Digital Graphic Diary




『夏本番・バンクーバーFire works!』

 >>>   -- 03/08/01-02:06..No.[130]  
    バンクーバーに来る前も、来た後も、ひたすら色んな人から「素晴らしいから行っておいで」「バンクーバーに来たらこれを見ないと・・・」と言われ続けたFire works(花火)。この日がいよいよやって参りました!7/30、8/2、8/6、8/9の4日間、バンクーバーの夜空を賑やかに彩る芸術の祭典です。

メイン舞台はダウンタウン南のEnglish Bay。このビーチでシンフォニー(生演奏なのか否かは不明)が流れ、それにあわせて花火が打ち上げられます。Jericho BeachやKitsilano Beachからも観られるそうですが、初日の今日はC.K.にお誘いをいただき、さらにC.K.と同じ学校に行ってるともみさんと3人でEnglish Bayに繰り出してきました。

授業が21:00まであったので21:30にスカイトレインのバラード駅で待ち合わせ。たくさんの人出があるので色々規制がしかれるとは聞いていたのですが、いつもはいない警備員がたくさん配置されていたり、21:30過ぎに駅の反対側の入り口が閉鎖されたりと、なんだかものものしい雰囲気。22:30以降はウォーターフロント駅まで行く電車がないとか言ってるし。これもこのFire worksの人気を物語っている一面なのでしょうが。

開始は22:00から。ひたすら3人で足早にEnglish Bayに向かい、ちょうど始まったころにビーチに到着いたしました。この日はみんな早い時間から場所取りをするので、こんな開始間際に着いてもビーチは当然満杯。しかし!シンフォニーは遠くにでもかすかに聞こえるし、邪魔な木はあったものの、隅田川の花火よりはずっとよく見えました!

イヤー、花火ってやっぱり良いですね!
まず、あの音!ドーン、ドン、ドン!パチパチパチ・・・っと音を聞くだけでもぐっときます。あ、夏なんだなぁ・・・と実感。

そして、様々な色や形や明るさ。
このFire worksはコンペティションで、今日はチェコの作品だったのですが、花や星の形があるなど、とにかく色も形もかわいらしかったり上品だったりして素敵でした。それでいてダイナミックな作品もあったし。

あ〜。自分のpoorな表現力に脱力。とにかくよかったのですよ!

人によっては日本の花火の方がいいと言いますが、思うに、これは微妙なセンス(受け手側の)の違いなのではないかなぁと思います。日本の花火が少し渋い感じとするなら、今日の花火はもっとポップでかわいらしい印象を受けました。まぁ、浅草で日本人に埋もれて見るのと、English Bayでカナダ人なんかに囲まれて、しかもシンフォニーなんて聞きながら観た日にゃ、印象が変わるのも仕方ないと思いますが。

そんなわけで、楽しい時間をすごしてまいりました。
ちなみに、キツラノ在住のあんどうは交通規制のせいで帰りのバスがなく、40分くらい歩いて帰ったとナ。






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