高所恐怖症がマウントフェーバー公園に行った話

   

先週末、夫リサと二人でシンガポール島の南に位置するマウントフェーバー公園に行ってきました。

この近辺は大きな公園が多く、公園同士がサザン・リッジーズという橋で結ばれています。私たちは隣のテロック・ブランガ・ヒル公園にあるアルカフ・マンションで食事をしたことがありますが、マウントフェーバー公園に来たのは初めてでした。

※アルカフ・マンションでの食事の記事はこちら。なお、レストランのディナー営業は昨年7月で終了したようです
記念日ディナー@アルカフ・マンション(Alkaff Mansion Ristorante)

とはいえ、セントーサ島に行くケーブルカー駅があるためか、観光客も結構多い場所です。そして、シンガポールと言えばマーライオンをイメージする方も多いと思いますが、政府公認のマーライオンは全部で5体あり、そのうちの1体がこのマウントフェーバー公園内にあります。私たちは散歩がてら、このマーライオンを見に行ってきました。

STB(観光庁)のサイトによれば、このマウントフェーバーはシンガポールで2番目に高い丘だそうです。(1番はブキティマ。)なので、恐らく公園のどの入口からアクセスしても、「登る」ことになる公園になります。団体観光客もみかけたので、車で登るルートもありそうですが。

私たちは電車で行って、ハーバーフロント駅から徒歩で行きました。D出口を出て左を見れば、公園の入り口の案内があるので迷うことはありませんでした。

ハーバーフロント駅出口Dからマウントフェーバー公園に向かう道

ハーバーフロント駅出口Dからマウントフェーバー公園に向かう道

現地に着いたのは土曜日の朝、8時くらい。私たち以外には運動着で身を包んで意気揚々と公園に向かう家族がいたりして、地元の人たちのフィットネスエリアにもなってるみたいです。

入口につくと、やはりそこから階段でした。頂上まで細い階段をずっと登り続けている感じ。この日は朝に雨が降ったし、朝早めだったので少し涼しかったのですが、暑い日の日中だと結構キツイかもしれません。しかし、私みたいに運動不足な人間は休み休み登る必要がありますが、所詮「丘」なので、よほど足腰に問題がなければ登りきれます。

マウントフェーバー公園内の階段

マウントフェーバー公園内の階段

ちょっとしんどくはありましたが、登りきると途端に視界が開け、そこから先はシンガポールの街並みの眺望を存分に楽しめます。

マウントフェーバー公園から望むセントーサ島

マウントフェーバー公園から望むセントーサ島

道なりにしばらく歩くとケーブルカーの駅、The Jewel Box Stationが見えてきました。モダンな建物です。まだ朝早かったせいか、あまりひと気はありませんでした。

ケーブルカー駅のThe Jewel Box Station

ケーブルカー駅のThe Jewel Box Station

ちなみにこのケーブルカー、周囲を遮るものがないのでなかなかの絶景らしいです。ただ、私は高所恐怖症なのでとてもじゃないが乗れません。。本当はこのケーブルカー到着先であるセントーサのシロソに行きたいんですけどね…(別ルートだと遠回り)。

ケーブルカーのデモ機?

ケーブルカーのデモ機?

マーライオンを目指してさらに歩きます。道の北側に寄ってみれば、HDB(公団)やビルが林立するシンガポールらしい町並みを見ることができます。ところどころに無料の望遠鏡もあります。

マウントフェーバー公園から望むシンガポール島

マウントフェーバー公園から望むシンガポール島

そして、見つけました! マーライオン in マウントフェーバー公園。

マウントフェーバー公園のマーライオン

マウントフェーバー公園のマーライオン

周囲には何もなくて、ひっそりたたずんでいました。なので、なんとなく私も遠巻きに眺めて撮影しました。このマーライオンは少し高いところに設置されていて、階段を下りるとシンガポールの歴史を描いた銅版のようなものが並んでいます。

シンガポールの歴史を描いた銅板

シンガポールの歴史を描いた銅板

マーライオン伝説から始まって、途中、日本による占領時代もあり、最後は他民族・多文化国家として栄えるシンガポールの図で終わります。

日本によるシンガポール占領の様子

日本によるシンガポール占領の様子

観光地として整備した場所なのだと思いますが、良くも悪くも華やかさがない場所でした。何かを見に来るというより、お天気のいい日にぶらぶらするのにいいところなのではと思います。

さて、無事マーライオンを見るという目的を達成したので、この後どうするかという話になったのですが、この先にヘンダーソン・ウェーブという有名な橋があるので、そこまで行ってみようということになりました。

2008年にできた全長274メートルの橋で、シンガポールで一番高い場所にある歩道橋だそうです。そのウェーブという名前のごとく、波のようにうねったユニークなデザインの橋で、隣のテロック・ブランガ・ヒル公園につながっています。観光スポットの一つのためか、ネット上で写真を見る機会が多く、以前から面白そうだなと思っていました。

マウントフェーバー公園側からの入り口はこちら。橋の始まりからして曲線を意識したデザインになっており、お洒落な雰囲気が漂っています。

ヘンダーソン・ウェーブ

ヘンダーソン・ウェーブ

そして意気揚々と歩き始めたのですが……すぐに引き返しました……。この橋、眺めがよすぎます。少し歩いて左右の眺望が開けた途端、全身の血の気が引き、高所恐怖症の私は前に進めなくなったのです。リサに「私は行けないから、行って引き返してきて」と言ったら、そんなんなら自分も行かない、と行って私たちの散策はここで終了となりました。

引き返して、公園の下の大通りに出る道を見けて下りて行ったのですが、下から見上げるヘンダーソン・ウェーブはこんな感じでして……。

ヘンダーソン・ウェーブを下から撮った写真

ヘンダーソン・ウェーブを下から撮った写真

やっぱり渡るのは無理だったと思いました。橋のヘリから顔を出してる人なんかもいたのが私には信じられません。。なお、この先には床が透けてる橋なんかもあるらしく、この国はつくづく高いところを楽しむのが好きなんだなぁと思います。

そんなこんなのマウントフェーバー公園散策でした。橋は怖くて渡れませんでしたが、公園の頂上から見る眺望はなかなか他では楽しめないものだったのではと思います。マーライオンも見られたし、来てよかったと思います!

(ちなみに、橋を渡るちょっと前にリサが街路灯にぶつかって額を強打しました。よそ見して歩いてぶつかったので、誰かとか何かのせいではありません。傍から見るとドリフか新喜劇かのようなぶつかり方で、痛みがなく済んだなら笑えたのですが、相当痛かったらしく、そのあと無茶苦茶不機嫌になって私は困惑したのでした。)

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