Digital Graphic Diary




『「英会話喫茶」なるもの』

 >>>   -- 04/02/08-23:01..No.[166]  
    この週末に「英会話喫茶」に行ってきました。

知らない方のために「英会話喫茶」を簡単に説明すると、1時間1,000〜2,000円くらいでネイティブと英会話(フリーチャット)ができる喫茶店です。多くの喫茶店でコーヒー、紅茶は時間中飲み放題。場所によっては別料金でアルコールが出たりもするようです。あと、定期的にパーティーもやってたりするようです。

あんどうもカナダから帰国してすでに4ヶ月弱。仕事で英語を使う機会が滅多に無いので、留学帰国者によくある「英語力低下恐怖症」気味です。やはり多少でも、プライベートの時間を使って英語に触れたいと思ってきました。

で、行ってきたのがこの英会話喫茶。基本的に予約の必要は無いし、値段も試すにはお手頃。私が行ったところはこじんまりとした雑居ビルのワンフロアを改装したようなお店で、喫茶店という雰囲気ではなかったですが、割と馴染みやすい感じでした。お店の人が席をコーディネイトしてくれて、早速会話に参加。最初は日本人二人と外国人一人でのチャット。聞き取りやすい英語だし、こちらのつたない英語もきちんと聞いてくれるのでそれなりに三人で会話が楽しめました。

そのうちお客さんが増えてきて、外国人スタッフももう一人増えたので二つのテーブルにわかれました。初級と中級〜でわかれて、私は一応会話はできるので中級に加わったのですが、いかんせん。同じテーブルになった日本人とあわなかった・・・。その人はとってもよく話せる人で、それはいいのだが、一人でとうとうと自分の興味のある話を続けている・・・。他の日本人は黙って聞いてるだけ。

私も最初は我慢してて、時々言葉を挟んだりしたのですが、途中からもう話し聞くのも嫌になって上の空(笑)。さっさとこの人の話が終わらんかとばっかり思ってしまった。失礼かとも思ったのですが、やっぱり皆で一つのテーブルを囲んでいる以上、みんなで話ができる雰囲気が大切ではないかと思ったのです。その点、別の方はうまく他の人に質問をふったりしててよかったなぁ。英会話学校ではないので外国人スタッフも完全な会話のコーディネーターにはならないし、これは参加している人のマナーだな、と思いました。

そして最後はぼーっとしながら1時間30分ほどで退室。

どうでしょう。まぁ、文法や発音を教えてくれるわけでもないから、そのまんま英語力アップ・・・にはならないですけど、久しぶりに英語を話す機会が得られてよかったかも、という感じです。機会があればパーティーにも参加してみたいかな。








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