Digital Graphic Diary




『Road to COLOMBIA(7) −忘れられてた・・・(絶句)−』

 >>>   -- 04/05/31-00:02..No.[181]  
    (※「Road to COLOMBIA」はあんどうのコロンビア旅行準備日記です。)


たいしたことじゃないけど、ちょっとショックだった事件が2つありました。

以前の日記にちょっと書きましたが、ゴールデン・ウィーク中に旅行中世話になるカミーロの家にSAL便でお土産を送りました。SAL便っていうのは船便と航空便の中間に位置するサービスで、飛行機の空きを利用したサービスなので、長くて1ヶ月程度、運がよければそれより早く着いたりします。私の渡航が6月半ば過ぎなので、余裕をもって5月の上旬に送ったわけです。

私としては、とりあえず先にモノは送ったものの、現地に私が着いてからその場で一緒に開封するつもりでした。一つ一つ贈り物の説明がしたかったし、何よりも開封したときの相手の表情が見てみたかった。ただ、勝手にそういうもんだと思っていただけで、カミーロには「届いても開けないでね」とは言っていませんでした。だから仕方ないのですが・・・実はSAL便は私の予想以上に早く現地に到達し(1週間半)、その場ですべて開封されてしまったそうなのです(泣)。ある日、いつものようにメッセンジャーに現れたカミーロが「プレゼントありがとう!」と言って来たのでした・・・。

あんどう 「全部開けたの?」
カミーロ 「yes!」(←嬉しそう)
あんどう (がーーーーん(T_T))

これじゃ着いたときの楽しみがないじゃないかぁ・・・。
「開けないで」と言わなかった私もいけないけど、なんだかすごく落ち込んだ事件でした。お母さんと一緒に開封したとかで、お母さんが非常に喜んでいたと聞いてそれは嬉しかったのですが、せっかくならその姿を見たかったなぁ。だってそれが贈り物の醍醐味でしょ。


そしてもうひとつが昨晩の会話で発覚したこと。
私の渡航はもう3週間弱と迫っているのですが、やつは私が行く日を忘れていました(笑)。

あんどう 「6月○日に行くからね!」
カミーロ 「6月・・・え!・・・6月だっけ?!」

6月だっけ・・・じゃないよーーーー!
忘れないでよーーーーっ!!

本当にこんなんで空港迎えに来てもらえるのでしょうか!!
毎週末パーティー三昧でクラブで飲んだくれてると本人が言ってましたが、私の到着日もフツーにどっかで飲んでて忘れられないか本気で心配になってきた。

それに、最近は平日フルタイムで仕事をしているらしいので、短い滞在期間中もどれだけ面倒見てもらえるのか心配。またまた「Don't worry」と本人は言うのですが、納得するに十分な情報はいつも得られないままだから心配なのよ!(笑)以前は「coast行こう」とか言ってたので「水着要るんかい」と聞いたら「up to you. (もって来たければ持っておいで)」だし。なんだそりゃ!


・・・なんだか悪口が増えてきたなぁ。このシリーズ(笑)。


※写真は私が音声チャットに使ってるイヤホン・マイク。昨晩久しぶりに音声チャットをしたのですが、スペイン語をちょっと教えてもらいました。「nada」は「nothing」と「swim」両方の意味がある、とか。あと、そもそも「Camilo」って「カミーロ」なのか「カミロ」なのかどっちなのか聞いたら、やっぱり「カミーロ」だった。この前NHKのニュースに出てたアメリカ兵の名前表記が「カミロ」だったので気になってたのだ。







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