0歳児クラスで幼児を警戒

子ども家庭支援センターですとか、児童館ですとか、地域には自治体が運営する子どもの遊び場がいくつかあると思いますが、先日そのうちの一つに初めて足を運びました。

これまで娘ヨーちゃんとは狭いマンションに引きこもっていて、外出と言えば病院か、私の母乳マッサージのための助産院。それ以外ではちょびっと近所をぶらついて外気浴していた程度でした。

私自身、それがすごく辛いわけではなかったのですが、なんとなく息が詰まる感じはあったし、何よりもヨーちゃんの発達にとってこんな日々を過ごしていいのか不安がありました。

そんな状況を母乳マッサージの先生に話したところ、「そろそろ出かけなさいよ!」と発破をかけられたのです。

ヨーちゃんは免疫が弱く、感染症がとても怖いので、気温が下がって風邪などが流行り始めるとお出かけが難しくなります。それを先生も理解していて、まだ小さいかもしれないけれど暖かいうちに一度出かけておきなさい、というアドバイスだったのでした。

このような経緯で修正2か月のヨーちゃん、地域の遊び場デビューを果たしました。


開始時間を理解せず待つことになってビビる

ただ遊べるだけの場所に行っても、ヨーちゃんはまだ自分からおもちゃで遊ぶことはありません。私も何をしていいのかわからないので、0歳児クラス(イベント)があるところに行ってきました。

それが一体どのように開催されているものなのか、ネットで見た案内チラシからはよく分からず、とりあえず開場時間に行きました。

すると、開始は1時間半後とのこと……。あとから案内チラシを見返すと、確かに開場時間とは別に開始時間が書かれていました。いきなりのつまずき。

とにかく、0歳児抱えて1時間半の待機はキツイです。一度家に帰ろうかと思いましたが、授乳とおむつ替えは可能だったし、職員の方以外は誰もおらず静かだったので、結局授乳して少し寝かせて待ちました。

幼児の登場にビビる

ヨーちゃんは免疫が弱いため、不特定多数の人との接触はしばらく避けて生活する必要があります。人ごみに連れて行かないのはもちろんなのですが、特に病気になりやすい未就学児(幼児)との接触を警戒しています。

じゃあ、そもそもそういう場に行くなよ、という話になりますが、通常の赤ちゃんは生後半年くらい風邪をひきにくいし、0歳児同士であれば物理的接触がないという判断のもと、足を運んだのです。

が、その日は0歳児クラスに幼児が……。数名のお母さんが、赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんを連れてきたのでした。

0歳児クラスで幼児を警戒

0歳児クラスで幼児を警戒

そういうこともあるのか、と思いつつ、その子たちが寝ている赤ちゃんたちの周囲を走り回ったり、時には派手にくしゃみをしたりするので、ビビりの私は非常に焦りました。

とにかく接触は避けたいので、ヨーちゃんを守るように抱きかかえて子どもたちが落ち着くのを待ちました。

幼児が入り乱れる場所に行くと自分が体調を崩すというお母さんがいましたが、子どもって本当に病気になりやすいんだなと思います。それが免疫をつけるために必要なプロセスだとは理解しつつも、ヨーちゃんが病気と戦うまでにはもう少し成長が必要です。


お母さんたち若くてビビる

1時間半待ち、開始時間近くになってようやく続々とお母さんと赤ちゃんが集まってきました。

そして気づいたこと……

私、最高齢。
絶対、最高齢!

私は大きい病院で妊婦検診、出産をしたためか、これまでわりと高齢妊婦さん&お母さんを目にする機会が多く、自分が高齢母であることを強く意識させられることがありませんでした。

しかし今、目の前に現実が……。

30前半くらいのお母さんが多かったように思います。30後半かなぁ、というお母さんは二人目だったり。三人目というお母さんもいました。

今後、ヨーちゃんの成長に伴い、ずっとこの現実に向き合っていくんだろうと思うと、今から若いお母さんたちとのコミュニケーションをとれる能力を身につけねばと焦ります。

歌遊びの歌をみんな知っててビビる

0歳児クラス(イベント)では、歌いながら赤ちゃんと触れ合う歌遊びをやりました。

いくつか昔からある歌は知っていましたが、ほとんどが知らない新しい歌。それをお母さんたちがみんな大合唱していてびっくりしました。

おお、おお、なんでみんな知っているの!? みたいな。おどおどしながら手の動きだけ真似しました。

しかし、考えてみたら何度か通っていたら覚えるようなものでした。また、2子目以降のお母さんは上のお子さんの時に覚えたようです。

私は帰宅してからフレーズを頼りにYouTubeで探し出し、復習したのでした……。


自治体の遊び場デビューの感想

ヨーちゃんの初めての地域デビューだったので、とても緊張したし、気疲れもしたのですが、行ってよかったと思いました。この後も都合が合えば何度か足を運んでいます。

まず、やはり家とは違う刺激があり、ヨーちゃんの発達に良いのではと感じました。

知らない場所、たくさんの知らない人たち。特に月齢が上の赤ちゃんたちに圧倒されているようでした。時間になって人が増えてくると不機嫌になり、かわいそうなのですが、いずれ集団生活を送るわけですから、こういう場にも少しずつ慣らさせたいなと感じます。

施設を往復する道のりでもあちこち見まわしており、外の世界に関心を持っているのが伝わってきます。そんな様子を見て、ときどき道を変えたりして、違う景色を見せるようにしています。

不機嫌になるヨーちゃん

不機嫌になるヨーちゃん

また、私の社会復帰の場にもなりそうでした。

私はシンガポールからの本帰国後、妊娠がわかって転職活動を諦めたため、仕事をしていません。何か趣味の活動をしていたわけでもなく、そのため、妊娠中からずっと世の中の人の集まりから離れて生活してきました。

それが、「0歳児の親」という共通点をもったお母さんたちと出会い、話ができる機会がここにはあります。年齢的なものもあって緊張はするものの、人の中(コミュニティ)に入っていくために必要な場だなと感じています。

さらに、月齢が上の赤ちゃんが見られて、お母さんたちから話を聞けるのも嬉しいです。首すわり、寝返り、お座りなど、いつ、どのような成長をしていくのかが他の赤ちゃんからわかるし、その過程で親たちにどのような悩みがあるのかなどの話が参考になります。

ちなみに、0歳児イベントには3~4か月くらいからデビューする赤ちゃんが多いそうです。2か月だと少し早い方みたいです。なので、まだ先輩赤ちゃん&ママが多いです。

なお、念のためフォローアップの先生にこのような集まりに足を運んでいることをお伝えしたところ、「0歳児ならきれいですもんね」とのコメントが(笑)。もちろん幼児が汚い……という意味ではなく、やはり0歳児だとまだ病気になる子も少ないし、物理的な接触がないので大丈夫でしょう、ということだと理解しています。

ヨーちゃんは小さく生まれたため、今後保育園や幼稚園をどうするかについてまだ考えがまとまっていません。(少なくとも私が仕事をしていないので、認可保育園は無理ですが。)なので、このような遊び場は、就学前をどう過ごしていくかについて考えるいい機会になりそうです。