中華圏の旧正月と日本のお正月の違い

   

1本前にコミュニティセンターの英語コースで書いたエッセイを載せました。日本語でも同テーマについて記事にします。

英語記事「Similarities and differences of the New Year Celebration

今回エッセイのテーマは「旧正月」。シンガポールで中華圏の旧正月を二度過ごしましたが、シンガポーリアンと家族ぐるみの付き合いがあるわけでもなく、ごく表面的なことしか知りません。なので「旧正月」をテーマに書くのは難しかったので、旧正月と日本のお正月の類似点と相違点を簡単に書いてみました。

類似点(中華圏と日本で似ている風習)

  • 正月前の大掃除
  • お年玉(中国語ではホンバオ。アンパオは福建の発音だそうです)
  • 初詣
  • 獅子舞

相違点(日本独自と思われる風習)

  • 年越しそば
  • おせち料理
  • 色使い(中華圏は赤。日本は紅白)

細かいことを調べ出したら、厳密には同じとか、違うとか出てきそうですが、ざっくりとした印象で分けています。

シンガポーリアンの先生に面白いと言われたのは、獅子舞と年越しそばでした。

日本の獅子舞は子どもの頭を噛むということに驚いたそうです。中華圏の獅子舞(ライオンダンス)は踊った後、もらったホンバオ(お金)をくわえるだけだそうです。ちなみに、私は獅子舞に頭を噛んでもらった記憶はないです。そもそも獅子舞自体見たことがあるのか記憶が定かでありませんが……。

年越しそばに「そばは切れやすいから、食べることでその年の悪い運を断ち切る」という意味があるのは、私も今回調べて初めて知りました。もしかすると一度くらい聞いたことがあるかもしれませんが、あまり深く考えずに習慣だけ受け入れていたのでしょう。

こうしてみると、日本の文化って本当に中国からたくさんの影響を受けてるということがわかります。影響を受けつつも、自国で独自の文化に変わっていくというのはなかなか面白いものだと思いました。

獅子舞の顔は、かわいいライオンダンスに比べると日本らしいシックでユニークな顔つきだし、おせち料理の由来になった節会は中国由来でも、今食べられているおせち料理のスタイル自体は近代日本で出来上がったスタイルという説があるそうですし。

お正月に限らず、こういネタを深堀していくのは楽しいし、他国や自国の文化を理解するいい機会だなと思いました。

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