ダウンタウン線、第三区間のオープンハウスに行きました(ほとんど乗ってないけど)

   

ダウンタウン線、第三区間のオープンハウスに行きました(ほとんど乗ってないけど)

昨日、ダウンタウン線の第三区間オープンハウスに行ってきました。
ダウンタウン線はシンガポールの北西から南東を走る電車で、3区間に分けて順次開通しました。

第1区間は2013年12月に中心部のチャイナタウンからブギスまでの6駅のみ開通。第2区間は2015年12月に北西の終点ブキット・パイジャンからロチョーまでの12駅が追加され、そして来る2017年10月21日に第3区間の16駅がフォート・カニング駅からエキスポ駅まで開通します。2024年にはさらに2駅追加されるそうです。(Land Transport Authority: DOWNTOWN LINE 3 TO OPEN ON 21 OCTOBER 2017

シンガポールの電車事情

以前、「早朝から電車は混雑。シンガポール在住者の朝が早すぎる謎」という記事に書きましたが、シンガポールの電車は東京に負けないくらい混んでます。空いてる時間帯やエリアを見つけにくい、という点では東京よりキャパシティが不十分ないんじゃないかと思うくらいです。

増え続ける人口に対して電車・バスなどの整備を進めているものの、ペースが微妙に追いついてないのかなというのが個人的な印象です。出勤・帰宅時の混雑がひどいのはもちろん、電車が止まると一気に駅に人があふれ出し、最寄りのバス停が混乱するのを見てると、まだまだ足りない! と思ってしまいます。

もちろん、政府が何もしていないわけではなく、このダウンタウン線に限らず新しい駅の設置や路線の敷設は着々と進められており、その人口増加のペースを追いかけてはいます。

ダウンタウン線について

ダウンタウン線は私がシンガポールに来た3か月後くらいに第2区間が開通したので、ちょっと親しみがあります。オープンしたての運賃無料期間にビューティーワールドとロチョーを探検しました(→「ダウンタウンライン第二期エリアに乗りました」)。来星時にすでに第1区間はオープンしていましたが、中心部の6駅だけだったので使うことがなかったのです。それが、第2区間ができたことで(今まで電車が通ってなかった)北西エリアが身近になりました。

ダウンタウン線はシンガポールで一番新しい路線なので、車体も他の線に比べて新しく、車内にモニターが設置されてCMが流れているのが当時は新鮮でした。(モニターは現在、他の路線にも導入され始めています。)

さらに今回オープンする第3区間は、新駅の一つがよく通る場所でした。その駅の建築過程を2年ほど見ており、駅舎が形になっていくわくわく感みたいなものを、周辺住民と勝手に共有している気分でした。ほぼ完成してからも近辺を掘り返して緑を植えたり、スタンドを追加したりしていて、「一体いつできるんだ」と心の中でツッコミを入れつつずっとその完成までを見守っていました。

そんなわけで、頻繁に乗る電車ではありませんでしたが、ダウンタウン線は個人的に親しみがある路線なのです。

オープンハウスに行ってきた

ダウンタウン線、第3区間のオープンは今週末の10月21日です。それに先駆けて、昨日15日にオープンハウスがありました。オープンハウスは事前開放のイベントで、無料試乗の他、ゲームやショーなどが催されました。

早々にスタンプ台紙がなくなってしまったらしいスタンプラリー

早々にスタンプ台紙がなくなってしまったらしいスタンプラリー

取り立ててイベントには興味はありませんでした。ただ、以前から行ってみたかった有名なビリヤニ屋さんが新駅近くにあり、最近ビリヤニに憑りつかれてる夫リサが興味を示したので、試乗&ビリヤニ屋訪問となったのです。

ただ、このプランには大きな誤算がありました。バスに乗って開通済みの駅に行き、そこから第三区間まで乗るつもりだったのですが、既存駅と第三区間はこの日はつなげられてなかったのです。現在の終点チャイナタウン駅で全員おろされ、そこから新駅である次のフォートカニング駅はシャトルバスで移動してくれとのことでした。

で、このシャトルバスが長蛇の列という(笑)。このことは他にも知らなかった人がいたみたいで、チャイナタウンでおろされて戸惑ってる人がいたし、ネット上でも文句を言ってる人がいました。私たちの事前リサーチ不足なのか、告知不足なのかは不明ですが、空腹もあってげっそり疲れてしまった事態です。

何はともあれ、別ルートでお店にはなんとか行ってきました。ビリヤニは……普通でした。機会があれば別途記事にします。

せっかく新駅の近くにはたどり着いたので、少しだけ第3区間に乗ってみました。無料試乗できるので、ゲートはそのまま抜けられます。電車自体は既存のダウンタウン線と同じなので、なんら目新しいものはありませんでしたが、私たちが行ったフォートカニング駅はイベントで大盛りあがりでした。

フォートカニング駅のショー舞台

フォートカニング駅のショー舞台

特設ステージが設けられ、ここでショーのようなものが催されたと思われます。グッズ販売コーナーもあり、シンガポール在住者にはお馴染みの、マナーポスター・キャラクターのグッズなんかが売ってました。こういうややマニアックなグッズは記念に面白いとは思うのですが、あまり魅力的ではなかったので何も買いませんでした。

マナーポスター・キャラのグッズ

マナーポスター・キャラのグッズ

そして、フォートカニング駅の外にも出てみました。横を見あげれば…………そこにはドーン!っとリャンコートが! われらが明治屋様が店舗を構える、在住日本人ご用達のビルでございます。こんなリャンコートのすぐそばだとは思いませんでした。

フォートカニング駅(目の前がフォートカニング・パーク)

フォートカニング駅(目の前がフォートカニング・パーク)

この近辺は日本人在住者が多いにも関わらず、駅がなくやや不便だったと思うのですが、このダウンタウン線延伸でだいぶ便利な場所になるかもしれません。他のエリア在住の日本人も明治屋へのアクセスが楽になり、この日本人社会に与えるインパクトはそこそこ大きいのではと思いました。

横を見ると、チャイナタウンに向かうシャトルバスはやはり大行列でした。通常のバスも同じように混んでいたので、私たちは再び別ルートで帰宅しました。

第3区間開通のインパクト

そんなわけで、ダウンタウン線のオープンハウスで新区間と新駅をチラ見してきたという話でした。

新駅近くにお住いの方にとってはもちろん、それ以外の地域の人間にとっても、新しい路線の開通というものはワクワクするもんだなぁと思いました。第2区間のオープン時がそうであったように、必ず新しい人の流れが生まれると思います。沿線のビジネスも活発化することでしょう。また、これに伴って既存路線の混雑が緩和されることを祈ります。

ちなみに、オープンハウスのイベントでは第3区間を紹介した冊子をもらいました。この冊子が思いの外面白くて、新しくできる駅周辺のお店の紹介などを読んでいたら、沿線に興味がわきました。また、それらのお店で使えるクーポンが豊富で、これはもらってよかったかも。

ダウンタウン線、第三区間のお店で使えるクーポン

ダウンタウン線、第三区間のお店で使えるクーポン

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