娘ヨーちゃんのひな人形選び ~原孝洲さんのおひな様にしました

娘ヨーちゃんのひな人形選び ~原孝洲さんのおひな様にしました

娘ヨーちゃん、近日離乳食を始めます。

離乳食開始の目安と言われる「大人が食べている姿への関心」、「よだれ」はどちらも結構前から見せていたのですが、いかんせん首がすわっていなかったので、首すわりを待っていました。

そしてその首すわりができてきたようなので、保健所の離乳食講座に行ったり、道具を揃えたりと、開始日に向けて準備中です。

過去にも何度かブログに書いていますが、私は料理がかなり苦手です。気合を入れすぎると嫌になるのが目に見えているので、「しっかりやりつつ、手を抜く」をモットーに、冷凍ものやベビーフードの活用をガンガンしていくつもりです。離乳食についてはおいおいまとめられたらと思います。

さて、前回記事の冒頭でご報告したように、ヨーちゃんの初節句に向けてひな人形を買ってもらいました

行事に疎い私はぼんやりしていたのですが、年末ごろから母に「あんた、ひな人形どうするのよ!」とせっつかれていました。

何をどう始めようと思っていたところ、母の行きつけのデパートのひな人形展示会が年明け早々からだったので、正月休みの夫にヨーちゃんを託し、まずは母と二人デパートに足を運びました。

今回はデパート1回と、作家さんのお店1回、そして浅草橋を3往復してお人形を決めるまでのお話です。

なお、人形知識皆無の私が2週間ほどで詰め込んだ知識を元に書いており、詳しい方から見ると稚拙な説明についてはご容赦ください。体験談としてお読みいただけたら嬉しいです。

予備知識皆無から始まったが、まずは「大きさ」

関心が低いと、ネットでの情報収集も的を射たものがでてこないものです。デパートに行った際、予備知識は皆無でした。

実際にお人形を見ながら店員さんにお話をうかがっているうちに、判断基準も出てくると考え、まずは実物を見ることにしました。あわよくば一目惚れして即決なんてこともあるかな、という甘い気持ちもありました。

ただ、そんな私にも、譲れない前提条件がありました。それは「大きさ」です。

狭くて小さい賃貸マンション暮らしのわが家、置き場所も収納場所も非常に限られています。お人形によっては、飾った状態より収納時のサイズがだいぶ大きくなる場合もあるらしく、間口(横幅)50くらいのものであることは譲れませんでした。

最近は私たちのようなニーズも高いらしく、小さなお飾りが増えているそうですが、間口50にするとだいぶ候補が絞られます。

そして、小さいものを選ぶ中で出てきた次の基準が「衣裳着と木目込み」でした。

美しく華やかな「衣裳着」、小さくてかわいい「木目込み」

ひな人形は大きく分けて「衣裳着」と「木目込み」の2種類があることを知りました。

お人形に衣裳を着せているのが「衣裳着」で、木の粉と粘土を固めたお人形に布を貼り付けているのが「木目込み」。あまり意識したことがなかったのですが、比べてみるとまったくテイストの異なるものでした。

「衣裳着」は布をきちんと重ねて着せているため、着物がとてもきれいなのが特徴かと思います。そのつくりから、比較的お人形が大きくなるそうです。

一方「木目込み」は、布を重ねているわけではないので、小さなものが作りやすいそうです。

なので、小さなものに絞って探すと、「木目込み」の方が種類は豊富に感じました。

人形のお顔と作家さん

「木目込み」の方が、種類が豊富とは言え、最終的に買うものは一つ。この時点で「衣裳着」であるか「木目込み」であるかは判断基準になりませんでした。

ただ、母は「衣裳着」がいいと思っていたようです。というのも、自分が親に(子どもの)ひな人形を買ってもらった際、自分で選ぶことなく「木目込み」が贈られたそうで、「衣裳着」に憧れがあったようなのです。子どもだった私は、その木目込みおひな様をかわいいと思っていましたけどね。

そんな母の思いを意識しつつ、次に注目したのは「お顔」です。

ひな人形選びはまず顔から、という方も多いかもしれません。某大手販売店さんのキャッチコピーのように、お人形はやはり顔が命。私も大きさに制限がなければ顔から選んでいたと思います。

お顔は本当にさまざまで、京風やら関東風やら、そのほか専門的な区分けもあると思うのですが、私的な印象でざっくり分ければ「大人の顔」と「子どもの顔(おぼこ顔)」の2種類でした。

あるお店の方曰く、おぼこ顔は比較的最近出てきたもので、全体としてはまだ大人の顔のお人形の方が多いそうです。

どちらがいいかというのは、完全に好みなのですが、私は最初からおぼこ顔に惹かれおり、一方母は大人の顔がいいと思っていたようです。

そして、私はここまできてようやく、作家さんを意識するようになりました。

素人にはいまだよく分からないのですが、人形は基本分業で作っているそうです。顔、髪の毛、着物、布、舞台や小物などなど、すべて別の方が作っていることもあるし、一人の方がだいたい作っている(プロデュースしている?)場合もあるとか。

人形師と言うのは最後の着付けの工程を担う人のことらしいですが、そのあたりは作家さんによって異なるようです。例えば、知り合いの方が横山一彦さんのお人形を選んだと聞いたので、工房1階にあるギャラリーにお邪魔したのですが、横山さんはお人形に衣裳を着せていく有名作家さんであり、お顔やその他は他の方が作ったものだそうです。

作家さんが何をしているかは個々に違えど、たくさん見ているとだんだんと自分の好みの作風と言うのが見えてきます。私はやはり幼いおぼこ顔が好きで、真多呂さん、幸一光さんがいいなと感じ、ふらここさんも面白いと思いました。

ただ、この時点で特定の作家さんに強いこだわりがあったわけではなく、私は作家さんをお人形のカテゴリー分け程度に捉えていました。

数見て出会いを探し、原孝洲さんに惹かれる

デパートではすぐに決められるようなお人形には出会えませんでした。

ただ、上記のようになんとなく基準となる情報が集まったので、翌日思い切って一人で浅草橋まで足を伸ばしました。浅草橋は人形店が集まる街で、恐らく東京で一番多くのひな人形を見られる場所です。

ビルを構える大きいお店から、雑居ビルのワンフロアにある小さなお店まで様々ありましたが、(ヨーちゃんを夫に預けており)早く帰りたかったので、大手のお店2軒に入りました。

品ぞろえが豊富なお店でも、やはり大きさが間口50cmとなると商品がかなり絞られました。あれこれ見て回る必要がなく、楽と言えば楽でしたが。ただ、候補はいくつかありましたが、まだ決心には至りませんでした。

そして2軒見た後に何気なく入ったのが、原孝洲さんのお店。

デパートにも、すでにまわった2軒のお店にも、原孝洲さんのお人形は無かったのですが、原孝洲さんのお名前と作品はネットで目にしていました。木目込み人形の作品は、モダンでお洒落。特に小さな商品が多かったので、サイズの観点からも興味はありました。ただ、写真からはそれほど惹かれるものはありませんでした。

原孝洲さんのお店は、1階は主に清水久遊さんなどの他の作家さんの衣裳着人形が飾られていました。原さんの作品を見たいと店員の方に伝えたところ、2階に案内していただきました。

そして2階は原孝洲さんの作品のみがズラリと並んでいます。手前の方から奥にかけてだんだんと大きな作品になるような並べ方なのですが、私は部屋の入り口付近ですでに固まってしまいました。

か、かわいい……。

理屈じゃない魅力を感じました。相性というか、完全に好みなのかと思うのですが、初めてひな人形にときめいた感じがしました。

写真で見たとき、あまりお顔に魅力を感じなかったのですが、実物を見たらかなり違う印象を受けました。写真では少し渋い感じがしていたのですが、本物は、恐らくそのシルエット、フォルムも含めた雰囲気が大きく影響し、とてもかわいらしいのです。

この時点で原孝洲さんの作品が私の中で一番の候補に躍り出ました。

ただ、スポンサーである母、関心がなさそうだけれどヨーちゃんの父である夫の同意も得て決めたいと思い、お店を後にしました。

とにかくカワイイ原孝洲さんのおひな様
とにかくカワイイ原孝洲さんのおひな様

そして購入に至るまで

上記の時点でデパート1回、浅草橋1回の訪問だったのですが、この後さらに作家さんのお店1回、浅草橋を2回訪れています。

作家さんのお店とは、前述の横山一彦(富久月)さんのお店です。あまりアクセスが良くないのですが、近くに行く用事があったので、お邪魔してきました。

お店には、美しい衣裳着のお人形がズラリと並んでいます。店内がキラキラ眩しく感じるような華やかさです。原さんの木目込みに惹かれていたとはいえ、衣裳着のお人形を見ると、やはりその美しさがそれはそれでとても魅力的でした。

お店の方にはざっくばらんに説明いただき、お人形の知識が増えた気がいたします。

そのお話の中で興味深かったのはお顔の話。

私はおぼこ顔が好きなのですが、これが今の流行であって、10年、20年後にやはり大人顔がよかったと後悔しないか心配していました。しかし、実はこの現在の大人顔というのも時代の変遷の中で生まれた新しい顔であり、決して昔からのお顔というわけではないのです。なので、今、お子さんにいいと思える顔を選んでください、というアドバイスをいただきました。

もやっとしていた不安が払しょくされるようなお話でした。

横山さんにお店は当然衣裳着のお人形のみなのですが、比較的おぼこ顔のかわいらしいお人形が一体あり、候補として写真を撮らせていただき、お店を後にしました。

続いて、母と浅草橋に行ってきました。もらったカタログや撮った写真を事前に見せ、原さんの作品が一番気になっている旨も伝えました。しかし、やはり母は衣裳着+大人顔のお人形がいいらしく、「最後はあなたが決めなさい」と言いつつ、原さんの作品は興味がなかったようです。

2回目の浅草橋、3店舗+原さんのお店をまわりました。

母は最初、柴田家千代さんの収納飾りが気に入ったようでした。小さいながらも美しい親王飾りがあったのです。収納飾りなので、飾りやすいだけでなく収納もしやすく、その点は私にも魅力的でした。

早く決めたい母は、このお人形を見たとき、もう買うつもりだったようです。しかし、その後に原さんのお店に連れて行ったところ、気持ちが変わりました。(戦略的に原さんのお店訪問を後にしました。)私と同じように、実物を見たらかわいいと思ったようです。やはりお顔が、写真で見るよりずっと魅力的と感じたようでした。また、木目込みながらも衣裳の布にこだわっている点などの説明にも満足したようです。

ただ、柴田さんのお人形もやはり気になっていたようで、どちらかに決めなさいと言われました。それは私にとって、原さんのお人形を選ぶ許可を得たようなもので、この時点で私は原さんのお人形にほぼ決めていました。

この日の夜、夫にこれまで集めた情報や、経緯を改めて説明しました。夫は「こだわりはない」とは言いつつ、実は「衣裳着+大人顔」派。原さんの作品を選ぶことについて、購入前に夫にも納得してもらいたい気持ちがあり、最後は夫、私、ヨーちゃんの親子3人で浅草橋に赴くことになりました。

他のお店をまわることなく、原さんのお店のみに入りました。購入することを前提にしつつ、夫が実物を見て少しでも難色を示したら、もう一度だけ考えようと思いました。

前述のように、原さんのお店は1階に他の作家さんの衣裳着人形が並んでいます。夫はやはりそちらにまず目を奪われていたようでした。それは私も母も同じだったので心配には至らず。

そして、2階に上がった夫が最初に発した言葉は

「あ、かわいいじゃん」。

写真で見るよりずっとかわいい。……夫も同じ反応だったのでした。

まとめ

こうして、デパート1回、横山一彦さんのお店1回、浅草橋訪問3回を経て、とうとう原孝洲さんのおひな様を買いました。

母は予算と華やかさを理由に、5人飾りがいいと言っていたのですが、シンプルにお内裏様とおひな様だけの親王飾りにしました。部屋の狭さを考えると、わが家は小さな親王飾りで十分だと思います。もし寂しいと思っても、後から三人官女を買い足すこともできるそうです。

それにしても、おひな様選びは思いのほか大変でした。さすが伝統工芸品とあって歴史がある分、その魅力を理解するのに時間と手間がかかるし、今もよくわかりません。にもかかわらず、所持する期間や金額を考えたら簡単には決められないという状況に結構疲れました。

生まれ月からして購入に時間的余裕があるお父さんお母さんは、早めに調べて11月くらいから動いた方がいいと思います。(人気作品は年内に売り切れることもあるらしいので。)

あまり考えすぎず直感で決められれば良かったのかもしれません。でも、まぁ、自分なりにこだわったこともいい思い出になりそうです。

なお、もし原孝洲さんのお人形に多少でも興味がある方がいましたら、実物を見ることを強くお勧めします。取扱店が限られているようなのが残念ですが……。

おひな様は立春前には届く予定です。きれいに飾れたら写真を載せたいと思います。

参考URL

今回お世話になったお店のホームページのリンクを張っておきます。

「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」4回目

「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」4回目

今年は娘ヨーちゃんの初節句です。両親にひな人形を買っていただきました。

お人形にあまり関心がなく、年末にせっつかれて年明け早々から探し始めたのですが、ひな人形商戦はすでに11月ごろから始まっていたとか。生まれ月を考えたら時間はたっぷりあったはずなのに、ダメ親です。

とはいえ、正月休みやこの3連休を利用し夫に娘ヨーちゃんを預け、ネットで情報収集をしつつ、デパート1回、作家さんのお店1回、浅草橋を3回訪れ、そこそこ手間と時間をかけて選びました。ヨーちゃんがお嫁にいくまで持つことや、お値段を考えると、簡単には決められなかったからです。

人形は、たくさん見ているうちにその魅力が分かってきた気がします。最後は私の意見を尊重してくれた母や夫に感謝です。

さて、ヨーちゃん通院4回目についてです。

→初回の模様
初めての「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」+「かかりつけ医での予防接種」(1)
→2回目の模様
「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」2回目
→3回目の模様
「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」3回目

この日は夫が休みを取ってくれて、初めて親子3人で行ってきました。夫は病院に行ってもひっきりなしに仕事の電話やメールに追われているし※、診察室では終始無言で存在感ありませんでしたが……。(※携帯OKエリアに移動してやっていました。)

4回目のフローは「レントゲン」→「計測」→「採血」→「フォローアップ外来」→「内分泌」でした。


レントゲン、計測、採血で泣きまくる

前回受付でチヤホヤしてもらったレントゲン。今日は混んでいたせいか、淡々とした対応で残念でした。娘をだしにチヤホヤしてもらいたい、しょうもない母です。

前回はおとなしかったのに、今回は撮影時にギャン泣きしてしまいました。場所見知りなのでしょうか。あまりに泣いたからか、退室時に技師さんが頭を撫でてくれました。

続く計測でもギャン泣き。身長を測るときに大泣きしました。痛くもないのですぐに泣き止みましたが。

さらに、当然のごとく採血も大泣き。計測室に響き渡る赤子の声……あれはうちの娘……。採血の際、親は部屋の外で待つのですが、夫が立っていた位置から顔がちらりと見えたらしく、顔が真っ赤だと言っていました。

採血で顔を真っ赤にしてギャン泣きする娘ヨーちゃん
採血で顔を真っ赤にしてギャン泣きする娘ヨーちゃん

これまでは、本人が何かを察知しないうちにだまし討ちのように物事が進んでいましたが、成長とともに嫌なことに敏感になってきたように思います。NICU入院中は採血も注射も比較的おとなしく、主治医の先生に「協力的」とほめられていたのですが。

どうしようもありません……。採血は早く卒業させてあげたいですけど……。


未熟児フォローアップ外来4回目

4回目のフォローアップ、いつもの診察(通称「もしもし」)から始まりました。

人見知りをしているせいか、ちょっとぐずぐずいていたものの、先生がアンパンマンの人形を見せたら一生懸命目で追っていました。「アンパンマンが好きみたいですよ~」と先生もにっこり。

そのまま首すわりの確認で、引き起こされたところ、まだ不安定な様子。なんとなく感じてはいましたが、首すわりはまだのようです。もうすぐ修正4か月でしたが、翌月様子を見ることになりました。

続いて、計測、レントゲン、血液の検査結果についてです。

  • 計測(身長、体重、頭囲)
    これまでに比べ、伸び悩んでしまいました。前回書いたように、早産児が本来の月齢の大きさに追いつくためには、成長曲線より急角度で伸びる必要があります。今回はグラフがそれほど伸びず、寝ている状態だったので、粉ミルクの量を増やしましょうということになりました。
  • レントゲン
    問題なし! 骨のギザギザはもう見られないとのことで、ようやく「くる病」を卒業しました!
  • 血液
    ヘモグロビン、フェリチンの値共に問題なく、「貧血」も卒業!

退院までに治らなかったくる病、貧血をようやく卒業することができました。ヨーちゃん、頑張りました。

診察後、いつものようにいくつか先生に質問させていただきました。

自治体の3~4か月検診の結果について

超低出生体重児ヨーちゃんの3~4か月検診(乳児検診)」にて書きましたが、自治体の検診で3点ヨーちゃんの成長について指摘がありました。首すわり股関節脱臼の疑い、口蓋垂(のどちんこ)が見えない、という3点です。それらについてフォローアップで確認することになっていました。

首すわりは前述のとおり、まだでした。ですが、まだ遅すぎるわけではないので、翌月見ていただくことになっています。

股関節脱臼の疑いは、骨盤位(逆子)の女の子に多いそうです。ヨーちゃんは骨盤位だったので受けた指摘だったのですが、早産児だったし、NICU/GCU退院時にレントゲン撮っていたので問題ないということになりました。

そして口蓋垂(のどちんこ)がない件。心配していたのですが、やはりなくても問題ないものだそうです。

人見知り疑惑

修正3か月、月齢6か月で人見知りらしき態度を見せたヨーちゃん。3か月で人見知りは早いので、精神面だけ月齢通りの発達をすることがあるのかをうかがいました。

先生曰く、お母さんとその他の人の区別はついている模様。ただしそれが人見知りなのかはわからないとのこと。早産で、精神面だけが先に発達することはない(心も体も修正で発達)そうです。

ちなみに、修正4か月の現在も人見知りらしき素振りを見せています。なんなのだろう~。

いつ風邪をひかせても大丈夫か

ヨーちゃんとの生活で、私が一番心配しているのは感染症です。早産児ママさんから風邪が重症化して気管支炎になったとか、軽い病気でも治るのにすごく時間がかかったとか、そういう話を聞いてビビっています。

そこで、いつになったら風邪をひかせても大丈夫かを質問しました。

先生によれば、2,3歳までは重症化しやすいそうです。(4歳くらいになればそれほどでもない。)

ただ、個人差があるので一概には言えないが、ずっと風邪をひかせないというのは難しいとのこと。感染症流行の時期の外出や、人ごみの中に積極的には連れて行かない方がいいが、発達のためには(同じくらいの年の)子どもとの接触が大事であり、いずれは子どもの中に出ていくことが必要とのことでした。

……最後に、夫を振り返って質問はないか私が確認したところ、先生が「そういえばお父さんがいたんだ」と驚き振り返っていました。気配を消していた夫でした。

フォローアップ受診は以上です。診察後はシナジス注射

前回は爆睡しているところにぶすりといきましたが、今回はしっかり起きていたため、診察台に乗せた時点で顔を真っ赤にして怒っていました。


小児科内分泌4回目

先天性甲状腺機能低下症の診察です。

いつも血液検査の結果だけで診ていただいていると思い込んでいたのですが、フォローアップでの診断結果も併せて確認されていました。甲状腺ホルモンは成長に影響するので、成長の様子も診断に関わるようです。

そして、経過が順調とは言え、毎度ドキドキする血液検査の結果。
……今回も無事ホルモン値を保てていました。

現在、チラーヂンを1日1回10マイクログラム飲んでいるのですが、体重増加する中で増薬しないことが減薬になります。今後はさらに5→0と段階的に減らしていき、ホルモン値が下がらないかを見ていくようです。

そして前回まで先生は「薬は2歳くらいまでに止められるかな」と言っていましたが、今日は「1歳半くらいで止められるかな」になっていました。おおお。

内分泌の診察は直接赤ちゃんを診ることはなく、いつも上記の血液と計測の結果でお話をします。しかし今日はお話が終わった帰り際、先生が抱っこ紐の中で爆睡するヨーちゃんをのぞき込んで頭を撫でてくれました。嬉しかったです。

処方された薬

今回終了になったお薬と、引き続き処方されたお薬です。

終了

  • ホスリボン(リン)
    未熟児くる病卒業に伴い、終了
  • インクレミン(鉄剤)
    未熟児貧血卒業に伴い、終了

引き続き服薬

  • チラーヂン
    甲状腺機能低下症のためのお薬です。増量ナシ(結果的には減薬)。
  • アルファロール
    ビタミンD。母乳にも粉ミルクにも少ないので、サプリメントとして服薬を継続。

インクレミンは入院中、うまく飲めずに何度かチアノーゼを起こした苦手な薬でした。(看護師さん曰く、インクレミンが苦手な赤ちゃんは多いそうです。共感してくれるお母さんもいるのではないでしょうか。)卒業できて嬉しく、そして感慨深いです。


まとめ

身長・体重が伸び悩んできたという、体の成長面に少し懸念がありました。しかし、くる病と貧血は卒業でき、少しずつ出生時の病気を克服していってくれています。

入院中から飲んでいたインクレミン(鉄剤)をとうとう卒業
入院中から飲んでいたインクレミン(鉄剤)をとうとう卒業

残るは甲状腺機能低下症と身長、体重の成長、そして発達でしょうか。成長を楽しみつつ、通院の結果も見守りたいと思っています。

なお、体重については後日談があります。

この通院の後から粉ミルクの量を増やし、哺乳瓶の乳首もサイズアップさせたところ、すぐにぐっと体重が増えました。母乳マッサージを受けている助産院で体重を量らせてもらってわかりました。フォローアップと母乳マッサージに通っていたおかげで成長の鈍化にすぐに気づき、対策が取れてよかったと思います。

育児は始まっているが未解決な断捨離問題

育児は始まっているが未解決な断捨離問題

今年は元旦に届いた年賀状がとても少なかったです。例年の半分くらいでしょうか。

母と話していたら、実家の方も元旦に届いた年賀状が激減したそうです。今まで25日以降に投函されたものも郵便局の努力で元旦に届いていたものが、人手不足やらなにやらで適正な日数でしか届かなくなったのではと感じました。

今年は、年末にニュースなどで取り上げられていた「年賀状やめる宣言」の年賀状もありました。今後送るかの判断がしやすくなり、ありがたかったです。

ぼちぼち私も送り先を整理していきたいと思っています。しかし、ずっと年賀状だけでつながっていた方と10年以上ぶりにオンラインでつながれたなんてこともあったので、まだしばらく年賀状は続けるつもりです。



さて、妊娠中、妊婦向け記事でよく見かけたのが、「出産前にやっておけばよかったこと」というネタ。

出産後のママの皆さん、いかがでしょうか?

旅行、外食、友だちに会う、はたまた永久脱毛など、いろいろな回答を見かけました。どれも「なるほど」と思いましたが、私が突出して後悔しているのは「物の処分・整理」でした。

子どもが生まれたら、多かれ少なかれ物の総量が増えるのは必然で、そのためのスペースは必要です。

引越しして広い場所に移るご家庭もあると思います。しかし私たちはシンガポールから帰国して引越したばかりだったので、子どものための引越は考えていませんでした。

現在住んでいるのは40数平米の2DKのマンション。二人暮らしには不自由ありませんが、3人暮らしにはやや心許ない※。子どものためのスペースを確保するには、現在ある「物」を整える必要があります。

※国土交通省の住生活基本計画に「居住面積水準」というものがありまして、それによるとわが家の最低居住面積(世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活の基本とし必要不可欠な住宅面積に関する水準)は32.5平米だそうですが。。


5回の引越しを経ても不十分な断捨離

夫はとても物が少ない人です。結婚前はTVも持っていませんでした。普段の生活を見ていても、自然とミニマムな物の量で生活ができる人です。

なので、わが家の「物の量の問題」の原因は私にあり、以下は私の視点で話を進めたいと思います。

私は過去5回、引越しをしています。独身時の一人暮らし開始と終了、結婚した時、そしてシンガポール渡航時&帰国時です。

引越しは物の総量を見られる貴重な機会で、引越しが頻繁な人は物が少ない傾向があると聞いたことがあります。(もちろん個人差やそれぞれの事情はありますが。)

しかし、私は5回の引越しを経験しましたが、十分な、自分が納得できるほどの物量にできたと思っていません。

原因はハッキリしていて、ただ問題を先送りしていただけだから

普通の引越しは、現在ある物をすべて次の場所に移す必要があり、その過程が物を減らすチャンスです。私の場合、5回中4回の引越しで「実家」という禁断の物置を使ってしまいました。「使わないけれど捨てられない物たち」を実家に置かせてもらうことで、その処分の判断をひたすら先送りしてきたのです。

シンガポールから日本に帰国する際は、さすがにやりきりました。シンガポールに物を一時置きする場所はないし、持って帰ってくるにも自費だったので、その費用とのバランスを考えなくてはならなかったからです。

→関連記事
シンガポールから本帰国:海外引越の肝は「不用品処分」。あげる、売る、寄付する、そして捨てる。

しかし、こんなシンガポールから帰国した後も、結局、出国前に実家に置いてきたものが思っていたより多く、先送りした問題が再び目の前に積みあがったのでした。

→関連記事
じゃあ、海外赴任:国内引越し

そして、大半の物はマンションに持ってきたとはいえ、恥ずかしながら実家にはまだ物を預かってもらっている状況です。段ボール7箱くらいの物(うち2箱はヨーちゃんがもらったお古の服たち)と、ベッド……。


出産前に一応やった断捨離と、現状

シンガポール出国前にさんざん物を処分してきたので、自分的にはやりきったつもりでいました。しかし、前述のとおり実家に残してきたものを掘り返してみたら、相変わらず物は多く、断捨離はまるでふりだしに戻ったような状態です。

こんな私ですが、妊娠中に一応断捨離をしています。

とりあえず、シンガポールから持ち帰ってきたものは断捨離をサバイヴして帰国を果たした物たちなので、手は付けませんでした。

問題は日本に残してあったもの。いろいろありますが、分かりやすいのは服や革製品でした。シンガポールに渡航する際、冬服、スーツ類、革製品のほとんどは持って行かなかったからです。

仕事用に大切にしてきたスーツ類はデザインが微妙になってきました。それは流行だけなく、体形や年齢にも合わなくなってきたのです。また、パンプス、ブーツ、かばんなどの革製品も同様でした。私の場合、いつ仕事復帰できるのか見当がつかないのもあり、思い切って処分しました。

スーツ類は処分に悩みました
スーツ類は処分に悩みました

また、あまり使っていない日用雑貨や文房具などもかき集め、上記の衣類含めただ捨てるのは辛いものは、お金を払ってボランティア団体に寄付しました。

私になりにかなり頑張り、段ボール2,3箱分くらいのものは処分したと思います。さらに出産し、娘ヨーちゃん退院の直前には、夏物もゴミ袋1袋くらいは処分しました。夫が「それ、着なかったよね」と指摘したものはゴミ袋へ。

それでも赤ちゃんを迎え入れるに十分なスペースが確保できず、最後は夫が、ただでさえ少ない自分の服をさらに処分し、衣装ケースを一つ空にしてくれ、なんとか洋服の収納スペースは用意できました。

しかし、いざ育児が始まったところ、こまごました育児用品や日用品のストックがみるみる増え、部屋の一部に物が積みあがったスペースができてしまいました。だらしなさが見えるようで、直視するのが辛い光景です。

そんなわけで、結構頑張ったつもりだったのですが、妊娠中の断捨離は不十分だった、もっとやっておけばよかった、という結論に至っています。


物を増やさない育児のために今、考えていること

ここまで、物を減らすことについて書いてきましたが、今後は増やさない努力も必要になります。

子どもが生まれれば当然、子どものものが家に加わるわけですが、その増加量を抑えることが大事なのだろうと思います。

今考えているのは、育児用品、おもちゃ、絵本、衣類を増やさないことです。なんの目新しさもない宣言ですが、私にとって簡単なことではないので、改めて今、心に決めたいことです。

育児用品は、使わないと感じたらただちに処分したいと思っています。直近ではヨーちゃんが拒否し始めた哺乳瓶を処分しました。ただ、妊娠報告が2件あり、取っておくべきか迷っているものはあり……それらは少し待って捨てる予定です。この方々が要らないと言ったらキッパリ捨てます。

また、おもちゃと絵本は現在、置く場所がありません。小さなラック一段だけを空ける予定ですが、際限がないので、できるだけ持たないようにしたいです。

幸い、ここ数年でレンタルやサブスクリプションサービスが充実してきており、借りるという選択肢は豊富だと思います。おもちゃのレンタルは具体的に検討中です。絵本はデジタルも良いかもと思っています。また、家庭支援センターで遊んだり、絵本は図書館で借りたりするなど、自治体のインフラも活用したいと思っています。

衣類については、現在使っている衣装ケースの容量を目安にしています。それ以上の量は持たないようにしたいです。とにかく、サイズアウトしたら捨てることを徹底する。大人と違って「まだ着られる」という迷いが生じづらいので、やりきれるのではと思っています。

以上は、どこまで実行できるのかは分かりませんが、気持ちを決めておくだけでも有効かなと思っています。

次の引越しの断捨離は「背水の陣」で

妊娠中に不十分だった断捨離の後悔と、今後の決意でした。時間は巻き戻せないので、物を減らす努力を続けつつ、増やさない工夫をするしかありません。

そんな状況ですが、一つ明確なターゲットがあります

実は、今年引越しをしたいと考えています。引越ししてからまだ1年ほどなのですが、マンションの目の前にビルが建ってしまい、眺望と日当たりが悪くなってしまったのが主な理由です。

そして、引越しを機会に、実家に預けてある荷物を今度こそすべて引き揚げたいです。予算の都合上、今より部屋が広くなる可能性は低いので、そうなると物を減らすしかありません。

そんなわけで、時期と物の総量についてある程度の目標ができました。次の引越しまでの断捨離は、「背水の陣」で臨みたいと思っています。

以上、いろいろ殊勝なことを書きましたが、強い自信を持って宣言しているわけはありません。失敗して結局物にまみれた生活をしていても、笑ってやってください。大事なのは考えを整理して言葉にしておくことだと思っています。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

2019年、あけましておめでとうございます!

今年の年賀状
今年の年賀状

今年の年賀イラストは、妊娠であまりにも太ったので、自分を豚にしました。そもそも中華圏の十二支でイノシシ年は豚らしいですから、自虐的な表現にちょうどいいかなと思った次第です。

昨年の年越しは、近所のお寺の除夜の鐘で眠れなかったのですが、今年は年越しの時間には爆睡しており気づきませんでした。幸い娘も起きなかったようです。音に過敏な夫だけ起こされていたようでした。

朝はゆっくり起きて、おせちの用意。その後、一番近い小さな神社に3人でお参りに行ってきました。

空に雲一つない快晴で、風もなく大変気持ちのいいお天気だったので、そのまま散歩がてら少し遠くの大きい神社へ。そこは参拝客が行列を作っていたので、遠くから眺めるだけにして帰ってきました。

おせち料理は簡単なものだけ作りました。紅白なます、栗きんとん、黒豆、田作り、筑前煮、そしてお雑煮です。伊達巻、かまぼこは購入し、数の子は実家からのおすそ分けです。海老は高くて断念しました(笑)。

今年のおせち料理
今年のおせち料理

料理は苦手なので、できるだけやりたくないのですが、子どもができたということに適度なプレッシャーを感じたので作りました。私は母がおせち料理をずっと手作りしてくれたので、何もしないことに多少引け目を感じます。

そして、今年の娘ヨーちゃんはまだ離乳食も始まっていない状態ですが、来年のお正月は栗きんとんなどは食べてくれるかな、と思います。

ヨーちゃんの迎春ミルク
ヨーちゃんの迎春ミルク

さて、一年の計は元旦にありと言いますが、わたくし、昨年と同様に今年も年始に目標を立てるのをやめました。

→関連記事(2018年元旦の記事)
新年あけましておめでとうございます

目標がまったくないわけではありません。子育てはもちろん、自分の仕事はどうするのかとか、住む場所をどうするのかとか、やるべきことや考えていることはいろいろあります。

しかし、人生に子どもが加わった以上、思い通りにならないことも多いだろうと思います。目標を定めて、そこに軸を持つと、私はストレスを感じてしまう恐れがあります。

なので、今年も昨年と同じく、毎日を一生懸命生きることにしました。それが唯一の目標と言えば目標でしょうか。

ブログも、そんな風にゆるい気持ちで続けていきたいと思っていますので、たまに覗きに来ていただけたら嬉しいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。