私の2018年。高齢妊娠、高齢出産、NICU/GCU通い、そして子育ての一年を振り返る

私の2018年。高齢妊娠、高齢出産、NICU/GCU通い、そして子育ての一年を振り返る

今年も一年が終わろうとしています。

毎年毎年、今年もいろいろあった……なんて感慨にふけるわけですが、私にとって2018年は今までの人生で一番大きな出来事と変化があった年になりました。

それはもちろん、娘ヨーちゃんの誕生です
この出来事が私の「2018年すべて」と言っても過言ではありません。

2018年最後の記事では、高齢での妊娠、そして切迫早産、NICU/GCU通い、初めての育児を、改めて簡単に振り返ってみたいと思います。


高齢妊娠

昨年、シンガポールから本帰国した後に赤ちゃんを授かることができました。

詳しいことはいつかまとめて書きたいと思いますが、年齢が年齢だけに、妊娠は「もし、できたら幸せ」くらいに考えていました。そのため妊娠検査薬の結果には半信半疑で、夫も報告しても気に留めてくれないような状況でした(お笑い番組を見ていて、大笑いしていた……)。

妊娠初期には出血があり、お医者さんには「今回は難しいかもしれない」と言われました。やはり年齢を考えたら仕方ないかと思ったのですが、その後状態が安定したときは、嬉しくて病院帰りに自然と涙が出てきたのを覚えています。

妊娠継続が分かった日
妊娠継続が分かった日

母子手帳を受け取ったときはまだ気持ちがふわふわとしていたのですが、出産予定の病院に通い始めた時には妊婦としての自覚が芽生えてきました。

つわりは3か月以上続き、辛い日々を過ごしましたが、胎動を感じた時はとてもおだやかな幸福感包まれました。


高齢出産

妊娠生活は概ね順調でした。私自身の体が何か検査にひっかかることはありませんでした。

ただ、中期のスクリーニングで赤ちゃんが小さめであることがわかり、経過を慎重に診ていただくことになりました。

大きい病院だったため、妊娠中期から出産前までの妊婦検診は、提携病院で受診をすることになっていました。しかし、赤ちゃんに懸念があったため、引き続き同じ病院で経過を見ていただくことに。

エコー検査
エコー検査

そのため、通常の妊婦健診より多くエコーによる診察を受けていました。また、小児科の先生に胎児の心エコーも診ていただいています。

しかし、いくつかの赤ちゃんの心配される状態について説明を受けていたものの、ヨーちゃんは小さいながらも成長が止まることはなかったので、問題ないかもしれないという状況でした。

そんなある日、突然迎えたのが切迫早産でした。
お腹の張り、微量の出血……。

詳細はすでに過去に記事にした通りです。

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初めての、そして最初で最後になるかもしれない私の出産は、このように思いがけない形になりました。


NICU/GCU通い

ヨーちゃんは超低出生体重児として生まれ、出生後約3か月NICU/GCUに入院しました。

うつぶせヨーちゃん
うつぶせヨーちゃん

赤ちゃんがNICUに入院した親御さんで、泣いたり怒ったりする方々がいるそうですが、私は気持ちが昂ることは一度もありませんでした。現実をとらえきれていなかったのだと思います。特に出産直後は頭のねじが一つ抜けたような状態で、ぼんやり世界を外から眺めているようでした。

出産直後に子どもが入院するという事態について、まったく不勉強だった私は、病院の指示にただただ必死に従う日々でした。3時間ごとに搾乳し、それを病院に届ける。できるお世話をさせてもらう。特に最初の一か月は黙々とその作業に専念していました。

しかし、そのおかげで母子の愛着形成がうまくいったと感じていますし、何よりも一日で大きな変化を見せる新生児の成長を、しっかりと見られたことが幸せでした。

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2018年の夏は、ほぼこの通院で過ごしました。今年は猛暑と呼ばれる日が多く、大変暑い夏でしたが、私の思い出は病院の風景、音、優しい先生やスタッフの方たちとの会話、そして日々保育器の中で力強い成長を見せてくれたヨーちゃんのかわいらしい姿です。


子育てと通院の日々

96日間の入院を経て、ヨーちゃんは退院しました。

体は小さめでしたし、甲状腺機能低下症、貧血、くる病など、いくつかの症状は残っていましたが、大きな懸念はなく退院することができました。

退院から3週間、母子は実家でお世話になりました。3か月間昼間だけしか会っていなかった娘と一緒に寝るのは、想像以上に幸せな時間でした。

そして、暑さが和らぎ始めた頃、3人での生活が始まりました。

3週間、実家で家事を休ませてもらっている間に育児のペースを掴むことができ、そして必要なものを買い足すこともできたので、とてもスムーズに新しい生活を迎えることができました。また、夫が育児の協力的なので、現在もストレスをためることなく過ごせています。

お父さんはヨーちゃん笑わせ上手
お父さんはヨーちゃん笑わせ上手

退院後の通院は、シナジスの注射もあるため、ほぼ月一回通っています。

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「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」3回目

恐らく、シナジスが終わる来春には通院ペースも減ってくると思われます。

日々の子育ては、とても平凡で、そしてそれが幸せなことだと感じています。平凡がゆえに、ブログが病院ネタ中心になりがちですが、これから徐々に普通の子育て日記になるのではと思っています。

まとめ

高齢で子どもを授かり、そして切迫早産という形で出産し、娘ヨーちゃんは超低出生体重児として生まれました。NICU/GCUに3か月入院した後に無事退院し、そして現在は育児を楽しみながら頑張っています。

それが私の「2018年すべて」です。

会う人会う人に、今でもNICU/GCU通いを「大変だったね」「頑張ったね」と声をかけていただくのですが、不思議とすでに遠い思い出になりつつあります。

起きたことは実際、辛いこと、大変なことだったのだけれど、ヨーちゃんは順調に成長しているし、今感じている幸せがすべてを覆い返しているかのようです。

退院後、赤ちゃんがNICUに入院中のお母さんとお話しする機会があり、少し前の自分を思い出しました。子どもを思う気持ちは子どもに対するものだけでなく、自分自身に返ってくるものでもあると私は感じたので、その気づきを大切にすることはその後の育児にも大切だと思います。

最後は、NICU/GCU退院直前に描いたイラストを掲載して今年一年を締めたいと思います。入院中の赤ちゃんも、退院した赤ちゃんも、みんな頑張れ! という気持ちで描いた絵です。

歌詞「さようなら」作詞・作曲:倉品正二
歌詞「さようなら」作詞・作曲:倉品正二

年明けからは、子育ての模様に加え、妊娠の経緯および経過をぼちぼちつづっていけたらと思っています。
では、皆さま、どうぞよいお年をお迎えください!

産後トラブル~蕁麻疹が悪化しました

産後トラブル~蕁麻疹が悪化しました

寒くなり、外出に慎重になってきました。

娘ヨーちゃんは外出時、ダウンのカバーオールと防寒ケープの重装備です。ただ、どうしても顔は出てしまいます。先日、家庭支援センターに行ったところ、エレベーターの鏡を見たら母子揃ってほっぺたが真っ赤になっていた姿が滑稽でした。

修正3か月のヨーちゃん、免疫不全ながらまだ風邪をひくことなく頑張っています。寒さが深まり、緊張が高まる日々ですが、この冬を乗り切れれば私の気持ちも少し楽になりそうです。

さて、今日は私の産後トラブルの話。タイトル通り蕁麻疹が悪化してしまい、現在通院しているという話です。


もともとあった蕁麻疹の症状

私はもともと蕁麻疹体質でした。「機械性蕁麻疹」で、子どものころから下着の跡がよくかゆくなっていました。ただ、それが「蕁麻疹」だとは理解しておらず、誰でもそういう症状があるのだと勝手に思っていました。

それが去年シンガポールにいたときに酷い症状が出て初めて、蕁麻疹体質なのだと意識するようになったのです。

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この時は急性蕁麻疹だったので、処方された薬を飲んだら即座に治り、数日の服薬で症状は収まりました。

原因は不明ですが、もしかすると……と思う食べ物があったのと、シンガポール生活のストレスだったのかと思っています。実際、その食べ物を避け、さらに日本に帰国が決まってからは酷い症状が出ることはありませんでした。

蕁麻疹が再度発症するまでの経緯

そんな蕁麻疹が再び気になり始めたのは産後、ヨーちゃんがGCUに移ったころでした。

下記の記事でも触れましたが、GCUに移動して病院の滞在時間が長くなり、疲れがたまり始めた頃、だんだんと蕁麻疹が日常的に出るようになってきたのです。

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疲れは自覚していたので仕方ないと思っていました。また、一度酷い症状を経験していたので、そこまでにならなければ我慢できると思っていたのです。

そして退院後は本格的な育児の開始。

実家にお世話になっていた最初の3週間は、大変ながらも母の世話になっていたので、特に気になるほどではありませんでした。まだ蚊がいたので、蚊に刺されたのか蕁麻疹だったのかわからなかったくらいです。

しかし、家に帰ってからだんだんと症状が悪化してきました。

呼吸困難を引き起こす蕁麻疹の恐怖

徐々にかゆみ止めの塗り薬が手放せなくなってきました。

蕁麻疹はかくと悪化するので、かゆみ止めを塗ってかかないようにすることが大事です。昼間はポケットの中に、寝るときは枕元にいつもムヒを常備していました。

蕁麻疹の症状は夕方から夜中にかけて特に悪化しました。ただでさえ育児で寝不足なのに、かゆみで目が覚めてさらに寝不足になるという悪循環。育児は楽しんでいたのに、自分の体がそれについていかないようで、蕁麻疹はどんどん酷くなっていきました。

夜中の蕁麻疹の苦しみ
夜中の蕁麻疹の苦しみ

それでも、どこかで収まるだろうという根拠のない期待があり、また、授乳中なので、薬を飲みたくないという気持ちがあって病院に行くことはしませんでした。

それが2か月ほど経ったある日、とうとう息が苦しくなるという症状が出ました。喉と胃の間くらいになにか詰まったような感じがあり、呼吸が少し不自由になったのです。

実はこの症状、退院前のころにも起きていました。その時は人間ドックの胃カメラを受けた後だったので、消化器系に問題はないはずだと思っており、また、症状も数日で収まったので蕁麻疹との因果関係は思いもつきませんでした。

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体のかゆみにも耐えられなくなり、とうとう皮膚科に行きました。


皮膚科で抗ヒスタミン薬を出してもらう

週末、娘を夫に託して地元のクリニックへ。

病院に行っても、やはり飲み薬は避けたかったので、塗り薬が欲しいと相談しました。

すると、蕁麻疹に対して塗り薬はあまり効果がないそうで、病院の塗り薬を使うくらいだったら市販の虫刺されの方がすっとして気持ちがいいくらいだと言われました。

また、蕁麻疹は気道の粘膜に出ると呼吸困難を引き起こし、大変危険だそうです。

当たり前ですが、蕁麻疹が気道に出たらムヒを塗ることはできません。
呼吸困難を起こした場合、蕁麻疹といえども救急車を呼ぶ事態だそうです。

私の場合、救急車を呼ぶほど酷い症状ではなかったのですが、すでに気道に出ていたであろう自覚があり、今後酷くなる可能性は否定できませんでした。

観念して飲み薬、抗ヒスタミン薬を処方してもらいました。もちろん授乳中である旨を伝えて選んでもらった薬です。

眠気が出る薬のため夕食後に飲んだところ、その日の夜から症状が消えました。かゆみに悩まされない夜がこんなにも快適なのかと驚きました……。

薬は7日分処方してもらったのですが、症状が収まったのをいいことに、翌週は病院に行かず、そのまま服薬を勝手にやめてしまいました。

すると、薬をやめてから3日くらいで再発。平日だったので夫に娘を頼むこともできず、再びかゆみ止めを塗りながら症状を誤魔化す羽目に。

やがて悪化し、喉が詰まったような症状がまた出てきたのです……。気道に症状を感じながら過ごす夜は本当に恐怖でした。

我慢できず、ヨーちゃんを連れて皮膚科に行きました。本当はヨーちゃん連れで病院には行きたくないのですが、皮膚科ならゲホゲホしている患者も少ないだろうとの思いで行ってしまいました。他の患者さんがいない入り口付近で、身を潜めるように順番を待ちました。

予約なしで行ったところ、1時間半も待つことになり、抱っこ紐でおとなしくしていたヨーちゃんもさすがにぐずり始めました。しかし、ほぼ診察なしの薬の処方だけだったので、ありがたいことに先生が融通をきかせて少しだけ順番を早めてくれたようです。

言われたことは

  • 薬が効いているので同じ薬を処方
  • 症状が出ていた期間と同じだけ服薬が必要
  • 徐々に減薬(1日1錠→2日1錠)して様子をみる

ということでした。
次は30日分出してもらい、ほんの2分くらいで診察室を後にしました。順番待ちに懲りたので、夫が休みの日に次回分の予約をとりました。


産後トラブルとしての蕁麻疹

現在、服薬で症状は収まっています。ただ、症状は3か月ほど出ていたので、3か月は薬を飲み続けることになりそうです。また、1日飲み忘れたらすぐに症状が出たので、減薬もまだ先になりそうです。

産後トラブルはいろいろあると思うのですが、私の場合はこの蕁麻疹の悪化が顕著な問題だったと思います。通院と育児による寝不足、疲労が原因と思われるので、出産による体への直接的な影響なのかは不明ですが……。

そもそも高齢出産で、高齢母になったわけですし、いろいろ無理は禁物だと思うようになりました。

幸い、メンタルな幸福感が体の疲労より勝っているので、気力を維持しつつも手を抜けるところは抜いて、体に気を付けて育児を続けたいと思っています。

超低出生体重児ヨーちゃんの3~4か月健診(乳児健診)

超低出生体重児ヨーちゃんの3~4か月健診(乳児健診)

世間では駆け込み需要を狙ったふるさと納税のCMがじゃんじゃん流れておりますが、わが家はエルゴをふるさと納税でいただきました。ただ、ヨーちゃんが小さめ赤ちゃんなので、退院後から抱っこ紐はビョルン・オリジナルを愛用しています。一体いつエルゴ・デビューするんだろうという状況です。

ビョルン・オリジナルの後ろ姿が好きです
ビョルン・オリジナルの後ろ姿が好きです

さて、早産児の娘ヨーちゃん、現在修正3か月です。しかし、先日保健所がやっている1~3か月児の育児相談の予約を取ろうとしたら断られてしまいました。育児相談は本来の月齢でしか受け付けられないそうです。

月齢3か月なんてまだ入院中だったのになー、と保健所の杓子定規な対応にちょっと残念な気持ちになりました。

今回はそんな保健所ネタです。娘ヨーちゃんは3~4か月の集団健診に行ってきました。


3~4か月健診の案内が本来の月齢で届いた

3~4か月健診の案内は、ヨーちゃんがまだ入院中の頃に届きました。指定日は本来の月齢4か月で、ヨーちゃんはまだ修正1か月の日でした。そして同封されていた質問票は4か月の発達が基準になっているので、できないだろうことばかりでした。

保健所には3か月早産であったことは連絡済みでしたが、イレギュラーな事務処理は難しいのでしょう。それは理解できるのですが、とりあえずどうすべきか保健所に相談しました。

すると、先の日程でもいいので、とにかく来てくださいとのことでした。先と言われても3か月もずれているので、受診するタイミングでまた連絡することになりました。

フォローアップ外来に通う赤ちゃんは健診を受けるべきなのか?

そもそも、ヨーちゃんは成長、発達、健康状態を毎月フォローアップ外来で診てもらっています。そう考えると、ヨーちゃんに健診は不要な気がしていました。

早産でフォローアップに通っていた知り合いの方に聞いたところ、自治体の健診はまったく受けさせなかったそうです。保健所からガンガン電話があったそうですが、無視したとか。虐待を疑われているかもね、とまで言っていました(笑)。

また、6~7か月健診は集団健診ではなく、かかりつけ医での受診なのですが、予防接種の日にその先生に6~7か月健診のことを聞いてみたところ、「(フォローアップ通っているなら健診には)来ないでください」くらいの勢いで言われました。

さらに、フォローアップ外来の方でも、自治体の健診は行かなくてもよいとの案内がありました。

……どうしても行きたくないわけではないのですが、こうなると行くべきか迷います。

そこで、保健所に電話し、かかりつけ医に6~7か月健診の受診を断られたこと、そもそも3~4か月健診も不要なのではと聞いてみました。

すると困った担当者は上司に相談。結果、6~7か月健診は受けなくてもよいが、3~4か月健診は来てくださいとのことでした。

察するに、保健所の立場としては来てほしいけど、6~7か月健診はかかりつけ医に来るなと言われているのに行けとは言えないのでしょう。

そんなわけで、3~4か月健診には行くことになりました。なお、6~7か月健診以降も、フォローアップに通っている限りは行きません、と保健所にはお伝えしました。


3~4か月健診の内容

そして行ってまいりました、3~4か月健診。修正3か月ちょうどの日まで引き延ばしました。

受診したママさんから「待たされる」と聞いたので、早めに行ったのですが、すでに7番目でした。私の待ち時間は30分足らずでしたが時間通りか遅くに行った人は、かなり待たされたのではないでしょうか。乳児連れにこれは苦行です……。

意外だったのが、夫婦で来ている人がちらほらいたこと。1か月健診ならわかるのですが、3~4か月健診に夫婦で来ている人は少数派でした。余ほどご主人が付いて来たかったのでしょう。奥さんがいてもご主人がおむつ替えをしている光景は、昨今珍しくないとはいえ微笑ましかったです。

イクメン発見
イクメン発見

また、3~4か月健診といっても大体4か月の赤ちゃんが対象のようなので、修正3か月かつ小さめ赤ちゃんのヨーちゃんは、小さく見えました。やはり修正1か月で行くのはあり得なかったなと思います。

健診の内容はざっくり、「面談→計測→診察→子育て説明会」でした。

面談は、提出した質問票の回答にそって話が進められました。赤ちゃんのこれまでの状態や発達の状況、そしてお母さんの心理面などについて確認がありました。

計測では、身長、体重、頭囲と胸囲を測りました。ヨーちゃんは計測で毎度泣くのですが、何が嫌なのだろうと不思議です。裸が嫌? まぁ、泣くのはうちの子だけではありませんが。

そして小児科の先生の診察です。首のすわりや股関節、追視の模様などを確認されていた模様。

首はまだ座っていないのですが、3か月時点で座っている赤ちゃんの方が少ないそうなので、4か月時点で座っているかどうかを確認してくださいとのことでした。

そして最後、口の中を見てもらって想定もしていなかったことを言われました。

先生「口蓋垂(のどちんこ)がありませんね
私「えええ!?」

NICU/GCU入院中も、退院後のフォローアップでも言われたことがないことでした。ただ、少なくともフォローアップで口の中は診てもらっておらず、そもそも口蓋垂(のどちんこ)の有無がこれまで検査の対象になっていたのかも不明ですが……。

本当に無いのか、見えなくなってしまっているだけなのか、現時点ではわからないそうです。もしかすると気管挿管(呼吸器の挿入)の影響かもしれないとのことですが、それもハッキリしないそうで、今後フォローアップで見てもらってくださいとのことでした。

ネットで調べた限りでは、口蓋垂(のどちんこ)がないことが特別なにか悪影響をもたらすようではないみたいですが、次回のフォローアップで確認してきたいと思います。

でもって、ご丁寧に、次回のフォローアップが終わったタイミングくらいに保健所から確認の電話が来るそうです……。

最後、離乳食についてなどの説明会がありました。分かりやすくためになる内容でしたが、ここまでで私もヨーちゃんもお疲れだったので、なんだか頭に入ってこなかったです。私たちより待たされた親子はもっときついだろうと想像します。


3~4か月健診の感想

直前まで行くかどうかうだうだしていた3~4か月健診ですが、行っておいてよかったと思っています

うちの場合は子どものためというより、保健所側が赤ちゃんの状態を把握しておきたいのだろうという意図をくみ取っての受診だったのですが、口蓋垂(のどちんこ)の有無と言う、想定外の指摘があったのが収穫でした。

また、近い月齢の赤ちゃんがたくさん集まっている光景は楽しかったし、離乳食の説明会などもあまり聞いていなかったとはいえ勉強になりました。

健診にはもう参加しないと思いますが、自治体の子育てフォローは積極的に活用していきたいと思っています。

なお、保健所のことを少しネガティブに書いてしまいましたが、気にかけてもらっているのはとてもありがたいと感じています。健診についても、児童虐待の事件が騒がれている昨今、自治体がそれを確認する手段をもつことは大事だと思っています。

「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」3回目

「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」3回目

娘ヨーちゃんの「人見知りが始まった疑惑」が生まれております。

先日、わりとよく会っているはずのおばあちゃん(私の実母)が抱っこしたら大泣きしました。母が驚いて私の腕にヨーちゃんを戻すと、泣き止み、そしてまた母に渡すとギャン泣き。

それまではむしろおばあちゃんが好きで、抱っこされたりあやされたりすると私の時よりよく笑っていたくらいなのに。

早産児のヨーちゃん、まだ修正3か月です。しかし本来の月齢ではもう6か月。体は修正相当だけど、精神的な発達は月齢に近い……なんてことがあるのでしょうか。

まだ人見知りと決まったわけではありませんが、次回のフォローアップで先生に確認するのが楽しみです。ただ、人見知りがあまりひどいと診察が大変らしいですけどね……。

さて、その人見知りが始まる前に行った3回目の通院についてです。

→初回の模様
初めての「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」+「かかりつけ医での予防接種」(1)
→2回目の模様
「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」2回目

3回目のフローは「計測」→「フォローアップ外来」→「採血」→「内分泌」でした。計測と採血の模様は毎回同じなので、詳細は省略します。


未熟児フォローアップ外来3回目

この日はフォローアップの方での血液検査はありませんでした。また、レントゲンもなし。そのため、採血の前にフォローアップに呼ばれました。

いつものように診察台で体をみてもらったあと、笑う様子や追視を確認されていました。

また、計測結果から身長体重の成長曲線を確認。ヨーちゃんの成長は順調のようです。

まだ修正月齢でも小さい方ではあるのですが、前回も書いたように、成長曲線の「角度」が重要だそうです。その点では基準の成長曲線の角度よりやや急角度で成長しており、本来の月齢に追いつこうとしている様子がわかりました

3か月早く生まれているのだから、3か月小さくても仕方ないと思っていましたが、だんだんと追いつこうとしていることが不思議に思えます。もちろん嬉しい成長です。

成長曲線に追いつけ!
成長曲線に追いつけ!

ちなみに、いつ本来の月齢の追いつくかについてですが、本当に早い子は1歳くらいだそうです。あと、大陸系の赤ちゃんは骨太が多く、大きくなる子が多いとか。ヨーちゃんはもともと小さいし、日本人なので成長はゆっくりかもしれません。

懸念事項として貧血と未熟児骨減少症(未熟児くる病)がありますが、この日は血液検査とレントゲン撮影を行っていないため、これらの診察は次回に持ち越しになりました。そのためインクレミン(鉄剤)とホスリボン&アルファロールの服薬は継続です。

診察後、いつものようにいくつか先生に質問をさせていただきました。


頭の湿疹とフケ

ヨーちゃんにはあまり目立った皮膚トラブルはないのですが、大泉門のあたりの皮膚一帯が白くなったことがありました。さらにそこがフケっぽくなったのです。先生に相談したところ、もし頭を全身シャンプーで洗っているようであれば、頭用のシャンプーに切り替えてみてはとのアドバイスいただきました。小児の皮膚科の先生ではそういう案内をする先生もいるそうです。
ただ、その後何もしないまま改善したので、引き続き全身シャンプーで洗ってしまっています。

頭が大きい? 手足が短い?

最近、他の赤ちゃんを見る機会が増えて、体形の違いが気になってきました。身長体重は客観的な数値があるし、基準があるので気にしていません。気になっているのは頭の大きさと手足の短さです。
児童館のような場でヨーちゃんはまだ月齢が若く体も小さいのですが、頭の大きさが赤ちゃんに他の負けていないように見えます。
また、洋服は体がぴったりなのに、手足が出てこなくていつも袖や裾をまくっている状態です。着替えをさせるたびに手足が短いのかと気になっていました。
ただそういう体形なんです、ということであればいいのですが、早産児なのであれこれ気になり、改めて先生に聞いてしまいました。
すると先生は「え?」という顔して、改めてヨーちゃんの全身を見た後、「全然気にならないですよ」とのこと。
つまり、ヨーちゃん、そういう体形なのでした(笑)。先生のお墨付きいただいてほっとしました。
なお、低出生体重児の成長は体重の増加の方が早く、身長はゆっくりであるケースが多いそうです。そのため、小さいうちは先に横に大きくなりそうです(笑)。

風邪に備えて用意するもの

ヨーちゃんには風邪などの感染症を大変恐れているのですが、発熱時に備えて用意しておいた方がいいものを質問してみました。すると特別無いみたいで、ケーキなどについてくる小さな保冷剤があればいいのでは、という程度でした。
鼻水吸い器の評判をネットで見ていたので、聞いてみたところ、気になるようであれば用意しておいてはという感じでした。
まだ風邪をひかせていないのでびくついていますが、とりあえず保冷剤と鼻水吸い器は用意しました。(体温計は大人のものがあります。)

今後のフォローアップのスケジュール

フォローアップ外来は病院によって通院頻度が異なることがわかりました。出生病院のフォローアップ外来に比べ、現在通院している病院の方が受診間隔は早いうちに開くようになるようです。
もちろん赤ちゃんの状態によって変わる点ではあるのですが、ヨーちゃんの場合はシナジス注射が終わり、そして服薬が終われば3~6か月ごとくらいになってもいいそうです。
定期的にお医者さんに診てもらえるのは安心ですが、通院は親に結構な負担なので、嬉しいお知らせと言えばそうかもしれません。



フォローアップ受診は以上です。診察後はシナジス注射。診察中に抱っこ紐の中で爆睡に突入したヨーちゃん、注射のための台に乗せ、服をめくってもぐっすり眠っていました。あまりに深く寝ているものだから、その姿に先生からも看護師さんからも「かわいいー!」コールをいただきました。親ばかには至福のコールです。

シナジス注射
シナジス注射

しかし、針を刺せば……泣きます。寝込みを襲ってごめん、という状況でしたが、注射前に暴れると危ないので、かわいそうですが良かったと思います。

そしてヨーちゃんはそのままさらに採血になり、涙も枯れ……ホルモン値の検査結果を待つことになりました。

小児科内分泌3回目

先天性甲状腺機能低下症の診察です。血液検査の結果が出たところで、呼ばれました。

本件に関しては幸い経過が良好なため、受診3回目にしてすでに毎回同じような話になってきました。体重が増加している中で服薬量を増やすことなくホルモン値を保てているため、結果的には減薬できているという状況です。

話の流れで原因の話になったのですが、私は卵管造影剤検査が一番怪しいと理解していたものの、早産のストレスで甲状腺機能に影響が出ることもあるとのことでした。その他にも原因はあり、いずれであっても検証のしようがないので、あれこれ言っても仕方ありません。

今後の受診については、フォローアップ外来の頻度が減ってきたら、それに合わせて内分泌も回数を減らしていいそうです。その場合、薬(チラーヂン)はその月数分処方していただけるそうです。

前回も書きましたが、このまま問題がなければ2歳くらいにはお薬も終了になりそうです。

まとめ

NICU/GCU退院後の今日まで、ヨーちゃんは大きな懸念なく成長しているようです。

そのため、先生と話すことも代わり映えしなくなってきました。誠にありがたいことです。

それに伴って通院ネタも書くことがなくなってきそうですが、このブログから「超低出生体重児」ネタが減ってくる日が、私とヨーちゃんの目標になりそうです。

高齢母、娘と初めて自治体の遊び場に足を運ぶ

高齢母、娘と初めて自治体の遊び場に足を運ぶ

子ども家庭支援センターですとか、児童館ですとか、地域には自治体が運営する子どもの遊び場がいくつかあると思いますが、先日そのうちの一つに初めて足を運びました。

これまで娘ヨーちゃんとは狭いマンションに引きこもっていて、外出と言えば病院か、私の母乳マッサージのための助産院。それ以外ではちょびっと近所をぶらついて外気浴していた程度でした。

私自身、それがすごく辛いわけではなかったのですが、なんとなく息が詰まる感じはあったし、何よりもヨーちゃんの発達にとってこんな日々を過ごしていいのか不安がありました。

そんな状況を母乳マッサージの先生に話したところ、「そろそろ出かけなさいよ!」と発破をかけられたのです。

ヨーちゃんは免疫が弱く、感染症がとても怖いので、気温が下がって風邪などが流行り始めるとお出かけが難しくなります。それを先生も理解していて、まだ小さいかもしれないけれど暖かいうちに一度出かけておきなさい、というアドバイスだったのでした。

このような経緯で修正2か月のヨーちゃん、地域の遊び場デビューを果たしました。


開始時間を理解せず待つことになってビビる

ただ遊べるだけの場所に行っても、ヨーちゃんはまだ自分からおもちゃで遊ぶことはありません。私も何をしていいのかわからないので、0歳児クラス(イベント)があるところに行ってきました。

それが一体どのように開催されているものなのか、ネットで見た案内チラシからはよく分からず、とりあえず開場時間に行きました。

すると、開始は1時間半後とのこと……。あとから案内チラシを見返すと、確かに開場時間とは別に開始時間が書かれていました。いきなりのつまずき。

とにかく、0歳児抱えて1時間半の待機はキツイです。一度家に帰ろうかと思いましたが、授乳とおむつ替えは可能だったし、職員の方以外は誰もおらず静かだったので、結局授乳して少し寝かせて待ちました。

幼児の登場にビビる

ヨーちゃんは免疫が弱いため、不特定多数の人との接触はしばらく避けて生活する必要があります。人ごみに連れて行かないのはもちろんなのですが、特に病気になりやすい未就学児(幼児)との接触を警戒しています。

じゃあ、そもそもそういう場に行くなよ、という話になりますが、通常の赤ちゃんは生後半年くらい風邪をひきにくいし、0歳児同士であれば物理的接触がないという判断のもと、足を運んだのです。

が、その日は0歳児クラスに幼児が……。数名のお母さんが、赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃんを連れてきたのでした。

0歳児クラスで幼児を警戒
0歳児クラスで幼児を警戒

そういうこともあるのか、と思いつつ、その子たちが寝ている赤ちゃんたちの周囲を走り回ったり、時には派手にくしゃみをしたりするので、ビビりの私は非常に焦りました。

とにかく接触は避けたいので、ヨーちゃんを守るように抱きかかえて子どもたちが落ち着くのを待ちました。

幼児が入り乱れる場所に行くと自分が体調を崩すというお母さんがいましたが、子どもって本当に病気になりやすいんだなと思います。それが免疫をつけるために必要なプロセスだとは理解しつつも、ヨーちゃんが病気と戦うまでにはもう少し成長が必要です。


お母さんたち若くてビビる

1時間半待ち、開始時間近くになってようやく続々とお母さんと赤ちゃんが集まってきました。

そして気づいたこと……

私、最高齢。
絶対、最高齢!

私は大きい病院で妊婦検診、出産をしたためか、これまでわりと高齢妊婦さん&お母さんを目にする機会が多く、自分が高齢母であることを強く意識させられることがありませんでした。

しかし今、目の前に現実が……。

30前半くらいのお母さんが多かったように思います。30後半かなぁ、というお母さんは二人目だったり。三人目というお母さんもいました。

今後、ヨーちゃんの成長に伴い、ずっとこの現実に向き合っていくんだろうと思うと、今から若いお母さんたちとのコミュニケーションをとれる能力を身につけねばと焦ります。

歌遊びの歌をみんな知っててビビる

0歳児クラス(イベント)では、歌いながら赤ちゃんと触れ合う歌遊びをやりました。

いくつか昔からある歌は知っていましたが、ほとんどが知らない新しい歌。それをお母さんたちがみんな大合唱していてびっくりしました。

おお、おお、なんでみんな知っているの!? みたいな。おどおどしながら手の動きだけ真似しました。

しかし、考えてみたら何度か通っていたら覚えるようなものでした。また、2子目以降のお母さんは上のお子さんの時に覚えたようです。

私は帰宅してからフレーズを頼りにYouTubeで探し出し、復習したのでした……。


自治体の遊び場デビューの感想

ヨーちゃんの初めての地域デビューだったので、とても緊張したし、気疲れもしたのですが、行ってよかったと思いました。この後も都合が合えば何度か足を運んでいます。

まず、やはり家とは違う刺激があり、ヨーちゃんの発達に良いのではと感じました。

知らない場所、たくさんの知らない人たち。特に月齢が上の赤ちゃんたちに圧倒されているようでした。時間になって人が増えてくると不機嫌になり、かわいそうなのですが、いずれ集団生活を送るわけですから、こういう場にも少しずつ慣らさせたいなと感じます。

施設を往復する道のりでもあちこち見まわしており、外の世界に関心を持っているのが伝わってきます。そんな様子を見て、ときどき道を変えたりして、違う景色を見せるようにしています。

不機嫌になるヨーちゃん
不機嫌になるヨーちゃん

また、私の社会復帰の場にもなりそうでした。

私はシンガポールからの本帰国後、妊娠がわかって転職活動を諦めたため、仕事をしていません。何か趣味の活動をしていたわけでもなく、そのため、妊娠中からずっと世の中の人の集まりから離れて生活してきました。

それが、「0歳児の親」という共通点をもったお母さんたちと出会い、話ができる機会がここにはあります。年齢的なものもあって緊張はするものの、人の中(コミュニティ)に入っていくために必要な場だなと感じています。

さらに、月齢が上の赤ちゃんが見られて、お母さんたちから話を聞けるのも嬉しいです。首すわり、寝返り、お座りなど、いつ、どのような成長をしていくのかが他の赤ちゃんからわかるし、その過程で親たちにどのような悩みがあるのかなどの話が参考になります。

ちなみに、0歳児イベントには3~4か月くらいからデビューする赤ちゃんが多いそうです。2か月だと少し早い方みたいです。なので、まだ先輩赤ちゃん&ママが多いです。

なお、念のためフォローアップの先生にこのような集まりに足を運んでいることをお伝えしたところ、「0歳児ならきれいですもんね」とのコメントが(笑)。もちろん幼児が汚い……という意味ではなく、やはり0歳児だとまだ病気になる子も少ないし、物理的な接触がないので大丈夫でしょう、ということだと理解しています。

ヨーちゃんは小さく生まれたため、今後保育園や幼稚園をどうするかについてまだ考えがまとまっていません。(少なくとも私が仕事をしていないので、認可保育園は無理ですが。)なので、このような遊び場は、就学前をどう過ごしていくかについて考えるいい機会になりそうです。