Digital Graphic Diary

『食べ物の話』


	>>> -- 03/02/13-23:28..No.[91]
		今日は二度も食べ物を無駄にしてしまいました。ご飯を炊きすぎたので、余った分はふりかけを混ぜておにぎりにしたのですが、結局夜まで食べる人がいなくて捨てました。ご飯一膳強分はある巨大なおにぎりでした。捨てるとき、硬くなったご飯の感触が悲しかったです。申し訳ない。コンビニで店員さんが手をすべらせ、買ったばかりのソフトクリームが床に落ちてしまい、捨てることになりました。ビニールカップに入ったソフトクリームだったのですが、運悪く床に落ちたときカップが割れ、むき出しの状態で床に落ちてしまったのです。店員さんは新しいのを出してきて、落ちたのを捨ててくれましたが、食べられずに捨てられた真新しいソフトクリームが切なすぎます。恐らく、食べても全然問題ないはずです。以上、後者は自分の過失ではありませんが、とても悲しく、申し訳ない気持ちになった事件でした。今回の件に限らず、普段も意識せずに食べ物を無駄にするようなことをしているかもしれません。昔、ある芸能人の奥さんが料理に失敗して豚肉を捨てたところ、ご主人は「豚は捨てられるために殺されたんじゃない」と怒ったそうですが、肉に限らずすべての食べ物について同じことが言えると思います。捨てられるために稲は育ったわけではないし、捨てられるためにソフトクリームは作られたんじゃないでしょう。･･･食べ物に対する感謝や、尊敬の気持ちを忘れずにいたいと思います。