説明してました。

エコーはゆっくり動くので、心配してた「延々と続くくすぐったさとの戦い」はなく、楽に検査を受けられたものの、脇の下はやっぱりくすぐったい。脇の下にもろ機械を当ててなぞられると、ぬゃはっはっは・・・!と心の中でぐでんぐでん体を回転させてしまいます(笑)。

機械はゆっくり動くので、検査時間はえらい長い感じがしましたが、無事終了。ウェットティッシュとティッシュでゼリーを拭きました。エコーを当ててくれた看護士さん?が「何か心配事はありますか?」と聞いてくれたので、飲んでる薬と、その薬の影響なのか胸が張ることがあるのが心配と言ったところ、その薬の名前を知らなかったのと、あとはその薬を処方した先生に聞いてください、と言われてがっくりしました。

検査結果はすぐに出ると思ったのですが、先生(医者)が確認して後から連絡するとのことでした。この人、やっぱり医者じゃないんだ。そもそも、エコーって医者が当てるものじゃないのかなぁ。子宮&卵巣の検査のときのエコーは医者ですよ。

なんだか、非常にすっきりしない。せっかく労力と多少のお金をかけて検査にきたのに、結果が信用できないです。多分、この病院にはもう来ない。

疑心暗鬼になってしまったので別のところでマンモを受けようかなぁと思ったのですが、夜会ったエリーさんが涙が出るくらい痛かった、と言っていたのでやっぱりびびって保留。また三ヶ月か、半年後くらいにエコーを受けようかと思ってます。

(※2009/05/10訂正:ネットで調べていたところ、エコーはエコー技師さんなる方がいるそうです。なので検査してくださったのは看護士さんではなく技師さんだったと思われます。)

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