シンガポール国立大学(NUS)とシンガポール国立大学付属病院(NUH)に行ってみました

シンガポール国立大学(NUS)とシンガポール国立大学付属病院(NUH)に行ってみました

週末、シンガポール国立大学(NUS)とシンガポール国立大学付属病院(NUH)に行ってきました。

NUSはシンガポールに3校ある国立大学の一つで、NUHはその附属病院です。NUSはキャンパスが3つありますが、メインキャンパスは島内南西エリアのKENT RIDGEで、その広大な敷地内にNUHもあります。

個人的に4月か5月くらいにNUHに行く用事がありまして(通院にあらず)、極度の方向音痴の私は迷子を恐れて事前確認に行ってきました。そんなわけで目的はNUHだったのですが、せっかくなのでNUSも見学してきた次第です。

ちなみに知り合いに一人、NUSのフェロー(研究員)がいるのですが、週末に職場の案内を頼めるほど親しくないので、方向音痴のカバーは夫リサに同行願いました。。

アクセス

中心部から車で20分弱、バスも複数通っています。電車はサークル線(黄色)のKENT RIDGE駅で降りればすでに敷地の入り口です。私は電車で行きました。

電車で行くと、まず病院の建物がどーんと構えており、その奥にだだっぴろい大学のキャンパスが広がっています。

NUHはMAIN BUILDING、KENT RIDGE BUILDING、MEDICAL CENTREの3つの建物があるのですが、MEDICAL CENTREは2013年にできたばかりの新しい建物で、駅の改札を出るとすぐ右に入り口があります。(入ってすぐにユニクロが店を構えていたのには面喰いました。)

NUHのMEDICAL CENTRE入口
NUHのMEDICAL CENTRE入口

NUSの広さと敷地内の移動

NUSのKENT RIDGEキャンパスはとにかく広いので、敷地内はシャトルバスが走っています。

NUS構内を走るシャトルバス
NUS構内を走るシャトルバス

Wikiによればその広さ150ヘクタール。東京ドーム32個分、ディズニーランド+シー(約100ha)の1.5倍です。北海道大学札幌キャンパスの178ヘクタールよりはちと小さいですが、敷地内を車で移動するような広さであることは想像がつくと思います。

そんな広い場所をブラブラするほどの元気は無かったので、私たちもバスに乗りました。KENT RIDGEの駅を出て左に行くとNUHのMAIN BUILDING、右に行くとシャトルバスの乗り場があります。もちろん(?)無料なので敷地内を遠慮なく好きなだけぐるぐるできます。

バスの車体はNUSカラーのオレンジ色で、車内はシックなブラウン。きれいで小洒落たバスで、快適でした。

University TownことUTownに行ってみた

敷地はAYE(高速道路)を挟んで上下に分かれています。北のやや離れ小島のような場所はUniversity Town(UTown)と呼ばれるエリアです。

University Town(UTown)
University Town(UTown)

リサが会社の同僚に「NUS行く」と言ったら、「UTown行けばいいんじゃない」と言われたそうです。その意図は不明なんですが(笑)、私たちも明確な目的がなかったので、とりあえずシャトルバスでこのUTownにやって来ました。

ここは2011年にできたばかりのNUSの新しい拡張エリアで、もともとはウォーレンゴルフクラブと言うゴルフ場だったそうです。南の敷地からはバスで移動できる他、橋でもつながっています。

敷地の3分の1くらいはイェール・NUS大学(2013年開校の米イェール大学+NUSのリベラルアーツカレッジ)の建物で占められてます。残りは居住棟、学習施設、ホール、スポーツ施設などがあります。

シンガポールで新しくてきれいな建物は珍しくないのですが、ここもスマートでかっこいい雰囲気です。また、高層ビルと低層ビルをバランスよく配置し、シンガポールらしく緑との調和もとれている気持ちのいいエリアでした。

UTownのフードコートでランチ

まだ11時くらいでしたが、お腹が空いていたので、UTownについてすぐ食事の場所を探しました。ディズニーランドより大きいNUS、当然食べるところはたくさんあります。専用アプリがあるくらいです。カフェ、レストラン、ファストフード、フードコート……よりどりみどり!

どこにでもあるチェーン店や、フードコートじゃつまらない! せっかくならNUSにしかないレストランで食事を……と思っていたのですが、時間が早くて開いているお店が限られていたのに加え、リサがレストランは高いと反対したので、結局フードコートでの食事になりました。

在住者の皆さまにはお馴染みのKoufu(フードコート)……。

NUS内のKoufu(フードコート)
NUS内のKoufu(フードコート)

雰囲気や、出ているお店に特別感はありませんでした。ただ、学食らしい特徴として、学生や職員は割引があります。これはフェローのY君からも聞いていたのですが、学生証や職員のIDカードを提示すると割引価格で買えるのです。

ただ、私たちは来た時間が早くてお店が空いていたせいか、勝手に学生価格になりました(笑)。リサの台湾麺3.5ドル、二人で食べた小籠包が4.5ドルでした。小籠包はしっかりスープが入っていて、大変美味しかったです。

NUS内Koufuの台湾麺(3.5ドル)
NUS内Koufuの台湾麺(3.5ドル)
NUS内Koufuの小籠包(4.5ドル)
NUS内Koufuの小籠包(4.5ドル)

ぶらり一周後、NUHに戻る

ランチをとったあと、少し敷地内をぶらぶらしました。

居住棟(学生寮)は当然入れないので入口を見ただけですが、きれいでお洒落な雰囲気でした。まだ新しいし、うちのコンド(マンション)より立派に違いありません……。

芝生の向こうにそびえ立つのが居住棟
芝生の向こうにそびえ立つのが居住棟

また、EDUCATION RESOURCE CENTREという建物が敷地の中央にあるのですが、そこはホールやITルームなどが完備されているそうです。1階にはスタバとオープンエアのスペースがあり、勉強したりPC広げて議論したりしてる学生がたんまりいる熱い場所でした。

EDUCATION RESOURCE CENTREの1階で勉強してる学生たち
EDUCATION RESOURCE CENTREの1階で勉強してる学生たち

ぶらぶらしている途中、本屋があり、そこでNUSグッズを発見しました。甥っ子に何か買おうかと思案したのですが、あげて喜ばれそうなセンスの良いものが見つからず、断念。NUSカラーのオレンジ×ネイビーは好きだし、ライオンのロゴもかっこいいんだけどなぁ。

NUSグッズ
NUSグッズ

敷地のさらに奥がイェール・NUS大学だったのですが、お腹が満たされて少し疲れたのでそこまでは行かずUTownを後にしました。シャトルバスで再び駅前まで戻りました。NUSはUTownだけの見学になりました。

NUHを少し見学

駅前まで戻り、NUHのMAIN BUILDINGに入りました。シンガポールにしては低めの4階建ての建物です。ですが正面から入ると結構奥行きがあり、総床面積は大きいと感じるさすがの国立大病院でした。

シンガポール国立大学付属病院(NUH)
シンガポール国立大学付属病院(NUH)

中は普通と言うか、日本の総合病院と同じような雰囲気です。建物はそれほど新しくないと思うのですが、改装したと思われる場所はとてもきれいでした。気になったのは病院の歴史とか、関係者の写真とコメントとかが壁にずらーって貼ってあったことくらいでしょうか。

病院なので、好奇心であちこちうろうろするわけにもいかず、目的の場所だけ確認して建物を後にしました。

感想

そんなわけで、NUSとNUHの見学でした。

NUSは本当に見ごたえがある場所だと思います。大学なので、本来は観光地でも遊びに来るところでもありませんが、いまや大学ランキングでアジア一位を誇る大学ですから(→THE Asia University Rankings 2016)、一度覗きに来てみてはと思います。

私は機会があればUTown以外の場所も行ってみたいと思っています。

シンガポールの床が苦手

シンガポールの床が苦手

シンガポールの床の話です。
古いコンド(マンション)のわが家の床は、キッチンは石のようなタイル、ダイニングとリビングは石(たぶん大理石)、寝室はコンクリに木目調のシール貼った似非フローリングです。高温多湿のシンガポールでは、涼しくて腐らない石の床がデフォルトだと聞くので、多くのお宅が同じような床ではと想像しています。

わたくし、この床がいまだに苦手です。気温と湿気を考えると致し方ないと思いつつ、シンガポール生活でネガティブなポイントの一つです。

汚れは目立たないが汚れやすい?

シンガポールに来る前、在住者のブログで「シンガポールの床は汚れが目立たないので楽」というご意見を目にしました。

確かに、うちの掃除は掃除機を週3回+モップがけ週1回ですが、多忙で回数を減らしても見た目が汚いとか部屋で埃が舞うなど目に見えて汚れが目立つことはありません。

ですが週3回の吸塵に加え、気まぐれでクイックルワイパーをかけると見事に黒く汚れます。これは「目立たないけど汚れやすい」という状態なのではと思っています。

なぜ目立たないのか。それは床が「古くてすでにかなりくすんでいる」という理由が大きいです。白くてピカピカな床に黒いほこりがあれば汚く見えそうですが、我が家はベージュのマーブル模様で傷やシミが多く、かつ輝きをすっかり失っており、埃があっても床と馴染んでいるようなのです。

昨年、シンガポール在住日本人の掲示板に「シンガポールは黒い砂埃が多い」といった内容のスレッドが立っていました。読んでいて共感するコメントが多かったです。

工場が近かったり、近所で工事中の建物がある場合など、空気がきれいじゃない地域では窓を開けると砂埃が入りやすいのではとのコメントがされていました。私は引っ越したことがないので他の地域を知りませんが、少なくとも空気の流れと砂埃は無縁ではないと思います。

わが家は風通しのいい建物で、そのおかげでカビとは無縁ですが、そのせいで砂埃が侵入しやすいです。窓を閉めていても、ドアの下に隙間があり、そこから空気と埃の侵入が絶えないのです。時々、大雨の前後に突風が吹いたときなどは、ドアがすごい風圧でドン! っと押され、ドアの下の隙間から「ピュー!」と笛を吹いたような音が出るくらいです。ようは、構造的に部屋に埃が入りやすいのです。

また、湿度が高いがために埃が床に沈着しやすい? と疑っています。沈着するなら吸塵する際に埃を取りやすくなるのですが、いずれ汚れやすいことの一つの要因ではと思っています。

床が硬いので物を落とすと高確率で壊れる?

石とかコンクリなので、床が硬いです。キッチンで調味料や食器、はたまたプラスチックの容器でさえ、落とせば高確率で割れます。落として割れなかったものが思い出せないくらいです。

寝室では目覚まし時計を3個壊しました。3個ですよ、3個。アラームを止める時に落とす、という目覚まし時計に起こりがちな災難ですが、コンクリの衝撃は容赦ありませんでした。

まず、夫リサと私がそれぞれ、独身時代からずっと使っていた目覚まし時計がどちらも壊れました。さらにその後代打で買ったダイソーのしょぼいプラスチックの目覚ましも落とし、一部欠けてしまいました。(これはまだ動いているから引き続き使用中)。シンガポール生活でダイソー以上の目覚まし時計を買うことはもうなさそうです。

あと、物を落とすとうるさいです。日本でもマンションで上の階の子どもの足音がうるさいだとか、食器を落とした音が響くだとか聞きますが、硬い床だと本当にびっくりするような大きい音が出ます。幸い、わが家の上の部屋が特段うるさいといった状況ではないのですが、それでも家具を引きずる音、物を落とす音に時々驚かされます。自分たちも気をつけないといけないので、ダイニングテーブルと椅子の足には引越してすぐ、フェルトを貼りました。

シンガポールに来る前のマンションの床はクッションフロアでした。安っぽい感じでしたが、物を落としてもそうそう壊れることはなかったし、音も響きませんでした。

シンガポールでもラグやマットを敷けばいいと思いますし、お子さんがいる方は安全のためにそうされている方も多いと思いますが、掃除の手間を考えると躊躇してしまいます。絨毯なんかは日本でも苦手で使ってませんでしたけどね。

ちなみに、リサが仕事でつかってるデスクの下にだけ足を休めるためのふわふわのバスマットを敷いています。バスマットなら洗濯で対応できるという主婦の手抜きです……。

足腰に悪そう……

シンガポール人の多くはこのような石の床の上で裸足で生活していると聞きます。涼しさのためと言っても、部屋は冷房をかけているので、足が冷えそうな気がします。また、床が固いので、裸足で歩くと足や腰に響く感じがいたします。特に足首とか膝にきそうで怖いです。柔らかめの床で生活していた日本人の感覚なのかもしれませんが……。

これに関しては、うちは室内スリッパを使っています。底は厚めのスポンジ、足裏があたる表はイグサが貼られた畳サンダルです。リサもお揃いのを愛用しいています。

もともとは床の汚れ防止対策だったのですが、クッションとしての役割も大きくなりました。まれにサンダルを脱いで歩くと、やはり足に響く感じがして長い時間は無理だなと思います。

まとめ

そんなわけで、私はシンガポールの石の床が苦手です。

利点もあるというか、この気候だからこその素材だと思うんですが、未だに馴染めないのでした。

中華系マレーシア人のJ君に「シンガポールの住みやすさ」について聞いてみました

中華系マレーシア人のJ君に「シンガポールの住みやすさ」について聞いてみました

1本前にコミュニティセンターの英語コースで書いたエッセイを載せました。日本語でも同テーマについて記事にします。

英語記事「Life in Singapore for J

このエッセイはクラスメートの中華系マレーシア人J君に、シンガポールの住みやすさについて質問してまとめたものです。

テーマのもとになったのは下記のCNBCの記事。HSBCが毎年行っている「駐在員が住みやすい国ランキング」についての記事です。

Singapore the best place for expats, while UK, US are just OK, according to HSBC survey
http://www.cnbc.com/2016/09/20/singapore-the-best-place-for-expats-while-uk-us-are-just-ok-according-to-hsbc-survey.html

タイトルの通り、最新の調査でシンガポールが総合一位でした。本文によれば2年連続の1位だそうです。

Singapore has topped the table of best expatriate destinations for the second year running,

もとのサーベイは「Economics」「Experience」「Family」の3つのカテゴリーからなり、それらが細かい項目で構成されています。

ですが、上記のCNBCの記事では「シンガポールが優れている」という視点から主に8つの質問が取り上げられています。英語のクラスでは、クラスメートとお互いにこの質問をしあって文章にまとめるのが宿題になりました。

8つの質問は以下の通り

  • 収入の良さ
  • 貯蓄できるか
  • 経済に不安がないか
  • キャリアを積めるか
  • 起業のしやすさ
  • 健康的な生活を送れるか
  • 安全な生活を送れるか
  • 教育

それぞれについてシンガポールと自国を比べた時、どちらが良いかについてと、その理由を述べました。

私が話をした中華系マレーシア人のJ君は、「起業のしやすさ」以外はすべてシンガポールはマレーシアより優れているとの回答でした。

仕事面では、収入はいいし、忙しいのでお金もたまるそうです。経済にも不安はないし、昇進の機会もマレーシアよりあるとのことでした。

また、生活面では食事がマレーシアより健康的だし、犯罪も少なくて安全。そして教育は優れた指導者が多く、英語で教育が行われていることについても将来大きなアドバンテージになるのが羨ましいとのことでした。

起業についてネガティブなのは、シンガポールはマレーシアに比べて人手不足な点が懸念されるそうです。シンガポール人の先生も同意していたので、恐らくそうなのでしょう。

このように、全体的にほぼポジティブな回答だったわけですが、まぁ、予想通りです。シンガポール自体が中華系の人たちを中心にマレーシアから独立した国ですから、中華系マレーシア人はシンガポールと非常に親和性が高いのです。(ビザの発給も優遇されています。)その上で経済的により発展し、社会もより整備されたシンガポールは、働く場として魅力的なのでしょう。

私も同じ質問の答えましたが、どう答えたかは忘れました(笑)。また機会があればまとめたいと思います。

ちなみにこのCNBCの記事、よく読むと他の国についての言及も面白いです。給料だったらスイスが1位だし、子育てするならスウェーデンが人気です。生活のしやすさはニュージーランドが1位で、2位はスペイン。一方でイギリスやアメリカのようなメジャーな国は不人気だそうです。

どの国にも良いところ・悪いところがある中で、シンガポールはすべてのカテゴリーでポイントが高く、結果総合1位と言うのは、やはり相応の努力の結果なのかもしれません。

Life in Singapore for J

Life in Singapore for J

(This article was written on 12nd Jan. 2017)

Singapore is good place to live for J. I asked him 8 questions which compare Singapore and his country Malaysia.

The first 2 questions are about money. He said he gets better salary in Singapore, and saves money because he is too busy to spend. It seems he can improve his financial situation here.

Not only money, but also he is confident about Singapore’s economy, and feel here is the good place to advance his career. He said the economy is better than Malaysia and there are more chance to be promoted.

Also about life in Singapore, he is very positive. He think the food in Malaysia is too sweet, oily, and salty. It’s not so in Singapore, thus he can live healthier living here.

And Singapore is a very safe place. There are less crime than in Malaysia. The education is well organized. There are many good teachers and the children can get an education in English. English skill will be a big advantage for working or living abroad.

However, only for the question about starting a new business, he has a negative opinion of Singapore. He said there are not enough workers in Singapore. On this point, he said, Malaysia is better.

In conclusion, Singapore is a better place to work for J. I think he is lucky to have the chance to work here now. Only when he is considering to start his own business, he will need to handle the problem of labor shortage.

製菓材料店Phoon Huatでタピオカ買って、自宅でパールミルクティー

製菓材料店Phoon Huatでタピオカ買って、自宅でパールミルクティー

今回はパールミルクティーにはまりすぎ、自分でタピオカ買って茹でて家で飲んでいるという話です。

自宅でパールミルクティー
自宅でパールミルクティー

パールミルクティーにはまった

遅ればせながら、昨年末くらいにパールミルクティーにはまりました。買い物帰りの経路にゴンチャ(Gong cha/貢茶:台湾ティー専門店)がありまして、一時期、週2回くらい買い物帰りに毎度のように買って飲んでいました。

最初にはまったのは台湾ブラックティー+タピオカ。トッピングはタピオカ以外に、ハーバルゼリーとプリンも加えた3Jというミックスにもはまりました。次に好きになったのはアールグレイミルクティー+タピオカ。アールグレイのような香りが強い紅茶も、ミルクが入ると途端にタピオカと相性がよくなります。

その他のKOI Cafe(日本は沖縄に店舗がある模様)、Each a cupなどのお茶屋も好きです。ただ、お茶+タピオカという組み合わせには、どこも味にそう差がないので、たまたまゴンチャにはまっただけです。

値段は3ドル前後ですが、ミルクを加えたりトッピングを増やせば5ドル弱にもなったりします。自分のパートのお小遣いで飲んでいたものの、夫リサから飲みすぎ、無駄遣い、と指摘され、我慢することにしました。

しかし、お店の前を通りがかると、後ろ髪をわしづかみで引っ張られるくらい飲みたい。悩んだ挙句、紅茶だったら自分で煮出して家で飲めばいいじゃん、という、まぁ、ごくまっとうな結論に至りました。

ただ、飲みたいのはミルクティーではないんですよね。飲みたいのは「タピオカ」ミルクティーなんです! つまり、私にとってタピオカがかなり重要なのです。

製菓材料店Phoon HuatのBuona Vista店へのアクセス

そんなわけで、シンガポールの製菓材料店Phoon Huatに初めて行ってきました。私にとってお菓子作りはかなり縁遠い世界でして、このPhoon Huatは名前だけ知っていたものの、足を踏み入れることはないと思っていました。まさかタピオカ買いに行くとはねぇ。

Phoon Huatはシンガポール島内に10店舗以上ありますが、Buona Vista店に行ってきました。ホームページの情報によれば、駅の中にあるとのことで、間違いなく駅から一番近い店舗だと思います。

しかし、Buona Vistaは何度か来ていますが、駅の中、しかも2階に店舗なんてあったっけ?? と疑問に思いまして、結局シンガポール人の女の子にお願いして連れてきてもらいました。

Phoon HuatのBuona Vista店入口
Phoon HuatのBuona Vista店入口

駅構内からはアクセスできないようで、駅の外から2階に上がることになります。駅1階の店舗街の途中に2階上がるエスカレーターがあり、それを昇るとPhoon Huatの入り口がすぐ目の前でした。エスカレーターのさらに奥にはエレベーターもありました。

Phoon Huat初潜入

お菓子作りに興味はないものの、いざお店に入って製菓材料やさまざまな器具に囲まれると、妙にテンションが上がります。店内は広々していて、必要なものはなんでも揃いそうでした。私の場合、作ることじゃなくて出来上がりを想像し、スイーツの妄想で嬉しくなってるだけですが、お菓子作りが好きな人は本当に楽しい場所だろうと感じました。

アメリカっぽいレッドベルベットケーキの素、マジパン人形。

レッドベルベットケーキの素
レッドベルベットケーキの素
マジパン人形
マジパン人形

恐らくアメリカ発祥ですが、アジアでも人気のレインボーケーキの素もありました。

レインボーケーキの素
レインボーケーキの素

ジャムやヌテラも売ってましたが、製菓材料として売っていたのかなと思います。

ジャムやヌテラも売ってました
ジャムやヌテラも売ってました

そしてタピオカを買って茹でた

そして買ったタピオカがこちら。台湾製の半生タイプ、カラメルで色付けしたもので、これしか売ってなかったです。1袋5ドル弱でした。タピオカ用の太めのストローも同じ棚にありました。

Phoon Huatで買える半生タイプのタピオカ
Phoon Huatで買える半生タイプのタピオカ

茹で方は要注意です。私、タピオカに乾燥タイプと半生タイプがあることを知らず、乾燥タイプのレシピを参照してしまいました。。乾燥タイプは水に漬けておくと戻すのが早いとのことで、自分のタピオカが半生という認識がないまま水に漬けたところ、見事に全部溶けてしまいました。戻し方は袋に書いてある通り、30分ぐらぐら茹でて、20分蒸すのが無難です。

茹で上がったものは水でさっと洗い、常温で甘味を付けるため砂糖水かシロップに漬けます。甘味を調整できるのはいいかも。

適度に放置した後、ラップに小分けにして冷凍しました。飲むときは1分ほどチンすると元に戻ります。

茹でて甘味をつけたタピオカを小分けして冷凍
茹でて甘味をつけたタピオカを小分けして冷凍

まとめ

そんなわけで、シンガポールで無事タピオカを手に入れ、いつでも家でパールミルクティーを楽しめるようになりました。ココナツミルクなんかも合いそうです。(ココナツミルクはスーパーで手軽に手に入ります。)

しかし、タピオカをまた買いに行くのも茹でるのも面倒なので、本音ではこのまま飽きればいいなぁ、と思うのでした(笑)。

映画「沈黙」

映画「沈黙」
チケット購入機。画面の回は席が7割くらい埋まってました
チケット購入機。画面の回は席が7割くらい埋まってました

遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙」を見てきました。

私は原作のファンでして、この本を読んだ3年以上前からこの映画の上映を楽しみにしていました。(→当時の記事「本「沈黙」」)当時はまさか海外で見ることになるとは思っていなかったのですが、それでも無事シンガポールで上映され、見ることができてよかったです。

さて、細かい感想を書く前に書いておきたいことがあります。大変困ったことに……

英語がわからなかった……!!

参りました。シンガポールの英語映画は中国語字幕が多いのですが、まれに英語字幕のものがあります。今回、映画館のサイトに「英語字幕」との表記があり、「助かった!」と思ったのですが、ごくごく一部、日本語のセリフに対して英語字幕が入るだけで、全体では字幕なしの映画でした。。

主人公のロドリゴが、英語が堪能ではない日本の信者たちと話すときはゆっくり・はっきり話すので、そのような会話はなんとか聞き取れるのですが、ナレーションや宣教師同士の会話、英語ができる日本人との会話は普通のペースだったので、私にはついていけませんでした。

それで、何がダメだったって、やはりこの作品って、絵や音で見せるものではなく、言葉で表現する部分が肝の作品なので、何を言ってるのか分からないんじゃ全然ダメなんです。原作を知っていて、原作のファンだけに、そこに最初から最後まで苦しめられました。結果、私にこの作品の正当な評価はできなくなってしまいました。

そんなしょうもない前提のもとに……理解した範囲での感想を書きたいと思います。

シンガポールは日本から多少遅れて2/9からの公開だったので、ネットで日本のレビューを事前にかなり読みましたが、概ね好評という理解です。また、シンガポールでのレビューも少し読みましたが、こちらもわりと評判がいいという印象でした。

上映館の数は少ないし、一部の映画館では夜しか上映していないような状況でしたが、それでも今日、席はそこそこ埋まっていたので、シンガポールでの関心は低くないようです。

心配だったのは時間の長さ(161分)と残酷なシーンがあるということ。結果的には時間の長さは気にならなかったですし、残酷さについてはかなりきついシーンもありましたが、我慢できないほどではなかったです。

そんなわけで、概ね前評判がいいと感じた本作品ですが、評判だったけれど私がよくわからなかったのは役者さんです。窪塚洋介、イッセー尾形の評判が高かったと思うのですが、個人的には二人とも「?」でした。

窪塚洋介演じるキチジローはかなり重要な役どころで、原作を読んでいると憎らしさを感じつつも時々感情移入して、胸が苦しくなる、人間の本音を見せてくれるキャラクターです。

映画の印象は、窪塚洋介のイノセントな瞳がキチジローらしいとは思いつつ、ちょっと泥臭さが足りないと思いました。私の個人的なキチジローのイメージと合っていなかっただけかもしれませんが。

また、イッセー尾形の井上筑後守も、私のイメージに少し合わなかったです。私の中ではもう少しどっしりした人のイメージだったので。一人芝居のイッセー尾形のイメージが抜けきれなかっただけで、それがなければいい演技だと思えたのかもしれませんが……。

一方でよかったのは塚本晋也監督と小松菜奈、笈田ヨシさんです。画面で妙に存在感がありました。特にモキチの塚本晋也監督の体を張った演技は見事で、心打たれたシーンの一つです。

主役のアンドリュー・ガーフィールドは、クライマックスで感情を抑えきれなくなってくるあたりからは見ごたえがありましたが、それまではどこかフワッとしたイメージで、印象に残らない演技でした。リーアム・ニーソンはどんっと存在感があってよかったです。ベテランの風格なんでしょうか。

絵については特に書くことがありません。たとえば綺麗な色だとか、風景だとか、はっとするようなアングルや画面の切替はありませんでした。強いて言えば、後半のお寺やお屋敷の風景は日本らしく、どこか心惹かれましたが、恐らく海外で日本を舞台にした映画を見ているという感覚からくるだけのもののような気がします。

音楽は、「沈黙」という作品だけあって、全編を通じて余計な音がありません。覚えているのは荒々しい海の波の音、夏の暑さを思い出させるようなヒグラシの鳴き声です。そこに物足りなさを感じず、むしろ自然だと感じるところはこの作品の特長ではと思いました。

そんなわけで、英語が分からなかったがために、あまり中身のない感想になってしまいました。ロドリゴの苦しみ、井上筑後守の言い分、フェレイラの独白、それらがこの作品の大事な部分だと私は思っているので、そのシーンで、どのような言葉を使っていたのかが大変気になります。

いつか、日本語字幕付きで見直す必要がありそうです。

シンガポール懐かしの味、レインボーパンのアイスクリーム・サンドイッチ

シンガポール懐かしの味、レインボーパンのアイスクリーム・サンドイッチ
屋台販売のアイスサンドイッチ
屋台販売のアイスサンドイッチ

シンガポール名物、アイスクリーム・サンドイッチを初めて食べました。マーブル模様の薄切りパンに、アイスを挟んだものです。学校帰りに買い食いするおやつの一つで、シンガポール人には馴染みのあるものらしいです。

オーチャードやチャイナタウンで移動販売のおじさんが観光客相手に商売しているらしく、検索すると日本人旅行客の方の情報がたくさん出てきたので、ご存知の方も多いと思いますが、私は英語のクラスメートに聞くまで知りませんでした。

興味はあるけど、このアイスのために中心部まで赴く気力はなし。そんな私には縁のないアイスクリーム・サンドイッチでしたが、先日とうとう近所で食べることができました。

チェーンのパン屋さん、BreadTalkで販売中(1.5ドル)。

BreadTalkのアイスサンドイッチ看板
BreadTalkのアイスサンドイッチ看板

昨年からセントーサなど一部のBreadTalkで販売していたようです。現在の販売範囲は不明ですが、私がよく通りがかる店舗で最近販売を始めたので、早速食べてみました。

BreadTalkのレインボーパン
BreadTalkのレインボーパン

チョコミントや小豆にも惹かれましたが、選んだのはパンに合いそうなコーンアイス。店員さんが手際よく冷凍ボックスから取り出したアイスを切り、パンにはさんでくれました。

BreadTalkのアイスサンドイッチ
BreadTalkのアイスサンドイッチ

味は可もなく不可もなくといったところ。思ったよりパンとアイスが馴染まず、アイスサンドイッチを食べているというより、パンとアイスを食べている感じでした。ただ、空気を含んだパンがアイスを保冷してくれるし、食べてるときの口の冷たさも緩和してくれるので、厚切りのアイスもぺろっと食べられました。

値段も手ごろだし、食べ歩けるので、また別のフレーバーを試してみたいと思いました。(→後日再訪したら「パンがまだ焼けてない」という理由で買えませんでした。パン屋らしい理由です……。)

そんなBreadTalkでありがたみを感じていた数日後、なんと今度は家の近所で移動販売のものを買うことができました。夫リサにこのアイスサンドイッチの話をしたところ、会社帰りの最寄りの駅の近くにアイス売りのおじいさんがいることがあるのを教えてくれたのです。

そしてある日の帰宅後、「今日、おじさん来てたよ」とのことで、夕食の後に二人で行ってきました。時間はもう20時近かったのですが、外ではまだ子どもがたくさん遊んでいるし、おじいさんもランプを煌々と照らして商売中でした。

英語が通じなそうなおじいさんでしたが、商品写真を掲げていたのでそれを指さして1つください、と注文しました。アイスはBreadTalkのような厚切りではなく、ディッシャーで丸くなったアイスです。また、フレーバーは選べず、チョコやココナツなどいくつかの味が混ざったアイスでした。小さなアイスをいくつもパンにはさんでくれました。

屋台販売のアイスサンドイッチ
屋台販売のアイスサンドイッチ

こちらのお味の感想もBreadTalkと同じで、パンとアイスそれぞれを楽しむ感じでした。ただ、こちらはいくつかの味を楽しめたのと、小さくすくったアイスが食べやすかったのがよかったです。プラス、古めかしいリヤカーの店構えと、おじいさんのかわいらしさが加点されました。

このマーブルパン、昔は7色だったそうですが、今はこのピンクと緑の2色がスタンダードだそうです。パン自体作っているお店が減ってきているとか。Facebookで見つけた以下の動画をどうぞ。

ちなみに、昨年イギリスのBuzzFeedがこのアイス・サンドイッチを茶化した記事を書き、シンガポーリアンたちの怒りを買い、猛烈な反論を食らって謝罪文とともにネタの差し替えをさせられてました。

BuzzFeed listicle disses ice cream sandwich, S’poreans outraged
http://mothership.sg/2016/08/buzzfeed-listicle-disses-ice-cream-sandwich-sporeans-outraged/

21 Of The Absolute Worst Sandwiches That Have Ever Happened
https://www.buzzfeed.com/lukebailey/make-sandwiches-great-again?utm_term=.dd7ZLo3R0#.rcWwyQPZK

UPDATE
So, it appears that an item originally in this post at #7 (an ice-cream sandwich) is in fact a Singaporean delicacy. In which case, I’m sure it’s delicious! A version with English bread and ice cream would not be nice. Sorry for the mistake in including it.Aug. 25, 2016, at 8:07 p.m.

シンガポール人が怒るのも無理ないと思います。

なお、パンにアイスを挟むのはシンガポールだけではないようです。ネットではタイとフィリピンのアイスサンドイッチ路面販売の様子を見かけました。タイ版はトッピングも豊富で、美味しそうでした。

旧正月の美味しい物、魚生(ユーシェン)とくわいチップス

旧正月の美味しい物、魚生(ユーシェン)とくわいチップス
魚生(ユーシェン)
魚生(ユーシェン)

シンガポールで二度目の旧正月。今年初めて食べて、美味しいと思った物が2つあります。それは魚生(ユーシェン)くわいチップスです。

ユーシェンについては前々回に記事にしましたが、生魚、細切り野菜、その他ソースや各種シーズニングをまぜて食べるサラダ。大人数で混ぜるパフォーマンスが楽しいだけでなく、味も食感も好みでした。混ぜるだけの料理ですが、材料が多いので自作はけっこう手間。なので旧正月限定のお楽しみだと思っています。

先週初めて食べて、その楽しさと美味しさに心奪われ、ユーシェン食べたい、食べたい、と念じ続けていたところ、昨日2回目ユーシェンのチャンスに恵まれました(笑)。今回はベジタリアンの参加者がいたので、くらげ、アワビ、サーモンといった海鮮を入れずにローヘイ・ローヘイし、その後それらを再度加えて混ぜていただきました。シンガポールらしい配慮です。

ローヘイ、ローヘイ(まぜまぜ)中の魚生(ユーシェン)
ローヘイ、ローヘイ(まぜまぜ)中の魚生(ユーシェン)

そしてもう一つが、くわいチップス。旧正月の帰省から帰ってきた英語のクラスメートのチャイニーズ・マレーシアンの女の子が、旧正月のお菓子を分けてくれたのですが、その中でダントツに美味しかったのがこのくわいのフライでした。

旧正月のお菓子(左がくわいチップス)
旧正月のお菓子(左がくわいチップス)

日本でもお節料理にくわいの含め煮が入りますが、チャイニーズではチップスがお菓子として食べられているようです。私は実家で毎年母がお節を作り、くわいも食べましたが、時々小さなくわいを揚げたものも作ってくれて、それが大好物でした。くわいチップスはそのくわいのフライを思い出す味です。お芋のような風味なのですが、独特の深い苦みがあって、それがクセになります。

旧正月のお菓子ってどれこもこれも甘い、辛い、塩っ辛いイメージだったので倦厭していたのですが、こんな美味しいものがあったとは……不覚!

旧正月のお菓子
旧正月のお菓子

週末に慌てて探しましたが、時すでに遅し。もうどこにも売ってませんでした。プラウンロールやパイナップルタルトは年中手に入るんですけどね。くわい自体が11~12月ごろにしか採れず、数もそう出回らないので、貴重なのでしょう。シンガポーリアンの先生に聞いたら数ある旧正月のお菓子の中でもこのくわいチップスは特に高価だそうです。

お菓子いろいろ
お菓子いろいろ

そんなわけで2度目の旧正月で出会ったシンガポールの美味しい物、魚生(ユーシェン)くわいチップスでした。

来年、3度目の旧正月をシンガポールで迎えるかはまだ分かりません。でも、もし、シンガポールにいたら、この2つは必ずリピートしたいと思っています。

IKEAレストランは朝から混んでいた

IKEAレストランは朝から混んでいた
IKEAのミートボール
IKEAのミートボール

久しぶりにIKEAに行ってきました。前回行ったのは去年の6月末だったので、半年ちょっとぶりです。(→「IKEAとフィッシュマートさくらやへ」)特に愛用している消耗品があるわけではないので、ペースはこんなものかもしれません。

今回の買い物の目的はテーブルクロス。ただ、事前に調べて撥水加工の物はなさそうだったので、買い物目的というより店内の展示を楽しむつもりで行ってきました。

開店の10時少し前に着いたところ、1階のレジ付近は閉まっていたものの、2階の展示フロアはすでにオープン。テーブルまわりしか興味がなかったので、ダイニングの展示をざーっと横目で見て歩きました。しかし、ランチョンマットは使っても、テーブルクロスは使われておらず、あまり参考にならなかったように思います。

本当にざっと見て回っただけで2階の終着点、IKEAレストランに着きました。まだ10時くらいだったのですが、お腹が空いていたので中に入ったところ、そこそこの混雑してるではないですか。席取りが必要なほどではありませんが、眺めの良い窓側の席は全部埋まっていました。

IKEAアレクサンドラ店のレストランは9時開店だと後から知りました。恐らくこのレストランのお客の多くは買い物目的ではなく、レストランに直接来て朝食や朝のコーヒーを楽しむ人たちだったようです。

客層はリタイアしたおじちゃん、おばちゃんが多かった印象。駅から近いわけでもないし、平日はシャトルバスもないし、わざわざ朝食だけ取りに来るのも大変な場所なので、地元の人たちなのでしょうか。お茶するだけだったら安いし、IKEAの近くに住んでるのはうらやましい。(ちなみに、Queenstown近辺は古いHDBが多いらしいです。以前部屋探しの時に不動産屋さんが言ってました。)

食事を済ませて1階に移動し、買い物。テーブルクロスはやはり布製で大きい物しかなかったので諦め、代わりにテーブルランナーを買いました。また、その他ビニール袋、紙ナプキン、タオルを購入。さらに、LEDのワークランプがベッドサイドの読書灯によさそうだったので、予定がなかったのに衝動買いしてしまいました。

会計後はビストロでフローズンヨーグルト! IKEAのフローズンヨーグルトは初めて。ソフトクリームと同じようにコイン式のマシンを使います。ジャムをかけることもできます。

IKEAフローズンヨーグルト用のフルーツソース
IKEAフローズンヨーグルト用のフルーツソース

しかし、残念ながら美味しくありませんでした……。フローズンヨーグルトというより、ヨーグルト味のソフトクリームと呼ぶ方がしっくりくるような、もったりしたアイスでした。日本のIKEAの方はどうなんでしょうね。少なくともシンガポールではもう食べないかな。

フルーツソースをかけたIKEAのフローズンヨーグルト
フルーツソースをかけたIKEAのフローズンヨーグルト

フードマーケットでは初めて冷凍のミートボールを買いました。IKEAのミートボールが特別美味しいとも好きとも思っていませんが、ネットでこのミートボールのアレンジレシピを見ていたら、冷凍食材として結構便利そうだったので買ってみました。

あと、シンガポールのIKEAにしかないと思われるものが販売していました。魚生(ユーシェン)です!

IKEAに魚生(ユーシェン)が売っていた!魚はサーモンらしい
IKEAに魚生(ユーシェン)が売っていた!魚はサーモンらしい

さすがIKEAとあって、魚はサーモンだそうです。先日ユーシェンにはまったので、買おうかどうか本気で悩んだのですが、家で夫婦だけでローヘイ、ローヘイするのはやはり寂しいのでやめておきました。。

IKEAを出た後は前回と同様、お向かいのアンカーポイント内にあるフィッシュマート「さくらや」さんで買い物をしました。塩サバ買って、夕食に早速みそ煮になりました。

フィッシュマートさくらやさん
フィッシュマートさくらやさん

余談ですが、IKEAで買った読書灯のプラグの形状が合わなくて困りました。シンガポールで一番普及しているのはBFタイプだと思うんですが、その形の物を作ってないのでしょうか……。変換プラグを使ってつなぎました。

IKEAの電源プラグがシンガポールの口に合わないんですが
IKEAの電源プラグがシンガポールの口に合わないんですが

ライオンダンスに魚生(ユーシェン)。2年目でようやくシンガポール旧正月体験

ライオンダンスに魚生(ユーシェン)。2年目でようやくシンガポール旧正月体験

週末、とあるイベントに参加してシンガポール2年目にしてようやく当地の旧正月らしい体験ができました。

まずはライオンダンス。獅子舞ですね。この時期はあちこちに出没するので、町を歩いていても、ショッピングモールで買い物してても突如けたたましいシンバル(?)の音とともに奴が現れます。また、道では興行に向かう旅一座のようなライオンダンス一団のトラックがよく止まっています。しかし、私はこれまでごく間近でダンス自体を見る機会はありませんでした。

それが、ライオンダンスが見られるとのことで、今回は子どもにまみながらも観衆の最前線に繰り出し、目の前で見ました。獅子舞に比べるとだいぶ派手な見た目で、くるくる目、ぱかっと開く口、そしてふさふさがカワイイです。

ライオンダンス
ライオンダンス

しかし近くで見ると中の踊り手さんもよく見えてしまい、生々しいというか、大変さが伝わってきました。前後2名で動くのですが、ライオンが座っている姿勢(後ろが低い状態)では、後ろの人がよつんばいに。そこから突如立ち上がったりするのは本当に大変そうです。中の人は若い男の子ばかりですが、年とったら膝悪くしそうな動きです。

縁起物ダンスを見られてありがたいと思いつつ、仕事とはいえ汗まみれになってる中の人たちに同情してしまうのでした。

続いて、魚生(ユーシェン)の初体験。1960年代にシンガポールで生まれた旧正月料理で、生魚、千切り野菜、ゴマやクラッカー、各種ソースを全員でかき混ぜて食べる料理です。それぞれの具材には意味や願いが込められており、これらをローヘイ、ローヘイと言いながら高く具材を箸で持ち上げながら混ぜます。

ローヘイ、ローヘイ! とみんなで混ぜます(楽しい)
ローヘイ、ローヘイ! とみんなで混ぜます(楽しい)

見た目は楽しそうだけど、味はどうなのよ、とこれまでチャンスもなかったものの、食べず嫌いでした。それが今回、このローヘイ、ローヘイを楽しんだ後、食べてみたら想像してたよりずっと美味しい! 食感も味のバラエティも豊かで、何度でも食べたいサラダでした。

ちなみに、具材は野菜類は予めセットされていましたが、振りかける乾物やソース、生魚(私が食べた今回のお皿はアワビでした)は一つ一つ意味を確認しながら追加しました。知らないチャイニーズの老若男女と一つのテーブルを囲み、一緒にローヘイ、ローヘイするのが大変楽しかったです。家族や会社の同僚、友達、そして見知らぬ人たちとでも盛り上がれる料理でした。

具材の意味を確認しながら追加
具材の意味を確認しながら追加
一つ一つ具材を追加
一つ一つ具材を追加

魚生(ユーシェン)はもう一度食べたいですが、夫婦二人じゃつまらないし、なにか他にこういう集まりに加われる人脈がないのが悔やまれます。

ちなみにリサはライオンダンスもユーシェンも会社で昨年体験済み。会社がライオンダンスを呼ぶのは普通だし、新年会のような会食でユーシェンを食べるそうです。ライオンダンスがオフィスに来たら楽しそうだし、ユーシェンも同僚と盛り上がれそう。大きい会社はいいなぁ!