初めての「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」+「かかりつけ医での予防接種」(2)

   

初めての「未熟児フォローアップ外来」+「小児内分泌」+「かかりつけ医での予防接種」(1)」の続きです。

娘ヨーちゃんのフォローアップ外来は、出産した病院ではなく、出産予定だった病院に通うことになりました。先天性甲状腺機能低下症もあるため、小児内分泌にもかかりました。

以下はその続きで、フォローアップと近所のクリニックで予防接種を受けたときの話です。

未熟児フォローアップ外来

しばらく待ったのち、未熟児フォローアップ外来に呼ばれました。

担当の先生はお一人なので、恐らく今後ずっと同じ先生に診ていただくことになると思います。とてもやさしい、話しやすい女性の先生でした。NICUの主治医の先生も大好きだったので、どうやら私は出会いに恵まれているようで嬉しいです。

初回はこれまでの経緯を把握し、そして現在の状態を簡単に診ていただいたような感じでした。

経緯に関しては、紹介状を元にヨーちゃんのNICU/GCU入院時、退院までの状態についてご理解いただいたのですが、私がそもそもこの病院から母体搬送されたことや、妊娠中に何かなかったかというような話もしました。

赤ちゃんが少し小さかったというのはありますが、母体に問題はなかったし、切迫早産も子宮内感染疑いだったものの、結局病理検査で何の異変も見つからず、原因不明だというような話をしました。

蒸し返しても仕方ないのですが、早産の原因が不明というのは、喉に刺さった小骨のようにずっと心にひっかかっていることです。聞かれて話したことで、妙に気持ちがすっきりしている自分がいて、人に聞いてもらいたいんだなぁと思いました。

原因はあるのだけど、わからないのでしょうね、と先生は言っていました。

さて、ヨーちゃんはの身長・体重は小さいながらも順調に伸びており、問題なし。体もみていただいて、ヘルニアもありませんでした。

診察台の上のヨーちゃん

診察台の上のヨーちゃん

採血は甲状腺ホルモンの確認だけで、このフォローアップの方では特に血液検査はしなかったようでした。ヨーちゃんの場合、貧血やリンが気になっていたので、やや肩透かしでしたが、次回以降はこの辺の値も診ていただくのかなと思っています。

何か不安や疑問はということで、ミルク吐きが多いことを相談したところ、とろみをつけるか、とりみのついたミルクを飲むと改善することが多いとのことでした。これは後日、とろみ剤を試していますが、混合なのでなかなかうまくいっていません……。

また、予防接種の相談をしましたが、NICU/GCUに入院していたことで受けられなかったロタは、やはりスケジュール的に間に合わないので諦めるしかないとのことでした。(NICUでは生ワクチンは受けさせられないそうです。)

なお、そのほかの定期接種については、地元のかかりつけ医で打ってもらってくださいとのことで、紹介状の手配をしてくださいました。地元のクリニックにかかる場合、通常紹介状は不要ですが、特別な状態で生まれているのでその情報を把握してもらうためです。

だいたいそんなような内容でしたが、いろいろ些細な質問にも丁寧に答えてくださる先生だったので、次までに心配なことはまとめておこうと思っています。

そして、次回以降から発達も診ていくそうです。また、予約を見たらレントゲンが入っていたので、骨の発達も診ていただくのかなと思っています。

診察後、シナジスの注射も打っていただきました。

小さく生まれた赤ちゃんはRSウイルスに感染すると重症化しやすいため、高額なシナジスという予防接種を補助で受けることができます。

NICU/GCU退院時に1回目を受け、その後どこかに毎月受けに行かなくてはならなかったのですが、幸いこちらの病院でフォローアップ時に打てるとのことだったので、来年の春まで毎月この病院でフォローアップ診察と一緒に打ってもらう予定です。

これですべての診察が終わりました。大きい病院なので、いつも会計ですごく待たされるのですが、ヨーちゃんは医療費がかからないため、必要な書類を会計窓口に出すだけで終わってホッとしました。

移動の時間も含め、5時間くらいかかりました。ヨーちゃんはずっとおとなしくしてくれていたので、あまり苦なく終えられて安心しました。


地元のかかりつけ医で予防接種

フォローアップの数日後、地元のクリニックで予防接種を受けてきました。受けた予防接種は、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合の4本です。すべてGCU退院時に1回目を受けたので、今回は2回目になります。

GCUで退院の目途がたってきた頃、主治医の先生からヨーちゃんの地元のかかりつけ医を探しておきましょう、というご指南がありました。

普段通うことになるかかりつけ医ですから、近いにこしたことはありませんが、やはり評判も大事です。母乳マッサージをしていただいている地元の助産院の先生に相談したところ、いくつか近くのクリニックを教えてくれました。看護師・助産師さんですし、先生自身もお子さんがいるので、印象や好き嫌いで判定している様子はなく、有益な情報でした。

最終的に決めたのは、周産期母子医療センターの小児科勤務経験がある先生がいるクリニックです。若干遠いですが、この先生ならNICUの赤ちゃんも診たことがあると思ったのが決め手でした。

初回は予防接種のみでしたが、紹介状を出したところ、最初に「外科手術は受けなかったの?」といった入院中の質問をいただきました。動脈管も、網膜症も大丈夫だったのです、といった話をしましたが、超低出生体重児ということを把握していただいたお話ができて、今後のためにやはりこのクリニックにしてよかったかもと思いました。

ヨーちゃん、抱っこ紐に入ったまま、左右に2本ずつ計4本打たれ、号泣していましたが、すぐに泣き止んで爆睡していました。

抱っこ紐に入れたまま注射しました

抱っこ紐に入れたまま注射しました

また一か月後、B型肝炎以外の3本の3回目を打つ必要があるので、次回の予約を入れて病院を後にしました。


しばらくは毎月通院します

未熟児フォローアップですが、いつまで、どれくらい通うのか、実はよくわかっていません。出産した病院のフォローアップでは、1歳5か月までは毎月、その後は半年・1年、3年……とだんだん間隔をあけていくそうなので、同じようなスケジュールになるのではと思います。

1年半、毎月通院というのはなかなか大変だなぁと思います。それどころかヨーちゃんの場合、内分泌外来もあるため、もしかすると数年は毎月通院かもという懸念があります。

ただ、何か辛い治療をするわけでもないので、毎月健康状態を確認できて安心だとか、お出かけついでになにか楽しみを見つけるとか、そんな考え方もできるかもしれません。

通院を楽しめる日が来るといいな

通院を楽しめる日が来るといいな

ちなみに、知り合いの方で同じ病院の未熟児フォローアップにかかっていた方がいます。その方は病院の中庭で子どもと日向ぼっこしているのが楽しかった、と言っていました。

私もそんな風に、楽しく通院できるようになりたいです。

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