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-- 02/09/16-23:06..No.[56] |
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昨日の日記の最後に書きましたが、今日高田馬場のブックオフで本を売ってきました。 660円でした。 私の腕力で馬場まで運べる限界量がこの値段です。まぁ、売った本の質にもよりますが、毎度この値段にはがっくりしてしまいます。往復の交通費と、近くのジョナサンで「栗ぜんざい」を食べたら既にオーバー。まぁ、捨ててゴミにしなくて済んだというエコロジーな自己満足で十分だとは思うのですが。 ところで、この本を売るときの最大の楽しみは値段だと思います。人気や価値のある本は多少ですが高めに買ってもらえます。今回はデカルトの「方法序説」と「論文のレトリック」(←筆者忘れた)を少し高めに買ってもらえました。意外だったのですが、やっぱり学生の街だからでしょうか。(ほとんど読んでないからキレイだし…。)捨ててしまったデュルケムの「自殺論」も高めだったかも。逆に、大熊一夫の「新ルポ精神病棟」は状態が悪いとの理由で値段がつきませんでした。 あまり本を読まない私ですが、それでも気がつくと部屋のあちこちに散らばっていたりします。また一年後にでも、それらをかき集めてブックオフに行き、つく値段を楽しみにしたいと思います。 |
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