旧正月の美味しい物、魚生(ユーシェン)とくわいチップス

   

魚生(ユーシェン)

魚生(ユーシェン)

シンガポールで二度目の旧正月。今年初めて食べて、美味しいと思った物が2つあります。それは魚生(ユーシェン)くわいチップスです。

ユーシェンについては前々回に記事にしましたが、生魚、細切り野菜、その他ソースや各種シーズニングをまぜて食べるサラダ。大人数で混ぜるパフォーマンスが楽しいだけでなく、味も食感も好みでした。混ぜるだけの料理ですが、材料が多いので自作はけっこう手間。なので旧正月限定のお楽しみだと思っています。

先週初めて食べて、その楽しさと美味しさに心奪われ、ユーシェン食べたい、食べたい、と念じ続けていたところ、昨日2回目ユーシェンのチャンスに恵まれました(笑)。今回はベジタリアンの参加者がいたので、くらげ、アワビ、サーモンといった海鮮を入れずにローヘイ・ローヘイし、その後それらを再度加えて混ぜていただきました。シンガポールらしい配慮です。

ローヘイ、ローヘイ(まぜまぜ)中の魚生(ユーシェン)

ローヘイ、ローヘイ(まぜまぜ)中の魚生(ユーシェン)

そしてもう一つが、くわいチップス。旧正月の帰省から帰ってきた英語のクラスメートのチャイニーズ・マレーシアンの女の子が、旧正月のお菓子を分けてくれたのですが、その中でダントツに美味しかったのがこのくわいのフライでした。

旧正月のお菓子(左がくわいチップス)

旧正月のお菓子(左がくわいチップス)

日本でもお節料理にくわいの含め煮が入りますが、チャイニーズではチップスがお菓子として食べられているようです。私は実家で毎年母がお節を作り、くわいも食べましたが、時々小さなくわいを揚げたものも作ってくれて、それが大好物でした。くわいチップスはそのくわいのフライを思い出す味です。お芋のような風味なのですが、独特の深い苦みがあって、それがクセになります。

旧正月のお菓子ってどれこもこれも甘い、辛い、塩っ辛いイメージだったので倦厭していたのですが、こんな美味しいものがあったとは……不覚!

旧正月のお菓子

旧正月のお菓子

週末に慌てて探しましたが、時すでに遅し。もうどこにも売ってませんでした。プラウンロールやパイナップルタルトは年中手に入るんですけどね。くわい自体が11~12月ごろにしか採れず、数もそう出回らないので、貴重なのでしょう。シンガポーリアンの先生に聞いたら数ある旧正月のお菓子の中でもこのくわいチップスは特に高価だそうです。

お菓子いろいろ

お菓子いろいろ

そんなわけで2度目の旧正月で出会ったシンガポールの美味しい物、魚生(ユーシェン)くわいチップスでした。

来年、3度目の旧正月をシンガポールで迎えるかはまだ分かりません。でも、もし、シンガポールにいたら、この2つは必ずリピートしたいと思っています。

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