Digital Graphic Diary




『Road to COLOMBIA(1)』

 >>>   -- 04/02/29-23:11..No.[170]  
    先日この日記にちらりと書きましたが、夏に南米コロンビアに遊びに行こうと思っています。夏休みなんて先のことですが、お金の都合もあるので、行くところやかかる費用などを調べ始めました。

最初に調べたのがツアーの有無。ツアーは嫌なのですが、以前コロンビアの友達カミーロに「コロンビアに行きたい。」って言ったら「危ないからツアーがいいよ。」と言われ、地元の人が言うくらいだからよっぽど危ない場所なのかと思ったのです。また、それを裏付けるかのようにコロンビアは今までに行った国の中で一番外務省情報の危険度が高く(ロシアより高い・・・)、おまけに昨年11月には誘拐された日本人の方が残念ながら遺体で発見されるという事件もありました。今回は最初から一人でいくつもりだったので、それならツアーの方が安心と思いました。

・・・が、散々調べましたが、コロンビアへ行くツアーはありませんでした。中南米ではメキシコ、ペルー、ブラジルが日本人の旅行先としてメジャーらしく、そのあたりはごろごろツアーも見つかったのですが、コロンビアは皆無。「地球の歩き方」でも、コロンビアはペルー、ボリビア、エクアドルと一緒に一冊の本になっていて、しかもその本で一番扱いが小さい(コロンビアのページの薄さにビックリ。)。これを見たときに、完全にツアーは諦めなくてはならないことに気がつきました。

そうなると、臆病な私を現地で完全に面倒見てくれる人が必要です。一人でぶらぶらなんて、カナダぐらいでしかする度胸はありません。これはもう、カミーロに面倒を見てもらうことに決めました。逆に彼が面倒を見られないのなら諦めるつもりでした。っていうか、そもそもそのカミーロに会いに行くことがコロンビア旅行の第一目的だったし。

久しぶりにメッセンジャーで彼を捕まえ、「夏にコロンビアに行くから面倒見て」と宣言。最初「no」と言われてショックを受けましたが、それは冗談で「jajajajaja」(←多分「ハハハハハ」)と言った後、「もちろんいいよ。」と言ってくれました。おまけにホテルを探す段階になってどこがいいかを聞いたら、家に泊めてくれるとのこと!嬉しい!ホテル代浮くし、一人でホテル泊まるより安心だし、かわいい犬(Grettaちゃん)がいるし、何よりも現地の人の生活が体験できるのは貴重!実は泊めてもらえないか最初から淡い期待はあったのですが、カミーロは男の子なので一応遠慮がありました。でも、ヨカッタ。日本より厚いホスピタリティがある国に違いない!

これで宿とガイド(笑)は確保です。あと必要なのはエアチケット。ネットの掲示板で教えてもらったのが、コンチネンタル航空だけが行きに同日乗り継ぎ・同日到着が可能ということ。コロンビアの首都ボゴタへは、通常アメリカを経由して行きますが、コンチネンタル以外の会社は、行きの乗り継ぎのアメリカで一泊が必要になります。連続した休みがとれるのは限られた日数なので、行きに二日もかけていられません。これはもうコンチネンタルで行くべきでしょ。(ちなみに帰りはどこの航空会社も三日もかかります。シエー。)

そして土曜日に、早速ネットで見つけた高田馬場の旅行代理店へ。空港税などを含んだチケットの値段、フライトのスケジュール、保険料の確認などをしました。ここでハッキリしていたのが、エアチケット代が7月半ばを過ぎると値段が上がるということ。なので、安い期間のギリギリ最後である6月下旬ごろに、行くことをほぼ決めました。

まだ予約は早いようなので、4月頭に予約、6月頭に発券をしてもらおうと思います。それまでにカミーロと連絡を取って、短い現地滞在時間(約4日)をどう過ごすか相談する予定です。二人でぷらぷら写真を撮り歩けたらいいなと思っています。


今からこの旅行がとても楽しみです!
また詳細が決まったらここで報告いたしまーす。

※カミーロがコロンビアのボゴタで撮った写真を以前この日記に掲載しています。よかったら見てくださいね。こちら







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