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-- 03/04/22-07:01..No.[114] |
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書き忘れてましたが、ウィスラーで本物の熊を見ました。ゴンドラに乗っていたら同乗していた南米系の人たちが騒ぎ出し、何かと思ったら山の中腹に小熊がうずくまっていたのです。多分コースの外だとは思うのですが、本当にすぐそばに熊っているんだと知ってちょっと感動。 さて、今日の話題は「Language Exchange」。留学生の間でよく行われるのが母国語の交換です。相手の国の言葉を教えてもらう代わりに自分の言葉を教えてあげます。私もいくつかフレーズを覚えました。 韓国語では、「韓国語を話してはいけません」「静かにしてください」「がんばれ!」「Good Luck!」「私を信じて」「心配するな」「こんにちは」「ありがとう」「どういたしまして」。スペイン語では、「スペイン語を話してはいけません」「静かにしてください」「こんにちは」「お元気ですか?」「ありがとう」を覚えました。あと、ポルトガル語で「こんにちは」は「オイ!」です。 「こんにちは」「ありがとう」が便利なのは言うまでもありませんが、「〜語を話さないでください」「静かにしてください」もESLでは便利なフレーズです。学校内は英語以外の言語禁止なので、同じ国同士の人間が母国語で会話し始めたとき横槍を入れるのに使うのです。まぁ、ふざけてですけどね。 逆に、私がカミーロに教えた日本語は「お腹すいた」「お腹ペコペコ」。本人の要望で教えた日本語ですが、お昼前になると授業中に連発するのでスペイン語で「静かにしてください」と応酬。なかなか楽しいやりとりです。このまえ「(お腹)ペコペコ」を間違えて「(お腹)ペケペケ」と言っていたのがかわいかった(笑)。あと、誰が教えたのか、アルハンドロはジェスチャー付で「目がカユイ」というフレーズを覚えています。表現がコアすぎて笑えます。彼が「お腹ペコペコ」を時々「ペコッパ!」と叫ぶのも笑えます。 ESLってのは英語を学ぶだけじゃなくて、他国の言葉や文化を学ぶいい機会も与えてくれるわけです。 ※写真はJericho Beach。 |
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