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-- 04/07/10-08:19..No.[183] |
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うーん。帰国してからあっという間に二週間経ってしまいました。 6/27の日曜日に帰国して、翌日から仕事。先週末は300枚を越える写真の整理に追われ、なんもできない〜!とイライラしてました。旅行記も書きたいし、お世話になったカミーロの家にアルバム作って送りたいのに・・・。 さて、そんなわけで一応旅行記は作りたいと思っているのですが、まだ着手していません。その前にここに簡単な感想を残したいと思います。 まず、これまで「Road to COLOMBIA」でさんざん書いてきたラテン気質(笑)について。旅行前に散々やきもきさせられたのは事実ですが、現地ではとてもよく面倒を見てくれました。今ならあの「Don't worry」の気持ちがよく伝わってきます(笑)し、色々書いてしまったことを反省しています。(詳しくは過去の日記を見てくださいね。)コロンビア人は底抜けに優しい、と言っている人がいましたが、カミーロとカミーロの家族はとてもよく私の面倒を見てくれました。 現地滞在は賞味5日間でしたが、カミーロのお姉さんカロリーナは自分の部屋を私に貸してくれただけでなく、ずっとそばにいて一緒に行動してくれました。コロンビアは本当に英語が通じないところだったので、彼女の通訳ナシでは私は何もできなかった・・・。また、お母さんのグロリアは毎日、私にコロンビアの何を食べさせようか思案してくれました。スーパーで「これはまだ食べてないわね!」と色んなものを選んでくれました。カミーロは働いているので、後半3日間は日中いなかったのですが、私たちが出かけている間に「今日は何してる?」と家に電話をかけてきたり、朝出勤前に「今日はどうするの?」と聞いてきたり、翌朝仕事あるのに夜遅くまで無駄話につきあってくれたり。 実は、コロンビアはどうだった?ボゴタは好き?・・・と聞かれるとちょっと困ってしまいます。というのも、国や町の印象より、カミーロの家族がとてもよくしてくれたという印象や思い出の方が強いのです。それをスペイン語の先生(ボゴタ出身)に言ったら残念がられてしまいましたが(笑)。 次に、ボゴタの街の印象ですが、想像していたよりずーっと安全な印象を受けました。アジア人こそ滅多見なかったものの、観光地では結構外国人旅行者を見かけました。カミーロのうちはノルテ(北)の比較的安全な地域ではあるのですが、夜、フツーに公園を散歩している人はたくさんいました。街には昼も夜もどこにでも兵士が見回っていて、警備体制は相当です。 あと、道がきれいです。ゴミが落ちていません。カロ(カロリーナ)が言うには、ここ10年くらいで変わったとか。昔はみんなゴミを道に捨てたけれど、最近は街の人が自分たちの街を大切にするようなったということです。東京の繁華街の方がよほど汚いかもしれません(笑)。 そんなわけで、短い旅行でしたがとても楽しかった。もっと詳しくは旅行記をお待ちください! ※写真はモンセラーテの丘の上から。巨大なボゴタの町を半分くらい?見られます。 |
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